辞書のあれこれ その2
こんにちは、さとこです。
前回の続きです。
"describe" はどんなイメージなのかを「英語語義イメージ辞典」で確かめてみます。
・・・・・引用・・・・・
describe [dɪskráɪb]
定訳:ことばで述べる
原義:下に(de) 書きつける(scribe)
イメージ:(第三者へ伝えるために)目にする様子をことばでなぞる, ことばで様子を描く,
解説:類義語 write は<頭で考えて>,手で<文字にする>過程を経るが, describe は<目撃したもの>を,口で<ことばにする>過程を経る. つまり write は想像力が出発点だが, describe は目撃が前提となる.
派生語:description 描写 / descriptive あるがままを描いた
関連語:script 脚本 / prescribe 処方する, 規定する(⇦前もって+すべきことを書きつけておく)/ prescriptive 規範的な(⇦前もって+書きつけた)
例文:Describe what you saw. 見たこと(のあるがまま)を話してごらん. / Can you describe the wallet you lost? なくした財布はどんな財布ですか(⇦財布の描写)
以下省略
・・・・・・・・
ふむふむ。
"explain" は「複雑な内容を平たくして言う」。
対して "deacribe" は「目にする様子をことばでなぞる, ことばで様子を描く」。
日本語で "説明する" を英語にする場合、何を説明するのか、つまり、説明する対象が何であるかによって使う英単語が "explain" か "describe" か、どちらが相応しいのかがイメージすることで自ずと決まってくるのではないでしょうか。
因みに、前回、<説明する>には "describe" 以外にも和英辞典では "account for..." "illustrate" "describe" "tell" があると記しました。
「英語語義イメージ辞典」でのイメージも参考までに記載します。
・・・・・引用・・・・・
account:ちゃんと数え上げる⇨(勘定⇨説明⇨評価⇨利益)
illustrate:(ある部分に光を当てて)照らし出す,明瞭にする
tell:ある事柄の内容について語る
・・・・・・・・・・・・
英文を書くとき、単語の選択に迷う時があります。
解決策としてこの辞書の力を借りることも有りだと思います。
ただ、見出し語が3000語と多くはないのがちょっと残念ではありますけどね。
さて。
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