国語
苦手な国語が得意になるポイント① 「つまり」を見つける
2022/10/8

今回から国語に関しては、文章の読み込みをクローズアップしていきます。第1回目は「つまり」。接続詞の他に名詞や副詞で使いますが、今回は接続詞としての「つまり」としてお届けします。
「つまり」とは、語と語、句と句、文と文をつなぐ接続詞で、前後の文をイコールで繋ぎます。さらに、前で述べた内容から「つまり」を介して、簡単にまとめる(要約する)役割を持っています。この文章における主張を見つけたい場合、この「つまり」をまずは見つけることからはじめるのもよいでしょう。
例文を示してみましょう。
チョコレートや菓子パン、アイス。つまり、私は甘いものが大好きです。
このように、具体的なものから「つまり」を挟んで、まとめていきます。場合によっては、「つまり」の前に述べた内容から、本質について述べることもあります。つまり(アッ使っちゃった)、文章を読み込む上で、「つまり」の後に書かれている内容は、文章の主張に直結する可能性があるのです。
「つまり」の言い換えとして代表的なものに、「すなわち」「要するに」があります。
「すなわち」は、前に記載された文章をわかりやすい言葉で言い換える時に使います。「つまり」に比べて、やや硬い言葉となる傾向にあります。
「要するに」も前の2つと同じような使い方をしますが、さらに短くまとめて伝えようとするときに使いがちです。
このように、「つまり」は、その文章において重要な役割を果たします。「つまり」「すなわち」「要するに」という接続詞の後には、主張などが隠されている可能性があります。ぜひ、参考にしてみてください。
国語のブログ
【それ、逆効果かも?】国語力は「教えすぎない」環境で育つ
数年前に担当していた生徒のことを、今でもよく思い出します。親御さんは非常に熱心で、毎回の授業に付き添い、子どもがわからなさそうにしていると間髪入れずに声をかけていらっしゃいました。ノートの取り方も細かく気にかけ、宿題の丸つけも欠かしません。これだけ関わってくれているご家庭なら、きっと伸びるだろうと思っていました。ところがその子の語彙力は、同学年の平均と比べても際立って乏しかったんです。記述問題では言葉が出てこない。文章を読んで感じたことを聞いても、黙ったまま視線だけが宙を泳ぐ。どれだけ解法を教えても、その部分だけがなかなか変わりませんでした。理由が見えてきたのは、授業の外側に目を向けるようにな...続きを見る
いくこオンライン家庭教師
2026/5/29
現代文こそ高校1、2年で仕上げておくべき理由|現代文は時間をかけて土台を作り上げる科目です。
みなさんこんにちは!講師の富岡です。私は国語の教員免許をもちながら、数学や化学、地学や英語などあらゆる科目を指導しているちょっと変わった先生です(笑)。色々な科目の指導をしているからこそ、こう思います。「現代文は高校1、2年の2年計画でやるべき超重要科目だな。」でも、現代文の素晴らしさと驚異的な力、それと現代文ができないことによるデメリットの大きさを知らない人からすると、現代文に時間とお金をベットするのはそうそうできません。この気持ちはよくわかります。「現代文やるくらいなら数学とか英語とかやるわ。」となる人が多数だからです。私も英語や数学を指導していますから、その科目の重要性や配点の高さなどは...続きを見る
富岡オンライン家庭教師
2026/5/28
「国語の記述が書けない人は“本文を写しすぎている”」 ―― “自分の言葉でまとめる”ために必要な、記述の整理法を解説します。
「記述問題になると急に書けなくなる…」「本文を写しているのに点数が取れない…」国語の記述で悩む人に非常に多いのが、👉 “本文をそのまま並べてしまう”という状態です。もちろん、本文を根拠にすることは大切です。しかし、👉 “写すだけ”では点数にならないケースが多いです。なぜなら記述問題では、👉 「本文を理解した上で整理できているか」が見られているからです。今回は、👉 なぜ“写しすぎ”で失点するのかそして、👉 “自分の言葉でまとめる力”をどう身につければよいのかを解説していきます。■ 記述問題は「コピー問題」ではない国語が苦手な人ほど、記述問題を👉 「答えっぽい部分を探して写す問題」だと思ってしまい...続きを見る
そらオンライン家庭教師
2026/5/25
【最短読解】迷わず「主張」へ到達するノイズ・カットの作法
「志望校の過去問や模試の国語で、どうしても時間が足りなくなる……」 国語の試験において、こうした「時間切れ」の悩みを抱えている受験生は非常にたくさんいます。あなた自身、あるいはあなたのお子さんも、同じように焦りを感じた経験があるのではないでしょうか。文章を速く、正確に読むために必要なこと。それは、とにかく目を速く動かすような「速読術」ではありません。本当に必要なのは、文章を隅から隅まで全力で読み込むことではなく、不要な部分を削ぎ落としていく「読まない力」です。実は、入試に出題される文章には、筆者の最も言いたいことを説明するために、膨大な「飾り」が含まれています。受験生の前に立ちはだかる長い文章...続きを見る
いくこオンライン家庭教師
2026/5/22
「国語が苦手な人ほど“接続詞”を読めていない」 ―― 「しかし」「つまり」に注目するだけで、文章理解が一気に変わる理由
「文章を読んでも内容が頭に入らない…」「国語の文章が長くなると急に分からなくなる…」そんな人に共通しているのが、👉 “文章のつながり”を意識できていないことです。特に重要なのが、👉 接続詞です。実は国語が得意な人ほど、無意識に「しかし」「つまり」「だから」「たとえば」などを手がかりに、文章の流れを整理しています。逆に、接続詞を読み飛ばしてしまうと、文章はただの“文字の集まり”になってしまいます。今回は、👉 接続詞に注目するだけで、👉 なぜ文章理解が変わるのかを解説していきます。■ 接続詞は「筆者の道しるべ」接続詞は、単なる飾りではありません。実際には、👉 「ここから話が変わります」👉 「今から...続きを見る
そらオンライン家庭教師
2026/5/18
【灘校文化祭】熱くて厚い「知の結実」を見た
先日、灘中学校・高等学校の文化祭へ行ってきました。 あいにくの雨模様でしたが、最寄りの駅の構内には「灘校文化祭はこちら」というプレートを持った生徒さんたちが静かに立っていました。その落ち着いた佇まいを見た瞬間から、彼らがこの日のためにどのような準備を重ねてきたのか、その「質」について考えながら校門をくぐることになりました。今回の訪問で私が目にしたのは、一言では言い尽くせないほど多層的な情熱の形でした。溢れ出す情熱と、個の探求まず足を運んだ鉄道研究部の展示室。そこには、単なる知識の陳列を超えた、内側から溢れ出して止まらないような「スキ」という名の情熱が充満していました。 精密に作り込まれたジオラ...続きを見る
いくこオンライン家庭教師
2026/5/15
この先生の他のブログ
短期コーススタート。あなたの苦手を一緒に考えませんか?
2022/11/14
この度、短期コースを新設しました。学習において、なかなか手が動かないという方。スポーツジャーナリストの経験を持ち、スポーツメンタルトレーナーでもある私に、悩みや不安を打ち明けてみませんか。まずは、何をやりたいのか。明確な目標を持つことが重要です。受験対策としていますが、受験だけではなく先のこともふま...
続きを読む
学生時代は国語が苦手でしたけど、スポーツジャーナリストとして記事を書いています。
2022/9/18
私は、小学校・中学校・高校と国語が苦手でした。特に、文章の読み込みが全くダメで、点数を稼ぐことができませんでした。中学3年生の夏には、5教科全て猛烈に勉強をしたのですが、国語だけは点数が伸びませんでした。それぐらい、国語が苦手。高校は途中から理系に進んで、大学は建築学科へ進学し、卒業後は建築畑を進み...
続きを読む
学生時代は国語が苦手でしたけど、スポーツジャーナリストとして記事を書いています。
2022/9/18
私は、小学校・中学校・高校と国語が苦手でした。特に、文章の読み込みが全くダメで、点数を稼ぐことができませんでした。中学3年生の夏には、5教科全て猛烈に勉強をしたのですが、国語だけは点数が伸びませんでした。それぐらい、国語が苦手。高校は途中から理系に進んで、大学は建築学科へ進学し、卒業後は建築畑を進み...
続きを読む
時間内で数学を解くにはメンタルの強化が必要
2022/8/20
みなさん、こんにちは。もうじき夏休みが終わりますけど、宿題の進捗状況はいかがでしょうか?私は、今朝からある生徒さんの要望で、6月末に行われた数学の学力テストの問題を解いていました。これはほんの一部にすぎませんが、解答を導くことができました。私の場合、時間などの制約がないので、リラックスして解くことが...
続きを読む