学校は勉強する場所ではない
皆さんにとって、学校ってどんな場所でしょうか。
私にとっては、「強制収容された」「地獄」の場所でした。
私は高校でも勤めていましたが、今でもそうだと感じます。
下手な発言は許されない。周りの目も大きい。
規律正しい生活と集団生活を強要された場所です。
私自身は、そんな学校が嫌いで嫌いで嫌いで仕方ありませんでした。
不登校になりかけたこともあるくらいです。
不幸中の幸い、部活の先輩が「怖くて」、みんなに迷惑かけるのが「怖くて」行くことができました。
いじめを受けたこともあります。私立中学・高校なので公立よりはずっとマシだと思いますが。
そのストレスの反動で、学校では先生に反抗、暴れていました。
だって、大人は誰も「助けてくれない」から。
「死にたい」と思ったことも何度もありました。
さて、皆さんは学校でしっかり勉強できていますか?
80%が「勉強していない」のではないかと思います。
だって、「先生がわかりづらい」から。
だって、「友達に見られている」から。
だって、「眠い」から。
だって、「集中できない」から。
だから、塾や予備校というものが存在していて
「勉強は塾でやる」というのが定説なのです。
でもそれって、変だと思いませんか。
学校は、たまたまそこに集まってしまった人たちで形成されていて、
自分が好きで通っている場所ではないことがほとんどです。
だから、人間関係も歪んでいる。
悩むことの多い場所です。
私は高校卒業以降、
自分の意思で自分の選択をしてきました。
その過程で出会った人たちは、価値観が合うことも多かったです。
でも、学校や職場ってどうでしょうか。
違いますよね。
「学歴」「経歴」「お金」「実績」「資格」などを得るために通う場所ですから、
当然そこでは、自分と価値観の合う人との出会いなんて
ほとんどあるはずないんです。
本当の自分を出せることが少なくて当然です。
これは日本では特に特殊です。
日本は良くも悪くも集団に依存、集団の中での「和」を意識する(そうさせられる)国ですから。
でも、日本が推している「おもてなし」や「規律」に
優しさや愛はあるでしょうか?
私は全て社会によって形成された「偽善」でしかないと考えています。
海外にいると、
「日本は規律がいいよね」「おもてなしがいいよね」と言ってくれる人は多いです。
でも、私はそうは感じないんです。
作られた「おもてなし」「規律」に
人間本来の優しさや愛がないのです。
だから、多くの日本人が社会で生きるのが「苦しい」と感じている。
自殺者が増えていくのも無理はないな、と感じます。
欧米諸国は「自分中心」です。自分の主張が全て。
でもそこには「和」はないので、もちろんいいものとは言えません。
みんなワガママで自分勝手。
でも、日本の作られた「和」では
強いものがコントロールしようとする社会でしかありません。
そこに「個」は認められるでしょうか。
そんな社会的な環境の中で、
勉強に集中するのは極めて難しいと思います。
まして、親が勉強していないのに、子供を強要させることなんて不可能です。
子供は、良くも悪くも、親の背中を見て育っています。
親が偽善者なら子も偽善者。
勉強ができる賢い子は、親を人として客観的に見ています。
あるいは、親子共々、目標と目的意識を持って何かに「一緒に」取り組んでいます。
そんな精神的に余裕のある親が今、日本にどれくらいいるでしょうか。
「学校さえ入れればいい」「塾にさえ入れれば成績は上がる」
それは言い換えると、「親である私には責任がない」ということの現れです。
それは子育ての放棄だと私は思っています。
子供に対する愛がないんです。
あるいは、仕事のしすぎで、自分が生きるのが精一杯で、子供に愛を注いでやれないんです。
教員も講師もベビーシッターではありません。
子育てはあくまで、親がするものです。
大人はそこに気づくべきだと熟思います。
ちなみに外国では
子供は自らの意思で、自分で選択をすることが多いです。
学校に通う子は、勉強しに学校に行っています。
勉強したくないなら、学校なんて行かずに働くのみです。
ただ、お金持ちの子は良い学校に通わせてもらうので
ズルして遊んでばかりいるのがステータスだそうです。
そういう人たちが、社会のリーダーになっていく世の中には嫌気がさしますが
日本は一番酷い環境になったなあと思います。
外国に塾なんてものは存在しません。
家庭教師くらいはありますが、ほとんどが先輩・上級生です。
学校内で完結する人間関係、憧れますよね。
日本は教育・人間関係すらも全てビジネス化して、
お金を払わないと面倒を見てもらえないというシステムが成り立っています。
外国にいる日本の駐在員のご家族向けに、日本系列の塾が儲かる時代ですから、
相当日本の教育はビジネスで成り立っています。
それを客観的に見ることができれば
どうやったら勉強できるかなんて簡単です。
そういうシステムに乗っからないことです。
でも、通っている学校はそう協力的ではないはずです。
だから、塾に行かざるを得ないと思います。
日本のそんな「独特」な環境に気づけていますか。
その客観性が、真の知性を育むことになります。
その敷かれたレールから「脱出したい」きっかけを与えてくれます。
日本にはサービスが溢れていて不便をすることがありません。
そうであるが故に、国民の何かに「気づく力」はどんどん衰えています。
そのサービスは本当に必要でしょうか。
生きるために必要なものはなんでしょうか。
少しでも考える機会になれば嬉しいです。
この先生のおすすめコース
- 不登校、勉強が苦手気味、学校の「先生」が苦手な方。
- まずは英語基礎力を身につけたい。いずれは大学受験をしたい方。
- 基礎から丁寧に、優しく指導してくれる先生ご希望の方。自信がない方。
このブログに関連するオンライン家庭教師はこちら
不登校生におすすめの指導コース
- 勉強の遅れを取り戻すきっかけとして、英語をがんばりたい方
- 英語に強い苦手意識を持っていて、基礎的な内容から丁寧に学びたい方
- 状況に応じて、英語以外の教科やメンタルサポートもしてほしい方
- 学校の授業についていくのがしんどい方
- 教科書の内容をしっかり理解したい方
- 学校に行きにくい状況にある方
- 不登校で英語が読めず何から始めるか分からない生徒
- 英語を基礎からやり直し自分のペースで学びたい生徒
- 安心できる環境で安心できるペースで無理なく勉強したい生徒
- 学校を休んでいる期間があり、英語をどこからやり直せばいいか分からない方
- 英単語・be動詞・一般動詞など、中学英語の基礎に不安があり、今の授業に戻ることが難しい方
- 英語の勉強に苦手意識があり、「今さら聞けない」と感じてしまっている方
- 学校を休んだ期間があり、習っていない・あやふやな単元があるお子さん
- 学校の進度に合わせるより、自分のペースで基礎から学び直したいお子さん
- どこから復習すればよいか分からず、教科書の内容から整理したいお子さん