【古典】の需要が高まる!?
2022/2/10
お久しぶりのブログとなってしまいました・・・
講師の柳沢です☺️
今時期は受験シーズンですので
こちらのオンライン家庭教師の他に講師業をしております
予備校・塾ともに、自分の生徒様で受験生がたくさんいます!
どの子もみんな最後まで諦めずに頑張っていたので
受かって欲しい・・・と願いドキドキの毎日を過ごしております。笑
やはり何度経験しても、この時期は気持ちが浮ついてします😩💦
さて、本日の本題は「古典」です!
ココ最近ありがたいことに、お問い合わせやコーススタートの科目で
いちばん多いのが「古典」です。
皆さんの古典のイメージはどんな感じですか?
「言っていることが分かりそうでわからない・・・」
「文法が多くて覚えられない」
「現代文は得意なのに古典で模試の点数を落としてしまう・・・」
など、様々あると思います!!!
ですが、ずばり言わせてください。
・・・・「古典こそ、点数取りやすいねん。」
です笑
なぜそういうのかをここからお話ししていきます!
まず第一に古典に向き合うときに考えて欲しいこと。それは
「古典は日本語に似ている外国語」
これで考えてください!
とすると、少し諦めつきませんか?
「あ〜、外国語ならちゃんとイチからやらないとか〜」と☺️
そこから考えていきたいのはまず学習の順序です!
英語と照らし合わせで考えます。
英語は最初に何から始めますか?
ーーーー【単語】から始めますよね!
とすると、古典も一緒です!
①まず古文単語からやっていく
ここで英語と古典の単語数を考えて欲しいのです!
英語は大学受験で必要とされている単語数は上位校となると
「4,000語」は必要と言われますが古典はなんと!!!!!
多くて600語!!!!
え、やば!!となりませんか?
全然これくらいなら覚えられそうとなってきましたよね?✨
そして、次です。
英語で単語の次にやっていくのは
ーーーー【文法】をひたすらやりまくるですね!
こちらも古典も同様、文法をやっていきます。
②文法を完璧にしていく
ここでも英語と比べます!
英語は大学受験レベルで全25個!!!
古典は「動詞(9種類)・形容詞(2種類)・形容動詞(1種類)」の活用形を
覚えて、「助動詞(15種類ほど)」の活用形と意味を覚えるだけ!
文法的用法では全4個しか、ないのです!
(その他に助詞・副詞も覚えますが現代の使い方と少ししか変わりません)
そして、文法を覚えたら次に何をしますか?
英語は
ーーーー「長文読解」がやっとできるようになりますね!
古典もここまでの基礎をがっつり固めてからやっと
物語や随筆の作品を読んでいくことができるのです!!
③ここでやっと長文読解
ですので、ここで伝えたいことは
外国語の割に英語よりも覚えることが少なく、まして
日本語に少し似ているのであれば
古典こそ、短期間で得点源に繋がる近道の科目だ!!
ということなのです。
ですので、もう少しテストの点数を上げたいけど
今更何から手をつけていいのかわからない・・・・
と諦めているそこのあなた!
少し遠回りに思えたとしても、他科目より圧倒的に短期間で
しかもしっかり得点源に繋がる古典を今こそ始めませんか?★
現在受けていただいている生徒様は
「全く未知の科目だったけど、しっかりと理解できた!」
「文法なんて一回覚えてしまえば簡単じゃん!」という
嬉しいお声をいただいております 😊
今年の受験が終わったらすぐに
来年の受験への扉はすぐに開かれます!