私立中学校・高等学校で数学を教えることになりました。
2025/3/27
お世話になります。
きゅうご先生です。
この度、私立の中学校・高等学校でも数学を教えることになりました。
これまで、主に、小学校の算数・国際教育・STEAM教育・起業家教育を実践してきましたが、
中学生・高校生とともに学習できることに幸せを感じています。
以前、中学校に勤務させていただいた時は、授業が終わると、部活動の顧問として、夜まで汗を流し、
倒れるようにベッドで寝ていた記憶があります。
もちろん、土日は対外試合で、野球やバスケットボールの研究も監督として行っていました。
それはそれは、とても良い思い出です。全国大会にも子供達に連れていってもらい感謝しています。
今回は、違った形で学校に関わらせていただきますので、小学校・中学校・高等学校という
縦の系統を意識した学習指導を行い、子どもたちに力をつけていこうと準備しています。
イベントにも登壇させていただき、多くの小中高生の皆さんと交流したいと思っています。
数学検定の関係では、「算数トライアスロン」というコンテンツを使わせていただき、
数学的な思考力を養うような活動も広めていきます。
算数・数学で悩んでおられる生徒さんにお話をお聞きしますと、
「先生、文章問題がわかるようになるにはどうしたら良いですか?」
という相談を受けます。
確かに、「計算はできるけど、文章題になるとお手上げ」という生徒の方を数多く見てきました。
小中高の系統性を縦にみてみますと、小学校で学ぶ算数がとても大事だということがわかります。
例えば、小学校1年生のはじめに習う「数の概念」や「たし算」は超重要です。
大人であれば誰でも、1+1=2になることは教えられるでしょうが、
たし算には「2つの種類のたし算がある」
ということはご存知でしょうか。
恥ずかしながら、私も大学生の時に数学を専攻していたものの、しっかりと理解をしていませんでした。
学問って奥が深いし、知るととても楽しいし、ワクワクします。
小中高の縦のラインが整うと、子どもたちの学習もスッキリするし、算数・数学の面白さを実感することになりますよ!
こんな私に興味を持ってくださったら、ぜひ、私の問い合わせボタンをポチッと押してみてください。
お話だけでも構いませんよ。
お陰様で、家庭教師の枠を埋まってきていまして、残りわずかになってきています。
幸い、非常勤講師のため、曜日によっては、昼間の時間帯が空いている時がありますので、
ホームスクーリング(不登校)を選択されている生徒さんにも柔軟に対応できます。
よろしかったら、どうぞ。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
きゅうご先生
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