理科の高校受験準備は中3からでも間に合う?
来年高校受験の中2の生徒さまは、いよいよ1年後に自分が受験の番になることを実感されていると思います。理科は英語、数学、国語に比べて学習時間を十分とれていなかったり、興味が薄いので後回しになったりしていることがよくあります。
タイトルにある質問「理科の高校受験準備は中3からでも間に合う?」の答えは「必死に取り組まないと大変厳しいです!」という答えになります。
考えてみてください。中3でも新しい単元を学習します。それと並行して過去の単元の学習を進めることができるでしょうか?後回しにしてきた教科だとするとなおさらです。
実力テストや模擬テストは既に学習した単元全てが対象となりますが既にたくさんの単元と項目を学習してきたはずです。どこから手を付ければよいのか分からない状況になっている生徒さまが多いです。
暗記すれば良いものはすぐに暗記しましょう。努力すれば暗記できます。困るのは理解系の問題や計算問題です。入試問題を見ると思考力を問うために与えられた図表や数字をそのまま使うのではなく自分で分かり易く加工して解くことを求められているものが多いです。
「自分で分かり易く加工する」といってもどのように?と思いますよね。実は標準パターンがあります。「この種類の問題は常にこのようにまとめる」という基本をしっかり定着できていいれば難易度が高い問題も解くことができます。理科で難問は作りにくいものです。
基礎的な問題は図表を作成しなくても解けるから、「図表を作成しなさい」とよく言われるけど「まいいや」と思っていると少し応用の要素が入ると手が完全に止まってしまい、基本の大切さを思い知らされることになります。
基本問題を学習している段階でいかに基本に忠実な解き方で取り組めているかが分かれ目です。基本がどの範囲なのか分かりにくいと思います。私の理科の講座では実践的な解き方の基本を学習した後に、難易度別に並べた入試問題にも取り組んでもらいます。入試問題が解けることで自信を付けてもらいます。
今からでも遅くありません。学習中の単元の完成度を可能な限り高めましょう。入試問題などにも触れてどこまでできればいいのか、どんな問題を難しく感じるのか、真剣に取り組んでみましょう。自信の持てる単元を模擬テストなど各テスト毎に2つずつ増やしましょう!簡単ではありませんが、一歩ずつ進めましょう!
理科は、正しい解き方をすれば解けます。ご健闘をお祈りいたします!