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英語

英作文がうまくなるには?

2023/6/3

英作文が苦手

英文法や英文読解はまあまあできても、

英作文が苦手と言う人は多いのではないでしょうか?

今回は英作文上達について少しお話したいと思います。


上手い英作文とは?

間違いなくその一つのポイントは、わかりやすく簡潔・明瞭な英文だと思います。


そもそも単語も文法も間違いだらけで

一体何が言いたいのかよくわからない、


文の意味は通じているが

話に一貫性や説得力がない


という場合が結構多いです。


これではせっかく一生懸命書いても

自分の考えや気持ちを読者に伝えることは難しく

最悪の場合は

書いた人の知性や人柄まで疑問視されてしまうかもしれません。


英作文改善の始め方


では英作文上達の、最初の一歩として何をすべきでしょうか?


私の考えでは、まず中学1年から3年の教科書で出てくるような短く、

頻繁に使われる英文を正しく完璧に書けることが第一歩だと思います。

英作文で気をつけること

実は中級者や中上級者になっても

主語と動詞の単数・複数の一致ができていない、3単元のSが抜けている、

時制が違っているなど初歩的なミスを犯す人は少なくありません。


たとえ内容が良さそうでも

凡ミスが多いとマイナスなので

まずは初歩的なミスを皆無にして

シンプルな文をパーフェクトにすることが必要です。


英作文上達の確実な方法

ちなみに私は

いわゆる教科書の下の欄に書いてあった「基本英文」なるものを

覚えて完全に読んで、聞いて、書いて、話せるようにしました。

これが私の英作文力の礎になっていることは間違いないと確信しています。


英作文使えるフレーズ

この段階をクリアーしたら

高校レベルの文法(関係詞、仮定法、分詞構文、強調構文、省略など)を使いこなせるようになることと、

ネイティブが日常的に多用する使い勝手のいい効果的なフレーズ、

例えば、have a significant impact on~、play an important role in、

enable(allow)人 to 原形などの表現を適切に使えるようにしていくことが望ましいと思います。


基本的に高校レベルの単語や文法がほぼ完璧に

自由自在に書けるようになると

大抵どんな英語検定の

英作文でも高得点が出せると思います。


それから

参考にできる模範解答やサンプルアンサーがあったら

まねして取り入れることもいいと思います。


私自身も

英語の検定試験(英検、TOEFL ibT、ケンブリッジ英検)をいろいろ受けていく中で

お手本のようなサンプルアンサーを見かけたら

何度も写経しました。


そのうちに自分なりのスタイルや話の展開の仕方、

まとめ方を作っていきました。

つまり英作文の自分なりのテンプレートをつくりました。


ただこの時、あまりにも博学すぎるものや語彙や構文が凝りすぎていて難解なものはまねしたくてもまねできないので、あくまでも「自分でも書けそうないい英文だな」と思うものを参考にしていくことが望ましいです。


英作文の要となる4C

私が今でも英作文を作るときに

指針にしていることがあります。それは4Cというものです。


4C(Correct:正確さ, Clear:明瞭さ, Concise:簡潔さ、Convincing:説得力)

のことです。


たとえシンプルで子供でもわかる言葉で書いてあったとしても

もしこの4Cすべてを満たしていたら、


この記事の最初のところで書いた「簡潔・明瞭」にも通じますが、

「読んでくれる人にわかりやすく、興味深くて ためになり、好感を持ってもらえる」作文が書けるのではないかと思います。

また当然あらゆる英語のテストで英作文が高得点になります。

私の英語の師匠はいつも、

「寝ながらボーっとして読んでいても情景がありありと浮かぶような英文、読み手になんの努力を強いることなくスッと理解させる文章が優れた英文!」と仰っています。


「あるいは小学生でもわかりやすい、興味を持つような内容がいい。」とも仰っていました。


少なくとも読者に意味を理解するのに気を遣わせたり、凄い努力を強いたりするような駄作は書かないようにしていきたいと私自身も思っています。


私が以前書いた記事

以下、ご参考までに私が書いたarticle(記事)を紹介したいと思います。これはケンブリッジ英検CPE受験対策用に書いたもので、ネイティブのチェック済なので、恐らくC2レベル(準ネイティブ)には達している英作文だと思われます。適切な勉強をしていけば、純ジャパでもかなりのところまで上達できることを感じていただければ幸いです。


What's the best way to travel?


Should we travel by plane or by train? I prefer the latter. Do you wonder why?


Last year, I had a trip to Fukuoka, approximately 1,100 km away from Tokyo.

Instead of travelling by plane, I'd decided to use trains to have different experiences.


There were clear benefits of taking the train despite the fact that it took me many hours to get to the destination. First of all, I was able to appreciate incredibly beautiful landscapes from the train window, which I could hardly do on the plane. I saw a magnificent view of Mt. Fuji (the highest mountain in Japan) with snow on the top, the vast, blue sea along the railroad, and various colorful maple trees in the mountains, to name but a few sights. In addition, I took photos of these impressive scenes and posted them with my comments on social networking sites. I received positive responses from others, which made me happy.


Secondly, I relished the idea of conversing with other passengers on the train. Thanks to the friendly atmosphere, it seemed natural to start a conversation with people around me. I enjoyed talking with them over diverse topics about our personal lives and social issues including politics and the economy. The conversation was so enjoyable that we forgot the passage of time. If I'd travelled by plane, I couldn't have had a similar experience.


More importantly, unlike a trip by plane, I was also able to come up with innovative ideas about my upcoming business project while relaxing on the train. Then I took out my laptop computer and finished writing an important business report, which was a pleasant surprise to me.


Just as many other people say, I believe that travelling by train is more beneficial than travelling by plane. I'd be interested to hear if other readers share the same opinion.


この記事がお役に立てたら嬉しいです。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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