真面目な子が損をする数学のテストの落とし穴【定期テストや模試で点数が伸びない方へ】
「テスト前に勉強を頑張ったはずなのに思うように点数が取れなかった」
そんな経験はありませんか?
例えば、数学ⅠAの2次関数。
グラフのかき方、平方完成の方法、平行移動の考え方、2次方程式、判別式、2次不等式などが試験範囲だったとして、問題集のすべてのページを勉強したのに、どれも△や×ばかり…
よくある2つの落とし穴があります。
① 全部をまんべんなく勉強すること
特に数学が苦手な人や、部活動などで試験前に集中して学習する人にありがちな落とし穴です。
範囲すべてを「ある程度」勉強して、どれも正解には一歩届かない状態になっていることがあります。
定期テストから大学受験まで、どんなテストにも「点数をとりやすい基礎問題」と「基礎が理解できていないと解けない応用問題」があります。
細かくレベル1〜5に分けるなら、レベル1が理解できて始めて、レベル2を勉強する意味があるのです。
しかも、教科書で習う順番がレベル1から順番だとは限りません。
赤点を回避したいなら「教科書や問題集の中からレベル1〜2だけ」
平均点を超えたいなら「レベル1〜2をまずは完璧にしてからレベル3」
など目標点よってどこまでの範囲学習するか、どの順番で学習するべきかというアドバイスをもらい、集中してその範囲を学習する方が目標達成には大きく近づきます!
② 例題を勉強したあと、すぐに練習問題を解く
「解き方が思いつかなかった」という原因で点数が上がらない人は、この落とし穴にはまっているかもしれません。
教科書や問題集には例題があり、その直後に例題に合わせた練習問題があります。
練習問題を解く時には、直前の例題の解き方で解くことがわかっているので、問題が解けて安心してしまうことがあります。
しかし、テストではどの解き方で解くかはわかりません。
ですから、「問題を見ただけで、どの解き方で解くか」がわからなければいけません。
問題文のどこを見れば、どの解き方をすると良いのか、ということは教科書や問題集には書いていないこともよくありますので、勉強する時には気を付けてみましょう!