英語を短期間で上達させる勉強法とは
2024/7/10
はじめまして!講師のむさしと申します。
英語学習って大変ですよね。
学校の指定した単語帳を暗記しているのに、定期テストや模試では全然歯が立たない。
塾で習うSVOCとか関係代名詞とか、意味不明でついていけない。
結果、頑張って勉強しているつもりなのに、身についている感じがしないし、点数が取れない。
そんな体験、よくあると思います。
私も学生時代、何から手をつけたら良いか分かっていませんでした。
英語においては、常に総合力が問われるということを、分かっていなかったのです。
聴く、話す、読む、書くという4技能がありますが、全て密接にリンクしています。
例えば、リスニングが出来るようになるには、以下のステップを踏みます。
英文を読める(読む)
↓
英文を発音できる(話す)
↓
英作文が出来る(書く)
↓
英文を聞き取れる(聞く)
それでは、話せるようになるには、どのようなステップが必要でしょうか。
英文法を理解している(読む)
↓
英作文を作れる(書く)
↓
英文を発音できる(話す)
↓
英文を聞き取れる(聞く)
↓
話せる内容が増える
1つの技能を鍛えるにも、他の全ての技能が必要になります。
英語を学習するとはつまり、全ての技能を底上げしていくということです。
一冊の単語帳からでも、一冊の参考書からでも、4技能を鍛えていくことができます。
ただ、どんなに素晴らしい勉強法でも、ひとりで続けるのは難しい時もあると思います。
そんな時は、是非、授業にいらしてください。
一緒に英語学習を盛り上げて、英語がどんどん好きになれるよう、サポートいたします!
この先生の他のブログ
仮定法現在では、現実でこうなれば良いな、と思うことを話しましたね。今回の仮定法過去では、今すぐ現実になりそうにない話をするときに使います。 例:if I had money, I could buy anything I want.お金があれば、ほしいものが買えるのに。 例:If I told y...
英文法のなかで、一番難しいイメージがあるのって、仮定法と関係代名詞じゃないかと思うんです。 そこで、今回のブログでは、仮定法から取り上げてみることにしました。 まずは、仮定法とは何なのか? 仮定法とは、現実には起こっていない、あくまで仮の話をしたい時に使う文法です。 ですので、現実がこんな風に変われ...
こんにちは!講師のむさしです! hitって聞くと、野球を思い浮かべるかと思います。 Hit a homerun!とか、Get a hit!とか。 実は、hitって色んな場面で使われるんです。 例えば、以下のような感じです。 ① hit the books (熱心に勉強する)*色んな本に当たって読んで...