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藤野オンライン家庭教師

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自己紹介

皆さん、はじめまして、オンライン講師の藤野です。 都立進学校を経、東大卒、東大院修了後に研究者として長年医学系公的研究機関に勤務し、その間、防衛医科大学校や早稲田大学学術院での非常勤講師なども勤めて来ました。医学生の教え子は600名程度にはなるでしょう。自分の研究に加え講義と実習指導で一頃は非常に多忙でした。 職業柄、医学生物学論文、他の分野の英文の多読精読、論文審査、校閲などに関与して来ました。その過程を通じ、英語は意識して論理的に執筆しようとすればその様な形にはなるが、実は native 研究者らの書く英文にも論理の破綻しているものや持って回った明確性の無い悪文なども多々あることを知るに至りました。 これは実は日本語も然りで、第三者に対して自身が思うところや感じるところを正しく理解して貰い或いは気持を理解して貰う為には、個々の言葉の正しい利用を土台としながらも、文章としての論理構造を風通しの良いスッキリしたものにする工夫と努力が何よりも大切になります。 日本では随筆などと称される筆の趣くままの散漫な情緒的な記述を許容する風潮があり、義務教育の学校での作文指導の悪影響かと見られる締まりの無い、何を言いたいのか分からない雑文が罷り通りますが、いつまでもその様な文章を書いている様では自身の頭の訓練が出来ませんし、また周囲から低評価を受けてしまうでしょう。 私の指導に於いては、常に生徒さんに対し why の問い掛けを行い、because の答えを引き出します。1つ1つの事象、文章の構造を掘り起こし、モヤモヤ感を遺さない、確実に歯車が噛み合い理解が進む様、高度な(とは言うものの易しい表現型での)知のコミュニケーションに情のクッションを挟みながら進めて行く方針です。別の言葉で表現すれば、平易な分かり易い表現を用いつつ、高度な内容の文章をモノする力を脳内に涵養して貰うことを目指します。 これは全ての勉学の基本となります。中身の無いことを難しい言葉で勿体を付けて開陳する事とは真逆の、東大流の真の知の作法を指導します。 学生時代には家庭教師、集団指導塾など数多く経験しましたが、セルフコントロールが得意では無い子供達が集まる寺子屋式の塾にて、一定レベルの高校に進学させるなどの成果も出してきました。この様な経験から、上を目指したいが勉学に苦手意識を持つ生徒さん、目標大学、高校にあと一歩のところの生徒さん、はたまた合格レベルには到達しているが更に深いところを学習したい生徒さん、硬軟取り混ぜながらいずれも指導可能です。 現在、動物クリニックを運営すると共に、大学生以上を対象とする英語長文読解指導塾を開設していますが、英語の指導面では単なる大学受験に留まらない深いレベルからの本質の指導が可能です。言語としての英語の長所短所を見据えて指導が出来ますので、指導を受ける中で目からウロコとなるシーンも多いのではと思います。 冬期オリンピックのフィギュアスケートに於いても、優秀なコーチと組むことで選手の才能が開花し表彰台に登る事が可能となることが広く認知される様になりましたが、テクニック面での確たる指導力も併せ持つヴェテランコーチの指導を是非受けてみて下さい。 医学部や獣医学部志望の生徒さんには、医学生物学的な内容の長文問題を専門家としての視点から正しく噛み砕いて指導することが可能ですが、これは他に見られない大きなメリットだろうと思います。餅は餅屋に任せて下さい。 現役哺乳動物学研究者に接し、モノには考え方が、勉強には正しい遣り方があることを学び取って下さい。この様な機会は滅多にありませんし、全く損はしないと思います。上を目指したいとの志の強い生徒さん-たとい今は伸び悩んでいても-を歓迎いたします。 以上ざっと自己紹介をしましたが、生徒さんからは、先生は文系なの?と良く聞かれます。バリバリの理系上がり!ですが、数式や理論で紐解く物理、数学などと異なり、生物学固有のスタンスとしての、生命体としての個体全体を最終的に理解する目的から個々のパーツの意義を知ろうとする態度、が、人文科学的な色彩を私に加味して来ているのかも知れませんね。 【指導方法】 基本方針は上を参照して下さい。 *特に補習コースで指導を受ける生徒さんに対しては、課題や宿題に取り組んでいるのかの毎回の確認を行い、学習習慣の確立と効率化に向けて指導を行います。自分一人で勉強が進められる様にコーチングを強化する作戦です。 *受験を目的とするコースの指導法ですが、まずは生徒さんの履修レベルの概略を知った上で、そのレベルに合わせた長文を前もって課題として渡し、自分なりの和訳を完成させます。web を通じてそれを添削・解説しながら単語や語句の意味・用法も教える方法を繰り返します。一定量の単語、熟語を頭にインプットしていることが前提となりますが、これの習得に関するコツも併せて伝授します。英作文の指導ももちろん可能です。 複数回、課題とそれの解説を繰り返しながら次第に課題内容をレベルアップして行きますが、生徒さんの進捗度を丁寧に観察し必要ならば軌道修正を図ります。 受験コースでももちろん定期テスト、学外のテスト対策などに随時対応可能です。 web 上の辞書(英和、和英、英英辞書)の利用の仕方、テキスト音声化の方法なども必要に応じ指導していきます。優れた英語解説、ヒアリングのための youtube 動画の紹介も随時行います。 早めに志望大学、志望高校の過去問を課題に取り入れますが、当初はショック療法的な意味合いで、後には実践演習としてこれを利用します。これは目的に合致しない無駄な勉学を行わせないためでもありますが、的を絞り込んで意識を集中させるのにも役立つ筈です。この様に、実践指導スタイルを柱とし、その都度、その長文中に登場する構文の<解読>、文法的解釈、語句、単語の意味用法の指導を重ねて行きます。時には web 上の適当な英文を利用し、普段利用される英語とはどのようなものなのか、その生きた血肉に触れさせることも試みます。 英語は遣れば遣るだけ伸びが期待出来る単純明快な科目ですので、兎にも角にも早めに受講すると矢張り有利になります。まずは思い切って指導を受けてみて下さい!思い立ったが吉日です。
趣味・食べ歩き:以前は主に銀座の裏町から日本橋、人形町界隈までを徘徊していましたが現在はコロナ禍のため控えています。しかし体重はなぜか減らず。 ・植物観察:動物を商売ネタにしていますので、動物を見るとつい研究ネタを探してしまい全くくつろがなくなります。逆に静的な植物を見ると癒やされますが、実は食虫植物も好きだったりして・・・。 ・物の分解組み立て:子供の頃から熱中しましたが、これが動物の身体の構造や機能はどうなっているのかの興味に繋がったのでしょう。現在のメインはオーディオ装置のメンテナンスですね。
学歴【学歴】 東京都立白鴎高等学校卒、 東京大学理科二類を経て東京大学農学部獣医学科卒業、 東京大学大学院農学生命科学研究科修了、 獣医師免許取得、Doctor of Veterinary Medicine (D.V.M) 【職歴】 医学系公立研究機関勤務 (研究テーマ:ヒト二足歩行の進化と老化) 防衛医科大学校非常勤講師(担当:生物学・医動物学講義、生物学実習) 早稲田大学学術院社会人修士課程非常勤講師 (担当:老年医学) 京都大学霊長類研究所共同利用研究員 博物館、市役所等での一般市民対象の講演など多数 NHK ためしてガッテン(五十肩の回)、ダーウィンが来た(クモザルの回)の助言と監修 *民間営利企業等での職歴は皆無です。 現在、ヒトの二足歩行能獲得解明に向けた研究活動を通じ学術発表を行う傍ら、 KVC Tokyo 相談専門動物クリニック院長、並びに KVC Tokyo やり直し英語塾塾長(共に個人事業主として開設)
指導/合格実績これまで大学生以上を対象に英語指導を行い、また医学部入試指導では無く、私自身が医学部の中で医学生を相手に指導してきた経緯などから、めぼしい大学合格指導実績は正直持ちませんが、過去には、生徒さんに対する早稲田大学、青山学院大学、立教大学への合格実績があります。

オンライン指導コース

|5コース
英語月額コース
18,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
中学1〜3年生
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英語月額コース
20,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
中学1〜3年生
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英語月額コース
22,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
高校1〜3年生、浪人生、社会人
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英語月額コース
24,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
高校1〜3年生、浪人生、社会人
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英語月額コース
26,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
高校1〜3年生、浪人生、社会人
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先生のブログ

|12
2022/4/22
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2022/3/15
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2022/3/6
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