志望校に入るために必要なのが、試験。
試験は志望校ごとに設定されていることが多く、過去問を解くことは合格への大きなステップアップになります。
過去問に取り掛かるのは、試験本番の半年~1年前がベストです。
志望校が決定したらすぐにでも取り掛かりたいものですが、タイミングが早すぎてはいけません。
勉強を続けている限り、お子様の学力はどんどん向上します。
反対に言えば、早すぎる段階だと解けない問題が多いため「まったく歯が立たない」とやる気をなくしてしまう恐れがあるのです。
まずは、ひと通りの学力をつけましょう。
「もう自分は精一杯がんばった」と認識できる段階になったら、最後の仕上げとして過去問に取り組んでください。
過去問をいくつか解くことで、学校ごとのおよその出題傾向が把握できます。
どのような問題がきても対応できるような学力を維持しつつ、出題傾向に沿った対策もすすめていきましょう。