社会
現代社会のコースを公開しました。
2022/9/4
現代社会の学習にお困りの生徒様、保護者様いらっしゃると思います。
コースを公開しました!(^^)!。わたしの自己紹介ページでコース確認いただけます。
お問い合わせお待ちしております。
社会のブログ
【旅する日本史 京都 vol.4】 室町文化と町衆文化の開花——“渋さ”の中に息づく京都の底力
京都を歩いていると、煌びやかな平安や戦国の影に隠れがちな“静かな力”が、ふとした町角に宿っていることがあります。それはまさに 室町 の気配。華やかさよりも「渋さ」「わび」「洗練」を追い求めた文化が、京都の町に今も深く生きています。今回の旅のテーマは、“権力者だけの文化ではなく、町の人々が主役になった時代”。室町文化・東山文化・町衆文化を、旅×日本史の視点で読み解きます。◆ 足利義満が築いた「北山文化」金閣寺(鹿苑寺金閣)の前に立つと、まばゆい黄金の輝きの奥に、室町幕府3代将軍・足利義満の強烈な自己表現を感じます。北山文化のキーワードは公家文化 × 武家文化 × 禅宗文化の融合国際交流(勘合貿易...続きを見る
そらオンライン家庭教師
2025/12/10
【世界を旅した先生が伝えたい!歴史への興味がグッと深まる「旅×学び」のススメ】vol.15 南米編 その1
文明が空へ伸びた場所――マチュピチュとインカの世界南米編の最初の舞台は、南米・アンデスの誇り――マチュピチュ。標高2,400m、雲の切れ間に姿を現す“天空都市”は、世界遺産である前に、インカ帝国の精神が凝縮された聖地でもあります。■ インカ帝国が「石」をここまで大切にした理由インカ文明の石組みは、カミソリ一枚通さない精度で知られています。その理由は、単なる技術力の高さではなく、石に“生命力=カミ”が宿るというインカ固有の世界観にあります。とくに《アプ(聖なる山)》信仰では、山は神そのもの。マチュピチュの建築も、山の稜線・地形に合わせて“削らず、寄り添うように”設計されています。文明とは「自然を...続きを見る
そらオンライン家庭教師
2025/12/7
【世界を旅した先生が伝えたい!歴史への興味がグッと深まる「旅×学び」のススメ】 vol.14 ブルガリア編 ― バルカンの十字路で出会う、祈りと帝国の物語 ―
バルカン半島を旅していると、街の空気の奥に“重層的な歴史”が静かに息づいているのを感じます。その中でもブルガリアは、文明がぶつかり合い、混ざり合い、また離れていく――そんなドラマが詰まった国。ヨーロッパ最古級の歴史を持ちながら、ローマ帝国、ビザンツ帝国、オスマン帝国という巨大な存在に囲まれ続けてきた土地でもあります。その独特の空気を、旅人として一番強く感じたのが リラ修道院 でした。◆ ① リラ修道院 ― バルカンの祈りが凝縮された「青の聖地」標高1000mを超える山奥に突然現れる巨大な修道院。外観の赤・黒・白のアーチ模様、青と金に輝くフレスコ画、どこか異世界に迷い込んだような感覚になります。...続きを見る
そらオンライン家庭教師
2025/11/30
【世界を旅した先生が伝えたい!歴史への興味がグッと深まる「旅×学び」のススメ】 vol.13 北マケドニア編 ― 小さな国に詰まった“大きな歴史”
バルカン半島の山あいに佇む北マケドニア。観光地としては華やかさこそ控えめですが、歩き始めるとすぐに「この国は歴史を背負って生きている」という空気に気づきます。首都スコピエの街に立つと、古代・中世・オスマン帝国・ユーゴスラビア、そして現代に至るまで、まるで地層のように重なり合った時間が一つの景色に収まっています。町中に立つ数々の銅像や記念碑には、“自分たちは何者なのか”を問い続けてきた人々の歴史が刻まれているのです。■ アレクサンドロス大王の記憶と「アイデンティティ」の葛藤北マケドニアを語るとき避けて通れないのが、ギリシャとの“名称問題”。かつて国名を「マケドニア」と名乗ったことで、古代の英雄ア...続きを見る
そらオンライン家庭教師
2025/11/21
【中学受験社会】 過去問演習で成績を伸ばすための基本戦略
中学受験において、過去問演習は非常に重要な学習ステップです。社会科は知識量が得点に直結する一方で、資料読み取りや思考力を問う問題も増えているため、過去問を通じて出題形式や頻出分野をつかむことは必須です。しかし、ただ問題を解くだけでは十分な効果は得られません。ここでは、中学受験社会の過去問演習を最大限に活かすためのポイントをまとめてみたいと思います。1. 制限時間を守る、でも必ず最後まで解く制限時間を守って解くというのは、中学受験社会に限らず全ての教科に共通する基本です。社会の試験は「知識問題が多い=速く解ける」というイメージがありますが、実際には資料読み取り・記述問題で時間を取られることもある...続きを見る
武田オンライン家庭教師
2025/11/20
【世界を旅した先生が伝えたい!歴史への興味がグッと深まる「旅×学び」のススメ】Vol.11 コソボ編 一つの国、二つの文字、三つの宗教――旧ユーゴの記憶をたどって
バルカン半島の中心に位置する小さな国、コソボ。2008年に独立を宣言した、ヨーロッパで最も新しい国のひとつです。けれど、この国の誕生は決して平穏なものではありませんでした。かつてユーゴスラビア連邦の一部だったコソボでは、民族や宗教の違いから紛争が起こり、1999年にはNATOの空爆という痛ましい戦いの舞台にもなりました。その背景には、アルバニア系とセルビア系の人々が長く共存してきた歴史、そしてそれぞれが「自分たちの土地」と信じてきた深い文化的ルーツがあります。歴史的に見れば、コソボ紛争は「民族紛争」として語られることが多いですが、その根っこには、政治・宗教・経済の不均衡や、「国家とは何か」「ア...続きを見る
そらオンライン家庭教師
2025/11/9
この先生の他のブログ
そろそろ体育祭・文化祭へ向かう学校が多い中で、気をつけることは?
2022/9/11
2学期(1学期後半)が始まって2週目が終わりましたね、どうでしたでしょうか。親子ともども、急な生活の変化で疲れが出て来て、体調を悪くする時期です。わたしも日頃できない口内炎ができたりして、体調の変化を感じています。そういった中でも、学校行事は進んでいきます。2学期(1学期後半)の最大の各学校の行事は...
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親も子も、とりあえず1週間・・・お疲れさまでした。始まって2週目に気を付けることは。
2022/9/4
9/1から新学期(あるいは1学期後半)だったというお子様はとりあえず最初の週を乗り越えましたね。お疲れ様でした。夏休みって長いので、最初の週は心身ともにハードに感じますね。教える方もそうです。私は今度の休み明けは調子がすぐ戻りましたが、「(授業の際に)声が出なくて」という先生は多いです。そんな状態で...
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2学期の1週間前に私がしておいて欲しいこと。
2022/8/17
来週から新学期、という学校も多いかと思います。 私の勤務校もそうです。 ということは、もうあと2学期まで1週間弱しかないわけです。 今頃、焦って夏休みの宿題や課題をこなしているお子様も多いかと思います。 それは仕方がないとしても、今の時期は他にやったほうがいい事があるのにと私は思います。 2学期に...
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政治経済(定期テスト対策向け)のコースを公開しました(#^.^#)
2022/7/31
新たに定期テスト対策向けの政治経済のコースを作ってみました。保護者様は実感いただいていると思いますが、政治経済は、社会人になってから必ず役に立つ知識ですよね。大学受験で受験科目にするしない、大学受験するしないに関わらず、必要な知識だと感じます。政治経済の授業で覚えておいてよかった・・・そう感じてもら...
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