【中学受験・高校受験・大学受験】夏休みまで残り1か月半!社会でやるべき勉強と具体的な学習スケジュールを徹底解説
■はじめに
前回の記事では、
「夏休みまで残り1か月半で社会は何をするべきか」
について受験別に解説しました。
今回はその実践編です。
「何を勉強するべきかは分かったけれど、具体的にどう進めればいいの?」
という方に向けて、
中学受験
高校受験
大学受験(日本史)
大学受験(世界史)
大学受験(地理)
それぞれの学習スケジュールと勉強法を詳しく解説します。
■なぜ夏休み前の1か月半が重要なのか
多くの受験生は、
「夏休みから頑張ろう」
と考えます。
しかし実際には、
夏休み前に基礎ができている生徒ほど夏に大きく伸びます。
逆に基礎ができていないまま夏を迎えると、
復習だけで終わってしまいます。
夏休みを演習期間にするためにも、この1か月半で土台を作ることが重要です。
■中学受験生の社会学習スケジュール
1〜2週目:地理の総復習
まずは日本地理を確認します。
確認する内容
都道府県と県庁所在地
日本の地方区分
農業
漁業
工業
貿易
地図帳を見ながら学習することがポイントです。
場所が分からないまま暗記すると忘れやすくなります。
3〜4週目:歴史の流れを確認
細かな年号よりも、
時代の流れを理解することを優先します。
学習の流れ
原始・古代
中世
近世
近代
現代
出来事同士のつながりを意識して学習しましょう。
5〜6週目:資料問題演習
近年の中学受験では資料問題が増えています。
グラフ
地図
写真
年表
を読む練習を行いましょう。
■高校受験生の社会学習スケジュール
1〜2週目:地理の完成
高校入試では地理が安定した得点源になります。
毎日やること
地図帳確認
白地図学習
統計確認
特に都道府県別の特色を整理しましょう。
3〜4週目:歴史の通史完成
歴史が苦手な生徒ほど、
出来事を単独で覚えています。
重要なのは、
原因→出来事→結果
の流れです。
例えば、
ペリー来航
↓開国
↓幕府への不満
↓明治維新
という流れで理解します。
5〜6週目:公民+資料問題
公民は夏休み以降に本格化する生徒も多いですが、
基本事項は今から確認しておきましょう。
優先事項
三権分立
国会
内閣
裁判所
地方自治
加えて資料問題を毎日1題解く習慣をつけます。
■大学受験(日本史)の学習スケジュール
1〜2週目:通史の抜けをなくす
まずは全体の流れを確認します。
チェック項目
政治史
経済史
外交史
まだ覚えていない部分を洗い出しましょう。
3〜4週目:文化史に着手
文化史は後回しになりがちです。
しかし入試頻出分野でもあります。
人物・作品・時代背景をセットで整理しましょう。
5〜6週目:一問一答と資料問題
知識の定着確認を行います。
この段階で問題演習を始めると、
夏休みの学習効率が大きく向上します。
■大学受験(世界史)の学習スケジュール
1〜2週目:地域ごとの流れを整理
世界史は横のつながりが重要です。
優先地域
中国史
西アジア史
ヨーロッパ史
を中心に復習します。
3〜4週目:地図学習を強化
世界史が苦手な受験生ほど地図を見ていません。
確認したい場所
シルクロード
地中海
インド洋
コンスタンティノープル
大航海時代の航路
地図とセットで学習すると理解が深まります。
5〜6週目:テーマ史に挑戦
宗教史
貿易史
帝国史
などテーマごとに整理します。
難関大学では必須の学習です。
■大学受験(地理)の学習スケジュール
1〜2週目:地図帳を徹底活用
地理は暗記科目ではありません。
まずは地図を見る習慣をつけましょう。
3〜4週目:統計資料を分析する
頻出テーマ
人口
農業
工業
エネルギー
を確認します。
数字の変化から理由を考えることが重要です。
5〜6週目:過去問レベルの資料問題演習
大学入試では資料読解力が求められます。
グラフや地図を見て、
「なぜこうなるのか」
を考える練習を行いましょう。
■社会が伸びる人の共通点
「なぜ?」を考えている
成績が伸びる生徒は、
単なる暗記で終わりません。
なぜその戦争が起きたのか
なぜその地域で農業が盛んなのか
なぜその制度が作られたのか
を常に考えています。
この習慣が理解を深めます。
資料問題から逃げない
近年の入試では、
知識だけで解ける問題は減っています。
グラフ・統計・地図を読む力が得点差になります。
毎日少しでも資料問題に触れることをおすすめします。
■まとめ|夏休みの成果は今決まる
社会は夏休みから始める科目ではありません。
夏休みを有効活用するために、
今の1か月半で
地理の基礎
歴史の流れ
資料問題
公民の基本事項
を整理しておきましょう。
大学受験生も、
日本史・世界史・地理それぞれで基礎を固めることが重要です。
まずは今回紹介したスケジュールを2か月間実践してみてください。
もしそれでも模試や定期テストの点数が伸び悩む場合は、一人で抱え込まずにご相談ください。
現在の学習状況を確認しながら、志望校や目標に合わせた学習計画をご提案いたします。
この先生のおすすめコース
- 定期テストでは取れるが模試で点数が安定しない生徒
- 高校受験に向けて5教科の総合点を伸ばしたい生徒
- 社会を後回しにしてしまっている生徒 英語や数学を優先し、社会の学習時間が不足している生徒におすすめ
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社会のおすすめの指導コース
- 東大・京大・一橋大をはじめとする最難関大を志望する生徒
- 国公立二次・私大入試の日本史で論述問題が出題される生徒
- 日本史論述頻出のテーマ・書き方・思考法をマスターしたい生徒
- もっと日本史を好きになりたい人
- 受験科目に日本史を利用したいが、どうしていいかわからない人
- 定期試験や共通テスト、一般試験で良い得点を目指したい人
- 1人で学習するのが苦手で誰かと一緒に行いたい、苦手部分がわからないので一緒に学習を行っていきたい。
- 国立大学志望、私立大学志望の生徒で入試に日本史を使用する方、日本史の点数を上げたい方
- 国立大学志望の生徒、私立大学志望の生徒、日本史の学力アップを目指す生徒
- 日大附属基礎学力到達テストで高得点を取りたい人
- 日本史は苦手だが、最低でも平均点を欲しい人
- 前近代の日本史学習をしっかりと定着させたい方
- 机に向かうのが苦痛で、自分に合った勉強法や暗記のやり方がわからず自信をなくしている方。
- 自学が苦手で、勉強するときはいつでも質問出来たり、伴走してくれる人がいてほしい方。
- 学校であったことや、授業の振り返りを話しながら、自分に合った勉強方法で支援してほしい方。