山の上の生徒
2024/5/28
今日は数学しかしない生徒の指導。
英語は嫌いみたいだが、もう高2なのでそろそろ単語の暗記からさせなくてはならない。
山の上は大袈裟だが、丘の頂上に家がある。中学生から通っている家庭だ。
最初に受け持った頃に比べると格段に問題が解けるようになってきている。よくある事例で、高校2年生あたりから別人のように学力がしっかりしてくる。
きっかけはさまざまだが彼の場合はアルバイトかもしれない。時間の効率的な使い方を身につけたのかな?よくわからない笑
この先生の他のブログ
英語構文を「判断枠組みで読む」薬袋善郎先生の魅力は、「感覚」や「何となく」ではなく、英文を構造そのものから頭に入れる指導を体系化している点にあります。◆ F.o.R. — Frame of Reference(判断枠組み)先生が提唱する「F.o.R.」とは、英文の品詞・働き・活用に基づいて構造を判断...
中高生のみんなは期末テストの時期が近づいています。ただ、近頃は蒸し暑い。この時期の勉強、気分転換どうしていますか?梅雨や夏が近づいてくると、ジメジメとした空気に気持ちまでどんよりしてしまいます。「なんとなくやる気が出ない…」「集中できなくてダラダラしてしまう…」そんな悩み、誰しもあると思います。今回...
「瞬間英作文」という言葉が流行ったのは森沢洋介さんの一連の著書が発売されてからであろう。調べると「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」が発売されたのが2006年とあるのでおよそ20年である。中学レベルの基本文を、きっかけの日本語の後に、まさに瞬間的に作文していく。いたってシンプルだが、英語を教...
近所の公園に桜が咲いている。満開を少し過ぎて散り始める頃だ。 花見のルーツは古く、平安時代にまで遡る。当時の貴族たちは桜を愛でながら、歌を詠み、優雅な時間を過ごしていた。 大勢でワイワイ楽しむようになったのは江戸時代で、徳川吉宗が庶民にも桜を楽しんでもらおうと、上野や飛鳥山に桜を植えたのが始まりだ...