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【祝】不登校からコツコツ努力で英語偏差値72で志望校合格!

2025/3/18

小学英語・中学英数を教えています、安芸(あき)です。


本日は【中学不登校】からコツコツ自宅学習で『英語最終偏差値72!』見事志望校に合格された生徒さんの頑張りを少し紹介いたします。


受験にあたっての課題点

もともと英語はお好きな生徒さんでしたので、基礎はできておられましたし、『苦手意識を取り除く』というプロセスは必要ありませんでした。ですが学校に行かれていない環境下で『受験を乗り切る』というのは、当然簡単なことではありません。まずはそれをやってのけられたこと、さらに高校に行かれるという大きな決定をされたことを心より褒めたいと思います!!!本当によく頑張られました。


不登校の生徒さんが抱えやすい課題点この三点。

  1. ①【自宅学習】だけで【学校の授業についていくこと】
  2. ②一人の環境下で回りのライバルを意識すること
  3. ③自宅で規則正しい生活と決められたルーティンを守り抜くこと


それをこの生徒さんがどのように乗り越えられたか見ていきましょう。


①この3点で【自宅学習】だけで学校の授業についていった

授業を休まない定期性

不登校になられるお子さんは、自律神経の乱れや起立性調節障害などから体調不良になられることも多いですが、この生徒さんは【家庭教師の授業を決して休まれません】でした。


宿題の間違いを再提出するまで出す根性

私の授業では、宿題を提出していただくと、添削して即お返しします。そのあと再提出は義務付けていませんが、この生徒さんはいつも間違いを正解するまでお直しして再提出されていました。真面目な努力のかいもあり、中3の難解な文法も自宅学習だけで順調に伸びていかれました。


「こうしたらいいよ」のアドバイスはすぐ対応する素直さ

解き方や速読法、文章問題の正誤一致問題の解き方など、先生は『解くアドバイス』を持っていることが多いです。また『単語暗記のアドバイス』や『どうやって受験勉強をすればいいかのアドバイス』を与えることもあります。いい情報なのに、それを素直に受け取って当てはめ、すぐ活用される生徒さんが多いかと言えばそうとも限りません。


当てはめればすぐに点数に直結するとしても、『やらない』お子さんも多いのも事実です。『やる』=面倒な課題が増えるということでもあるからです…(汗)『すぐに実践する・取り入れる』というのも勉強ができる子のセンスの一つです。


②この3点で自宅学習でも受験戦争を意識できた

不登校のお子さんにとって受験を難しくするのが『受験ムードを感じれない』点です。学校にいれば否が応でも受験を意識させられます。中3秋になれば、教室は少しずつピリピリモードに。先生や友達との会話、模試、周りの子のムードなどから『自分もやらなきゃヤバイ』という焦りを感じさせられます。


一方不登校のお子さんの場合、おうちにいると受験ムードを感じることが難しく、なんとなくふわ~と生ぬるい雰囲気のまま時間が過ぎてしまうことが多いです。受験とは自分との闘いでもあり、周りの志望者より一点でも多く取り自分が選ばれるための、人との闘いでもあります。『絶対志望校に行きたい!』という強いモチベーションを持ち続けるためには、どうしても『自分が受験生である』という自覚が大切です。


自主的にたくさんの模試を受けられた

この生徒さんはたくさん模試を受けられていました。模試は家にいつつも県内のライバルを意識できるいい機会です。ご自身の順位、偏差値、志望校判定が見れて自分があとどれくらい頑張らないといけないかを意識することができます。


学校や塾にいっていなくても、個人で申し込みできる模試はたくさんあります。自宅受験ができるものもあるので、もし会場が遠い場合も安心です。塾生でなくてもお金を払えば塾生と一緒に模試が受けられる場合もありますので、お近くの塾に尋ねてみるのもいいでしょう。


高校でやりたいことがはっきりしておりモチベーション維持

行きたい高校、高校でやりたいことがはっきりされている生徒さんは『頑張る力』を維持されるのが上手です。志望校にどんな部活があるのか、志望校には楽しみなどんな授業があるのか、志望校のイベントはどんなものか、など気持ちを高める材料をたくさん見つけましょう。


この生徒さんも好きなものがはっきりされており、それを学べる高校に行きたいという強い気持ちがおありだったので『高校に行く』という大きな変化も乗り越えることができたのだと思います。


ご家族のサポートとこまめな情報提供

受験や高校選び、お子さんの勉強の進み具合にいつも関心を払っておられるご家族がおられるかどうかも大切なポイントになります。


この生徒さんのお母さまはいつもマメに私に模試の結果や現状を共有してくださいました。私ができる事は少ないですが、それでも情報をたくさんいただければ、できるアドバイスも増やすことができます。授業内でどんな点を励ますといいかも見えてきます。おうちでの現状を共有いただけたことで、ご家庭・生徒さん・講師と3人でタッグを組めて大変助かりました。


③決められたことをルーティン化しそれを守った

不登校のお子さんは時間割に沿った生活を強いられるわけではないため、生活習慣が乱れがちです。生活習慣の改善まで家庭教師が関与することはできませんが、それでも受験に必要な学力を伸ばすために、作業を『ルーティン化』することは提案できます。


【いつまでに】【なにを】【どれだけの量】行うか指示を明確化し、必ず提出してもらいます。例えば単語暗記などは毎週【●ページから●ページまで何個単語を覚えるか】を決め、ルーティン化し、記録カードに記してもらいます。それが生活の一部になれば、自宅にいつつ『自制心』や『タイムマネジメント力』を訓練することができます。


この生徒さんも決められたことは必ず行う真面目さをお持ちでした。忘れる・すっぽかす・提出が遅れるということはなく、きちんと課題をこなして下さったことが学力向上につながったと確信しています。


本当によく頑張りました。合格おめでとうございます!素敵な高校生活を送ってくださいね!!!


※経験談をこのような形で公表することはご本人様、保護者様の承諾を得ております。快くご協力くださりありがとうございました。


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