オンライン家庭教師マナリンク
中学数学

中1・中2の数学が、これからの数学の土台になる

2026/9/15

中1・中2の数学、今できていますか?

「中3になってから数学が急に難しくなった……」

そう感じる生徒は少なくありません。

でも、実は中3になって突然数学が難しくなったとは限りません。

その原因をたどっていくと、

中1・中2で学んだ内容が十分に身についていない

というケースがあります。

数学は、前に学んだことを土台として、新しい内容を学んでいく「積み重ねの教科」です。

だからこそ、今後の数学をしっかり理解していくためには、中1・中2の内容を確実にできるようにしておくことがとても大切です。

2学期以降の数学は、これまでの知識が必要になります

2学期以降、新しい単元をどんどん学んでいきます。

しかし、そこで必要になるのは、その単元だけの知識ではありません。

これまでに学んだ計算、文字式、方程式、関数、図形などの知識や考え方を使いながら、新しい問題に取り組んでいくことになります。

例えば、基本的な計算が正確にできなければ、新しい単元を学んでも計算の部分でつまずいてしまいます。

方程式の考え方が曖昧なら、文章問題などで苦戦しやすくなります。

関数の基本が身についていなければ、さらに発展した内容を理解することも難しくなります。

「分かる」と「できる」は違います

数学でよくあるのが、

「授業中は分かる」

「先生に説明してもらえば分かる」

「解答を見れば理解できる」

という状態です。

もちろん「分かる」ことは大切です。

しかし、テストで必要なのは、自分一人で問題を解くことができる力です。

授業ではできていたのに、テストになると解けない。

少し問題の形が変わると分からなくなる。

計算の途中でミスをしてしまう。

こうした場合には、「分かったつもり」になっている内容が残っている可能性があります。

だからこそ、これまでの学習内容をもう一度確認し、

「分かる」から「できる」へ変えていくこと

が重要です。

中1・中2の復習は「後戻り」ではありません

「今さら中1・中2の内容を復習して大丈夫?」

そう思う方もいるかもしれません。

しかし、決して後戻りではありません。

むしろ、2学期以降の学習を前に進めるための準備です。

家を建てるとき、土台がしっかりしていなければ、その上に大きな建物を建てることはできません。数学も同じです。

中1・中2の内容に不安があるなら、一度そこまで戻って確認する。

そして、必要な部分を「自分で解ける」状態にしてから先へ進む。

この積み重ねが、これからの数学の理解につながっていきます。

苦手は「小さいうち」に解決する

数学の苦手は、最初から大きなものではありません。

「この計算が少し苦手」

「方程式がよく分からない」

「関数になると難しい」

そんな小さなつまずきをそのままにして進んでしまうことで、少しずつ苦手が大きくなっていきます。

そして、2学期以降に新しい内容が増えてくると、

「数学が分からない」

「問題が解けない」

「テストで点数が取れない」

という状態につながってしまうことがあります。

だからこそ、今のうちに苦手なところを見つけて、必要なところまで戻って復習することが大切です。

「数学が苦手」と決めつけるのはまだ早い

「自分は数学が苦手」

「数学は嫌い」

という生徒もいるかもしれません。

でも、数学が苦手なのは、本当に「数学ができない」からなのでしょうか?

もしかすると、これまでに学んだ内容の中に、いくつか「分からないままになっているところ」があるだけかもしれません。

そこを一つずつ見つけて、基礎から確認する。

そして、自分の力で解ける問題を少しずつ増やしていく。

「できた!」という経験が増えれば、数学への苦手意識も少しずつ変わっていきます。

数学は、土台を固めることで、まだまだ伸ばせる教科です。

2学期以降の数学を伸ばすために、今できること

大切なのは、

「分からないところを、そのままにしないこと」

です。

もし、

  • 計算ミスが多い

  • 方程式が苦手

  • 関数になると分からなくなる

  • 図形が苦手

  • 授業では分かるのにテストでは解けない

  • 中1・中2の内容に不安がある

という状態なら、一度これまでの数学を振り返ってみましょう。

苦手なところをそのままにせず、必要なところまで戻って復習する。

そして、「分かる」だけで終わらせず、「自分でできる」状態まで練習する。

それが、2学期以降の数学を伸ばすための大切な一歩です。

このブログを書いた先生

この先生のおすすめコース

中学数学の単発/短期コース
全4回 中1.2数学 苦戦している方向け プロの弱点克服講座
タイプ別
無料体験あり
全4回 中1.2数学 苦戦している方向け プロの弱点克服講座
15,000円
60分(全4回)
中学1・2年生
  • 数学の実力対策をしたい方
  • 数学を苦手にしたくない方
  • 数学の成績を上げたい方
コースの詳細を見る

このブログに関連するオンライン家庭教師はこちら

中学生の数学対策におすすめの指導コース

20,000円/月
1回60分(月4回(週1回目安))
中学1〜3年生
  • 中学数学を確実にマスターしたい中学1年生(2学期は数学の肝である方程式を確実に!)
  • マジメなのにあと一歩成績が伸びない中学生(マジメなら90点も夢じゃない!)
  • 前回のテストより20点以上アップを目指す中学生(90点以上の人は100点満点を目指そう!)
コースの詳細を見る
中学数学の月額コース
高校数学の先取り対策|女子学院卒が中高一貫生を指導
三者面談あり
無料体験あり
高校数学の先取り対策|女子学院卒が中高一貫生を指導
68,000円/月
1回60分(月4回(週1回目安))
中学1〜3年生
  • 中学数学の基礎は身についているけど、さらにレベルアップしたい方
  • 友達と差をつけたい、定期テストで上位を狙いたい方
  • 大学受験に備えて、今のうちに応用力を鍛えておきたい方
コースの詳細を見る
中学数学の月額コース
帰国子女のための “日本式数学コース”(中学生)
三者面談あり
タイプ別
無料体験あり
帰国子女のための “日本式数学コース”(中学生)
18,000円/月
1回60分(月4回(週1回目安))
中学1〜3年生
  • 日本の数学から離れていたことで、内容に不安がある生徒
  • 現地校の数学はできても、日本式の文章題が苦手な生徒
  • 帰国後の日本の学校や受験に備えたい生徒
コースの詳細を見る
10,000円/月
中学1〜3年生
  • 授業以外の時間でもたくさん質問がしたい
  • 解説を読んでも分からなくて手が止まってしまう
  • 動画で丁寧で分かりやすい解説をしてほしい
コースの詳細を見る
中学数学の月額コース
【元教室長】中高一貫数学 平均点以下からの脱出勉強法
三者面談あり
無料体験あり
【元教室長】中高一貫数学 平均点以下からの脱出勉強法
18,000円/月
1回60分(月4回(週1回目安))
中学1〜3年生
  • 中高一貫校の速い進度に置いていかれ、どこから戻ればいいか迷子の生徒さん
  • 「体系数学」や「ニュートレジャー」が難しく、平均点に届かない生徒さん
  • 「内部進学の基準」が不安で、今のうちに数学の苦手意識を払拭したい生徒さん
コースの詳細を見る

中学数学のブログ

「解説を聞けば分かるのに、自分一人だと解けない」——その原因は、理解力だけの問題ではありません

「先生の説明を聞いているときは分かるんです。でも、一人で問題を解こうとすると分からなくなってしまいます」学習相談や日々の指導の中で、こうした悩みに出会うことがあります。解説を聞けば納得できる。途中式を見れば「そういうことか」と思える。ところが、同じような問題を目の前にすると、最初の一歩が出てこない。このような状態が続くと、本人も不安になります。「さっきは分かったはずなのに」「ちゃんと説明を聞いていたのに」「自分は数学が苦手なのかもしれない」しかし、ここで考えたいのは、解説を聞いて理解できることと、自分の力で問題を解けることは、必ずしも同じではないという点です。今回は、この違いと、指導の中で大切...続きを見る
澪耶の写真
澪耶オンライン家庭教師
2026/10/16

毎日 コツコツ 着実に

学力を強化する上で大切なことそれは毎日コツコツと着実に続けることです。やるきの有無だけで、勉強をやったりやらなかったりではなく毎日やると決めたことは必ずやること。勉強を習慣化することで安定した学力が身についていきます。しっかりとサポート・フォローしてまいりますので、いっしょに頑張っていきましょう。続きを見る
遠藤の写真
遠藤オンライン家庭教師
2026/10/12

HSP・発達特性のある中学生が、数学のテストで実力を出せない理由

「家では解けるのに、テストになると解けない」「授業では理解しているようなのに、点数につながらない」そんなお悩みはありませんか。35年以上、算数・数学の指導に携わってきたきゅうご先生です。数学のテストで点数が取れないと、どうしても勉強不足や理解不足を疑いたくなります。しかし、原因はそれだけとは限りません。「分からない」と「できない」は違います例えば、普段は方程式を解ける生徒でも、テストでは符号を間違えたり、途中式を書き忘れたりすることがあります。問題が多くて焦る、周囲の音が気になる、失敗したくない気持ちが強くなるなど、さまざまな要因が考えられます。HSPと呼ばれる敏感さや発達特性のあるお子さんの...続きを見る
きゅうごの写真
きゅうごオンライン家庭教師
2026/10/10

新学年の前にやっておきたい「苦手単元の棚卸し」3ステップ

「うちの子、数学が苦手で……」保護者の方から、こうしたご相談をいただくことがあります。ただ、「数学が苦手」と一言で言っても、実際に授業で様子を見てみると、つまずいている場所は一人ひとり違います。計算はできるけれど文章題になると止まってしまう子。割合になると急に分からなくなる子。解き方は分かっているのに、計算ミスが多い子。問題文を最後まで読まずに、なんとなく式を作ってしまう子。このように、「苦手」という言葉の中身を具体的にしていくことが、学習を立て直す第一歩だと私は考えています。そこで今回は、苦手単元を整理するときにおすすめしたい3つのステップをご紹介します。① まずは「テスト」を見返す最初に確...続きを見る
澪耶の写真
澪耶オンライン家庭教師
2026/9/28

塾に通っても数学が上がらない理由

結論から言うと、塾に通っているのに数学の成績が変わらないときは、勉強時間の不足だけが原因とは限りません。授業で解き方を聞いて終わっている、間違えた問題の解き直しができていない、前提となる単元に穴がある、宿題が本人の課題に合っていない、といったことが考えられます。まずは「どこで止まっているのか」を確認し、必要な単元だけに戻って学び直すことが大切です。授業を受けるだけでは定着しにくい塾の授業では、先生の説明を聞きながら問題を解けるようになることがあります。しかし、自宅で一人になったときに同じ問題を解けなければ、まだ学習内容が定着したとは言えません。数学は、説明を理解することと、自分で手順を思い出し...続きを見る
きゅうごの写真
きゅうごオンライン家庭教師
2026/9/23

中1数学はどこまで戻るか|ついていけないときの学び直し方

結論からお伝えすると、中1数学についていけないときは、最初から小学校の全範囲をやり直す必要はありません。今つまずいている単元を確認し、その土台になっている小学校の内容まで戻るのが効果的です。特に「正負の数」「文字式」「方程式」の3つは、中1数学の後半や中2以降にもつながるため、早めに原因を見つけましょう。まずは「どこで間違うか」を確認する「数学が苦手」と感じていても、実際のつまずきは一人ひとり異なります。計算の途中で符号を間違えるのか、問題文を式にできないのか、分数や小数の計算で止まるのかを見分けることが大切です。おすすめは、学校や問題集の問題を数問だけ解いてもらい、答えだけでなく途中式を見る...続きを見る
きゅうごの写真
きゅうごオンライン家庭教師
2026/9/22

この先生の他のブログ

ふみこの写真

中3の夏以降 受験勉強だけでは足りない?

2026/9/15
中3の夏以降は「2本柱」の勉強が必要です中学3年生の夏休みが終わると、いよいよ受験を強く意識する時期になります。「そろそろ本格的に受験勉強を始めないと……」そう考えるご家庭も多いのではないでしょうか。もちろん、この時期から入試に向けた勉強を進めていくことは非常に大切です。ただし、中3の夏以降の勉強で...
続きを読む
ふみこの写真

中学生英語は文法復習が大切 単語・語順・読解につながる基礎固め

2026/8/22
1.中学生の英語は「聞ける・話せる」だけでは点数につながりにくくなります小学生の英語ではスピーキングやリスニングが中心だった生徒様も、中学生になると単語を書いたり、文法を使って英文を作ったりする力が求められます。小学生のときはほとんどライティングをしたことがなかった。それなのに中学生になった途端急に...
続きを読む
ふみこの写真

中2数学の文章題でつまずく原因とは?文字式・連立方程式を夏休みに復習しよう

2026/7/15
1.     中2の1学期テストで半分取れない原因は「文章題」にあるかもしれません文章題が苦手。。文章を式に置き換えることができない。。問題に速さ、割合が出てくると立式できない。。というお悩みをお持ちの方、多いのではないでしょうか 計算そのものよりも「文章題に...
続きを読む