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社会についてのオンライン家庭教師ブログ (61件)

【世界を旅した先生が伝えたい!歴史への興味がグッと深まる「旅×学び」のススメ】vol.22 南米編 その9

ボリビア近代史と先住民運動へ―― 銀の時代、その「後」を生きた国ポトシ銀山。かつて世界経済の中心にまでなったこの場所は、やがて「掘り尽くされた山」となり、静かに役割を終えていきました。しかし、歴史はそこで終わりません。銀の時代が終わった“その後”こそ、ボリビアという国が近代と向き合い始めた本当の出発点でした。銀が去ったあとに残されたものポトシの衰退は、単なる「産業の終わり」ではありません。経済の柱を失った国家植民地支配の名残を抱えた社会多数派でありながら声を持たなかった先住民銀は奪われ、利益は国外へ流れ、この土地に生きる人々には何も残らなかった。この構造は、独立を果たした後も簡単には変わりませ...続きを見る
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2026/2/1

歴史勉強方法 徹底検討(第6回) 「間違いノート・まとめノートは本当に必要か?」 ―― ノート信仰を一度リセットする

歴史が伸びない生徒を見ていると、かなりの確率で出てくるのがこのような悩みを聞きます。「ノートはちゃんと作っています」「まとめノートも時間をかけて…」ですが、点数が伸びない。――この矛盾、実は珍しくありません。今回はあえて、「ノートを作ること」そのものを一度疑うところから始めます。① 間違いノート・まとめノートは「悪」ではない最初に大事な前提です。間違いノートも、まとめノートも、決して間違った勉強法ではありません。問題はただ一つ。目的がズレたまま作っているケースが多すぎることです。ノートが目的化すると、こうなります。きれいに書くことがゴール書いたことで「やった気」になる見返さない(or 見返して...続きを見る
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2026/1/28

【世界を旅した先生が伝えたい!歴史への興味がグッと深まる「旅×学び」のススメ】vol.21 南米編 その8

―― ボリビア・ポトシ銀山「世界を動かした山」と植民地支配の現実標高4,000メートルを超えるアンデスの高地に、かつて「世界で最も豊かな都市」が存在したことを知っていますか。その名は、ポトシ。そして、その繁栄の源こそが――ポトシ銀山です。今回は、教科書では一行で終わりがちな「銀山」が、いかに世界史を動かしたのかを、旅の視点から見ていきます。① ポトシ銀山とは何か?16世紀半ば、現在のボリビアに位置するセロ・リコ(富の山)で莫大な銀鉱脈が発見されました。この銀山から産出された銀は、スペイン王国の財政を支えヨーロッパの物価革命を引き起こしアジア(特に中国)へと流れていきますつまりポトシ銀山は、世界...続きを見る
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2026/1/25

歴史勉強方法 徹底検討(第5回) 「問題演習をどう使えば点数につながるのか」

歴史が伸び悩む生徒に話を聞くと、よくこんな言葉が返ってきます。問題集は一通りやっています一問一答も何周かしました過去問にも手をつけていますそれでも点数が上がらない。この原因は、問題演習の量ではなく「使い方」にあります。問題演習は、「知識を増やすためのもの」ではありません。本来の役割は、点数が落ちる原因を特定することです。① 問題演習は「確認」ではなく「分析」まず大前提として押さえておきたいのは、❌ 覚えたことを確認するために解く⭕ できない理由を見つけるために解くこの意識の違いです。歴史の問題で間違えたとき、あなたは次のどれで処理していませんか?「あ、覚えてなかった」で終わり正解を赤で写して次...続きを見る
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2026/1/21

【世界を旅した先生が伝えたい!歴史への興味がグッと深まる「旅×学び」のススメ】vol.20 南米編 その7

―― ボリビア、アンデス高原と近代史の交差点南米ボリビア。地図で見れば内陸国、標高の高い国――多くの人にとって、そのイメージはここで止まっているかもしれません。しかし実際に足を運ぶと、この国は「自然」と「近代史」が真正面からぶつかる場所だと気づかされます。今回は、アンデス高原という特殊な地理とボリビア近代史の選択と苦悩を、旅の視点から読み解いていきます。① 標高3,000〜4,000mの世界が「当たり前」な国ボリビアを語るうえで、まず避けて通れないのが標高です。首都ラパス:標高 約3,600mエル・アルト:標高 約4,000m息が少し苦しく、歩くだけでも体力を使うこの環境で、人々は普通に生活し...続きを見る
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2026/1/18

【自己紹介】学校教師が、オンライン講師をしようと思ったワケ

こんにちは!みやひらです!専門は中学社会、高校では、公共、政治経済、倫理といった公民系科目で、そのほかには小論文の講座も開講しています。今回は第1回目のブログということで、私自身の経歴についてと、オンライン講師を始めようと思ったきっかけについて書いてみます。お読みいただくと、みやひらがどんな人なのか伝わるかなと思います^^私は都内の私立中高一貫校に通い、その後大学受験で上智大学の教育学科に入学しました。教育学科を選んだのは、中学生の時から「教える」ということに興味関心があったからで、大学選びや学科選びにはあまり迷わなかった方でしたね。大学は教育学の中でも教育哲学という分野を専攻しました。教育哲...続きを見る
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2026/1/17

歴史勉強方法 徹底検討(第4回) 学年別・点数につながる「正しい順番」を具体的に整理します

前回までの記事では、なぜ頑張っているのに点が伸びないのか暗記・一問一答・ノートが悪者ではない理由点数につながる勉強には「順番」があることをお伝えしてきました。今回はいよいよ核心です。学年ごとに、何から手をつけるべきか。ここを具体的に整理します。① 中学受験社会|「流れ」より先に“地図とセット”中学受験の社会で一番多い失敗は、年号を覚えようとする重要語をひたすら暗記することから始めてしまうことです。▶ 正しい順番① 地理(地図・位置)を先に固める② 時代の大きな流れを「物語」としてつかむ③ 最後に用語暗記中学受験では、「どこで起きた出来事か」が分からないと、歴史は一気に難しくなります。👉まずは都...続きを見る
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2026/1/14

【世界を旅した先生が伝えたい!歴史への興味がグッと深まる「旅×学び」のススメ】vol.20 南米編 その6

――ボリビア編:天空の湖チチカカと、文明が生まれた場所――皆さんは富士山より高い場所に湖があるということをご存知ですか?天空に広がる白き大地、標高3,800メートルの高原に息づく人々の暮らし、そして、インカ以前から聖地とされてきた湖――。南米を旅する中で、「ここは特別だ」と強く感じた場所があります。それが、ボリビアとペルーにまたがるチチカカ湖です。■ 世界で最も高い“航行可能な湖”チチカカ湖は、標高約3,812メートルに位置する、「世界で最も高い場所にある航行可能な湖」として知られています。高地特有の澄んだ空気、どこまでも広がる青い湖面、そして湖畔に点在する小さな村々。ここでは、自然環境そのも...続きを見る
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2026/1/11

歴史勉強方法 徹底検討 (第3回)学年別・やってはいけない社会の勉強法

― 同じ“社会”でも、学年が違えばNGも違う ―社会は「暗記科目」と思われがちですが、学年ごとに求められている力はまったく違います。それにもかかわらず、✔ 小学生のやり方を中学でも続ける✔ 高校生になっても中学式で止まっているこのズレが、「頑張っているのに点が伸びない」最大の原因です。今回は、学年別に“やってはいけない社会の勉強法”を整理します!① 小学生(中学受験・基礎段階)でやってはいけないこと❌ 用語を一問一答で丸暗記する小学生社会で一番多い失敗は、言葉だけを覚えて「意味」を理解していないこと。たとえば「鎌倉幕府=1192年」「三権分立=立法・行政・司法」言えるだけでは、資料問題・理由説...続きを見る
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2026/1/7

【中学受験社会】 サミット(主要国首脳会議)開催地一覧

時事問題の対応用としてサミット(主要国首脳会議)の開催地一覧を作ってみました。サミットについては中学受験では時々出題の対象となるのですが、その年のサミットであればともかく、自分がまだ生まれていない年に開かれたサミットなどは、受験生には知識としてなじまないものです。ところが、問題作成にあたる先生方はリアルタイムで見てきたものも多く、(社会の先生の場合は特に)印象に残っていたりしますので、問題作成側の先生にとってみれば「知っていて当然」、受験生の側は「知っているわけないだろう」というギャップが生まれやすい分野でもあります。日本で開催されたサミットと、受験年のサミット開催地くらいは頭に入れておいた方...続きを見る
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2026/1/7

【世界を旅した先生が伝えたい!歴史への興味がグッと深まる「旅×学び」のススメ】vol.19 南米編 その5

ペルー西部には、雨のほとんど降らない海岸砂漠が広がっています。一見すると文明が生まれにくそうな環境ですが、実はここに、インカ以前から高度な都市文明が築かれていました。代表例がモチェ文化やチムー王国です。彼らは河川の水を巧みに利用し、灌漑によって農業を発展させました。・乾燥地帯 × 河川・自然条件を「制約」ではなく「資源」として使う発想この組み合わせが、砂漠の中に都市を生み出したのです。受験史的にも、「自然環境と文明の関係」を問う問題で頻出の視点ですね。空からしか見えない文明 ― ナスカの地上絵南部の乾燥地帯には、あまりにも不思議な遺構があります。それがナスカの地上絵です。動物や幾何学模様が、上...続きを見る
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2026/1/4

歴史勉強方法 徹底検討 (第2回) 「点数につながる歴史勉強の正しい順番」― 何から手をつけるべきか、を具体的に解説します

「毎日勉強しているのに、社会だけ点数が伸びない」そんな悩みを持つ人は、実は少なくありません。でもそれは、努力不足ではなく、試験ごとに求められる“社会の力”を取り違えているだけのことが多いのです。中学受験の社会は「覚えた量」では決まらない中学受験の社会でよくある失敗が、「一問一答を全部覚えれば点が取れるはず」という思い込みです。たとえば歴史で「鎌倉幕府ができた年は?」と聞かれることは、実はそれほど多くありません。むしろ問われるのは、「なぜ武士が政治の中心になったのか」「なぜ京都ではなく鎌倉だったのか」といった理由や背景です。地理でも同じです。「この県の特産品は〇〇」という暗記だけでは足りません。...続きを見る
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2025/12/31

【世界を旅した先生が伝えたい!歴史への興味がグッと深まる「旅×学び」のススメ】vol.18 南米編 その4

アンデスの山を越え、密林へ―― インカ帝国と「見えない境界線」の物語石畳の都クスコを起点に、インカ帝国はどこまで広がっていったのか。地図を広げてみると、その版図は南北に細長く、アンデス山脈に沿って伸びています。けれど、ある地点を境に、帝国の勢いはふっと弱まる。山を越えた先に広がるのは、無限に続く密林――アマゾンです。今回は、「インカ帝国はどこまで支配できたのか」そして「なぜ、そこから先へ進まなかったのか」を、旅する視点で読み解いていきます。インカ帝国は“世界最大級の山岳国家”だったインカ帝国の最大の特徴は、標高3000〜4000メートルのアンデス山脈を舞台に成立した文明であることです。山の斜面...続きを見る
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2025/12/28

歴史勉強方法 徹底検討 (第1回) 歴史が伸びない人に共通する3つの勘違い

― 暗記量・一問一答・ノート信仰の落とし穴ー※ ここで紹介する3つの学習方法は、決して「間違った勉強法」ではありません。多くの受験生が実践し、実際に成果を出してきた方法でもあります。ただし、あるポイントを意識せずに使ってしまうと、努力のわりに点数につながりにくくなるのも事実です。この記事では、それぞれの学習法を否定するのではなく、「どう使えば、効率と定着が劇的に上がるのか」という視点で整理していきます。「歴史はちゃんと勉強しているのに、なぜか点数が伸びない」これは受験生から本当によく聞く悩みです。話を聞いてみると、多くの場合、努力が足りないのではなく、努力の“向き”が少しズレているだけ。今回...続きを見る
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2025/12/24

クスコを起点に、さらにインカ世界の奥へ―― 石の都から広がる「帝国のしくみ」を歩く旅

標高3,400メートル。アンデスの山々に抱かれた都市、クスコ。かつてここは、広大なインカ帝国の心臓部でした。しかし、クスコは「ゴール」ではありません。むしろ――ここからが本当のインカ世界の始まりです。① クスコは「聖なる中心」だったインカの人々にとって、クスコは単なる首都ではありません。太陽神インティに選ばれた都帝国全体を束ねる宗教・政治の中心街の形そのものが、聖獣ピューマを模して造られていたとも言われます。つまりクスコは、「帝国の象徴」そのものだったのです。② 道が語る、インカ帝国の広がりクスコを起点に、四方八方へと延びる石畳の道。これが**インカ道(カパック・ニャン)**です。総延長 約4...続きを見る
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2025/12/21

【世界を旅した先生が伝えたい!歴史への興味がグッと深まる「旅×学び」のススメ】vol.16 南米編その2

ケチュアの魂が響く――クスコとインティ・ライミ石畳の道を踏みしめるたび、胸の奥が静かにざわつく。「ここが、インカ帝国の中心だった場所なのか」と思わず足を止めてしまうほど、クスコという都市には“時を超えてくる力”がある。標高3,400m。乾いた空気、透明な光。(富士山に近い場所にあるまさに天空の街)視界に飛び込んでくるのは、スペイン植民地都市として整えられた街並みと、その下に脈々と息づくインカの世界観。まさに「過去」と「現在」が重なる都市だ。ここから、インカ文明の核心へと入り込んでいこう。🔶 1. 太陽の神殿コリカンチャ――光に満ちた“宇宙観の中心”クスコの街のど真ん中に鎮座するのが、太陽神殿コ...続きを見る
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2025/12/14

【世界を旅した先生が伝えたい!歴史への興味がグッと深まる「旅×学び」のススメ】vol.15 南米編 その1

文明が空へ伸びた場所――マチュピチュとインカの世界南米編の最初の舞台は、南米・アンデスの誇り――マチュピチュ。標高2,400m、雲の切れ間に姿を現す“天空都市”は、世界遺産である前に、インカ帝国の精神が凝縮された聖地でもあります。■ インカ帝国が「石」をここまで大切にした理由インカ文明の石組みは、カミソリ一枚通さない精度で知られています。その理由は、単なる技術力の高さではなく、石に“生命力=カミ”が宿るというインカ固有の世界観にあります。とくに《アプ(聖なる山)》信仰では、山は神そのもの。マチュピチュの建築も、山の稜線・地形に合わせて“削らず、寄り添うように”設計されています。文明とは「自然を...続きを見る
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2025/12/7

【世界を旅した先生が伝えたい!歴史への興味がグッと深まる「旅×学び」のススメ】 vol.14 ブルガリア編 ― バルカンの十字路で出会う、祈りと帝国の物語 ―

バルカン半島を旅していると、街の空気の奥に“重層的な歴史”が静かに息づいているのを感じます。その中でもブルガリアは、文明がぶつかり合い、混ざり合い、また離れていく――そんなドラマが詰まった国。ヨーロッパ最古級の歴史を持ちながら、ローマ帝国、ビザンツ帝国、オスマン帝国という巨大な存在に囲まれ続けてきた土地でもあります。その独特の空気を、旅人として一番強く感じたのが リラ修道院 でした。◆ ① リラ修道院 ― バルカンの祈りが凝縮された「青の聖地」標高1000mを超える山奥に突然現れる巨大な修道院。外観の赤・黒・白のアーチ模様、青と金に輝くフレスコ画、どこか異世界に迷い込んだような感覚になります。...続きを見る
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2025/11/30

【世界を旅した先生が伝えたい!歴史への興味がグッと深まる「旅×学び」のススメ】 vol.13 北マケドニア編 ― 小さな国に詰まった“大きな歴史”

バルカン半島の山あいに佇む北マケドニア。観光地としては華やかさこそ控えめですが、歩き始めるとすぐに「この国は歴史を背負って生きている」という空気に気づきます。首都スコピエの街に立つと、古代・中世・オスマン帝国・ユーゴスラビア、そして現代に至るまで、まるで地層のように重なり合った時間が一つの景色に収まっています。町中に立つ数々の銅像や記念碑には、“自分たちは何者なのか”を問い続けてきた人々の歴史が刻まれているのです。■ アレクサンドロス大王の記憶と「アイデンティティ」の葛藤北マケドニアを語るとき避けて通れないのが、ギリシャとの“名称問題”。かつて国名を「マケドニア」と名乗ったことで、古代の英雄ア...続きを見る
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2025/11/21

【中学受験社会】 過去問演習で成績を伸ばすための基本戦略

中学受験において、過去問演習は非常に重要な学習ステップです。社会科は知識量が得点に直結する一方で、資料読み取りや思考力を問う問題も増えているため、過去問を通じて出題形式や頻出分野をつかむことは必須です。しかし、ただ問題を解くだけでは十分な効果は得られません。ここでは、中学受験社会の過去問演習を最大限に活かすためのポイントをまとめてみたいと思います。1. 制限時間を守る、でも必ず最後まで解く制限時間を守って解くというのは、中学受験社会に限らず全ての教科に共通する基本です。社会の試験は「知識問題が多い=速く解ける」というイメージがありますが、実際には資料読み取り・記述問題で時間を取られることもある...続きを見る
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2025/11/20

【世界を旅した先生が伝えたい!歴史への興味がグッと深まる「旅×学び」のススメ】Vol.11 コソボ編 一つの国、二つの文字、三つの宗教――旧ユーゴの記憶をたどって

バルカン半島の中心に位置する小さな国、コソボ。2008年に独立を宣言した、ヨーロッパで最も新しい国のひとつです。けれど、この国の誕生は決して平穏なものではありませんでした。かつてユーゴスラビア連邦の一部だったコソボでは、民族や宗教の違いから紛争が起こり、1999年にはNATOの空爆という痛ましい戦いの舞台にもなりました。その背景には、アルバニア系とセルビア系の人々が長く共存してきた歴史、そしてそれぞれが「自分たちの土地」と信じてきた深い文化的ルーツがあります。歴史的に見れば、コソボ紛争は「民族紛争」として語られることが多いですが、その根っこには、政治・宗教・経済の不均衡や、「国家とは何か」「ア...続きを見る
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2025/11/9

AIと社会科学習① ― AI×講師でオーダーメイド教材をー

リョウです。しばらくは生成AIと社会科の学びについて書こうと思います。最近何かといろんなところで聞くの生成AIですが、社会科の学びに活かすことができるとしたらどう使えるのか。私の授業ではどう使っているのか。みたいなコトを少しずつ書いていこうと思います。皆さんの学習のヒントになれば嬉しいです第1回目の今日は学習を深めるうえで大事な「問題演習」としての利用です自分専用にカスタマイズされた問題集に市販の問題集では、お子さんの苦手分野や進度にぴったり合わないことがよくあります。生成AIを使えば、その日の学習内容や理解度に合わせて「オーダーメイドの問題」を用意できます。たとえば…「自由民権運動から憲法制...続きを見る
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2025/9/13

点・線・面の知識~社会科を効率的に楽しく学ぶために~

はじめまして。リョウですはじめてブログを書くのでどんな内容にしようかと思ったのですが、先日とある生徒さんの面談で話した内容が皆様にもお伝えしたい内容なのでその内容をブログにすることにしました。中学以降の社会科となると「覚えることの量」が一気に増えてきます。そこでつい、「一問一答」の学習になり問題文に対応する用語をひたすら暗記する勉強法に偏りがちです。そうした学習でも確かに短期的には点数につながるのですが、長期的に見ると記憶が抜け落ちやすく、応用問題や論述問題で伸び悩むことも少なくありません。では、どうすれば効率よく、しかも入試で問われる応用力につながる学習ができるのでしょうか。そのヒントが知識...続きを見る
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2025/8/28

【会話形式授業】アヤカとカナのディスカッション|江戸時代の鎖国って本当は何を目的にしてた?

はじめに私が行っている「ディスカッション形式授業」は、一般的な授業と少し違います。質問する側が本当に分からなくて聞くのではなく、質問する側が答えとゴールを知っていて、相手を会話で誘導するという方法です。答える側は会話の中で自分の知識を整理しながら少しずつ真相に近づき、最後に「なるほど!」と自分でたどり着きます。この形式は、答えを丸暗記するよりも「理解する力」を育てるのに効果的で、会話を通じて知識のつながりを実感できます。今回は女子校に通う同級生のアヤカ(質問で誘導する役)とカナ(考えて答える役)が、歴史のテーマ「江戸時代の鎖国って本当は何を目的にしてた?」をディスカッション形式で深掘りします。...続きを見る
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2025/8/11

【会話形式授業】ユイとミサキのディスカッション|なぜ赤道付近は一年中暑いの?

はじめに私が普段行っている「ディスカッション形式授業」は、一般的な授業とは少し違います。質問する側が答えを知らずに聞くのではなく、質問する側がゴールと答えを知っていて、相手を会話で導くというスタイルです。つまり、知っている側が問いを通して相手の思考を促し、答えにたどり着かせる「逆質問型授業」とも言えます。この方法は、生徒が自分の頭で考える時間を増やし、理解のプロセスを体験的に身につけられるのが特徴です。今回はその一例として、女子校に通う同級生のユイとミサキが、地理のテーマ「なぜ赤道付近は一年中暑いの?」をディスカッション形式で深掘りします。会話本編ユイ「ねぇミサキ、赤道付近ってどうして一年中暑...続きを見る
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2025/8/11

【シリーズ第4回】中学地理の図解ノート術|白地図とグラフで覚える力を最大化

はじめに地理の学習では、ただ用語や地名を暗記するだけでは点数が伸びません。地理は「位置」「特徴」「比較」の3つを同時に押さえる必要があるため、図や表、グラフを活用して覚えることが不可欠です。そのための最強ツールが図解ノートです。白地図に書き込み、統計グラフを色分けし、地形や気候の特徴を可視化することで、知識が長期記憶に定着します。地理の図解ノートが有効な理由◎ 位置と情報を同時に覚えられる地図上に直接情報を書き込むことで、場所のイメージと特徴がセットで記憶されます。◎ 比較がしやすい気候区分や産業の分布などを色分けすることで、地域ごとの違いが一目で分かります。◎ 試験中に地図が頭に浮かぶ白地図...続きを見る
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2025/8/11

【シリーズ第3回】中学歴史の図解ノート術|年表と因果関係を使いこなす方法

はじめに歴史の勉強は暗記だと思っている人も多いですが、実際に成績を伸ばすには流れとつながりを理解することが不可欠です。バラバラに出来事や年号を覚えても、それらがどのようにつながっているのかが分からないと、応用問題や記述問題で失点してしまいます。そこで活躍するのが「図解ノート」です。年表や因果関係図を活用すれば、出来事の順序や関係性がひと目で分かり、知識が“点”から“線”に変わります。歴史の図解ノートが有効な理由◎ 出来事の順序を整理できる年表化することで、時系列の混乱を防ぎ、前後関係が明確になります。◎ 因果関係を可視化できる原因と結果を矢印で結ぶと、歴史の流れが理解しやすくなります。◎ 視覚...続きを見る
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2025/8/11

「覚えなくちゃ…」の罠にハマらない!歴史が苦手な子に伝えたい“派生図解”勉強法。

歴史が苦手な子に共通するのは、「覚えなきゃ」「とにかく暗記しなきゃ」という思い込み。確かに教科書は太字の単語でびっしり。それを全部覚えるのって、想像しただけでも苦しいですよね。でも、実は「覚えるぞ」と力んでいるときほど、頭には入っていきません。なぜなら、覚える前に理解が追いついていないから。今日の授業で、こんな話をしました。派生図解ってなに?ひとことで言うと、「1つの単語を中心に、関連する言葉や背景、影響などを“枝”のように広げていく」方法です。ノートの中心にキーワードを書いて、そこから思いつく言葉をつなげていく。それだけで頭の中の“つながり”が見えてきます。実際にやってみた例:メソポタミア文...続きを見る
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2025/8/8

9月からのオンライン授業予定

本日もよろしくお願いいたします。今回は吉野のオンライン授業の9月以降の予定分をまとめたいと思います。各カテゴリー別に講座も新設・再開もありますので、一読いただけると幸いです。最後までお付き合いよろしくお願いいたします。■9月からのオンライン授業についてまず、9月以降の予定からまとめていきます。今回はご縁もあり4件ほどの夏期講習のお問い合わせをいただきました。誠にありがとうございます。9月からの継続についてはこれから詳細を詰めていきますが、現状、予定がつかない日程をまとめたいと思います。・月曜日 20:00~21:30・火曜日 17:30~19:00(9月以降は空きますが、再度受講となると優先的...続きを見る
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2025/7/27

【世界史】 「世界史ムリかも…」と思ったら読んでほしい勉強のコツ8選

世界史を受験科目に選ぶ高校生が「世界史は覚える量が多すぎて手が回らない」と感じるのはごく自然なことです。ただ、よく「詰め込み教育が」とか、「負担が大きすぎる」という話を聞きますが、大学等における高等教育を受け、高度な知的トレーニングを積むにあたり、前提条件として高校教科書1冊分程度の知識を入れることが「過度な詰込み」であるとは思いません。(大学に入って真面目に学問に向き合えば、その何倍もの著作を読み、吸収することになるわけですから。)もっとも、大学とは異なり、高校生は一つの専門科目だけではなく、英語・数学をはじめとした様々な教科と向き合い、さらに学校行事などをはじめとした諸活動などを行います。...続きを見る
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2025/6/4