「国語の記述で0点を防ぐ3ステップ」 ―― “何を書けばいいか分からない”を解消する方法
国語の記述問題で、
「何を書けばいいか分からない」
「答えを見れば分かるのに、自分では書けない」
「空欄のまま終わってしまう」
という悩みを持つ人は非常に多いです。
しかし実際には、
👉 “記述が苦手”なのではなく、
👉 「書き方の手順」を知らない
ケースがほとんどです。
特に中学入試・高校入試では、
完璧な答えを書くことよりも、
👉 “部分点を取れる答案”
を書くことが重要です。
つまり、
👉 0点を防ぐ書き方
を身につけるだけでも、
国語の点数はかなり安定します。
今回は、
記述で手が止まる人向けに、
👉 「まず何をすればいいか」
を3ステップで解説します。
■ なぜ記述で止まってしまうのか
多くの人は、
記述問題を見るとすぐに
👉 「答えを考えよう」
としてしまいます。
しかし実際には、
答えは“自分の頭”だけで作るものではありません。
👉 本文の中にある言葉
を使って組み立てるものです。
つまり記述が苦手な人は、
👉 「探す」前に「考える」
をしてしまっていることが多いのです。
■ 0点を防ぐ3ステップ
① まず「聞かれていること」を丸で囲む
最初にやるべきなのは、
👉 問題文の確認
です。
例えば、
「なぜですか」
「どのような気持ちですか」
「理由を説明しなさい」
など、
何を答える問題なのかを整理します。
ここを間違えると、
どれだけ書いてもズレた答案になります。
● よくある失敗
問題:
「筆者がこのように考えた理由を答えなさい」
↓
生徒:
「筆者の考え」を書いてしまう
これは非常に多いミスです。
記述ではまず、
👉 「何を答える問題か」
を整理することが最優先です。
② 本文から“使えそうな言葉”を探す
次にやるのは、
👉 根拠探し
です。
記述が苦手な人ほど、
本文を見ずに自分の言葉だけで書こうとします。
しかし国語の記述は、
👉 本文の言葉を使うほど強い
です。
特に探すべきなのは、
接続詞の後
傍線の近く
繰り返されている言葉
対比表現
です。
● 例えば…
「しかし」の後には、
👉 筆者の本音
が来やすいです。
「つまり」の後には、
👉 まとめ
が来やすいです。
国語は感覚ではなく、
👉 “文章のルール”
で読むことが大切です。
③ 「理由 → 結果」の形で書く
最後は、
👉 文を組み立てる
段階です。
おすすめなのは、
👉 「理由 → 結果」の順で書くことです。
例えば、
✕
「悲しかったから。」
↓
これでは説明不足です。
〇
「友達に誤解され、自分の気持ちが伝わらなかったため、悲しい気持ちになったから。」
このように、
👉 “原因”と“結果”
をつなげるだけで、記述はかなり書きやすくなります。
■ 「全部合っていないとダメ」は誤解
記述が苦手な人ほど、
👉 「完璧に書けないから空欄」
になりがちです。
しかし入試では、
👉 部分点があります。
つまり、
キーワードを書く
理由を書く
方向性を合わせる
だけでも点になる可能性があります。
だからこそ、
👉 “とにかく書く”
ことが重要です。
■ 国語の記述は「才能」ではない
「国語はセンス」
と言われることがあります。
しかし実際には、
👉 読み方
👉 探し方
👉 書き方
の型を知っているかどうかで、かなり差が出ます。
特に成績が伸びる人は、
👉 「なんとなく書く」
ではなく、
👉 「型に当てはめて書く」
を徹底しています。
■ まとめ
国語の記述で0点を防ぐために大切なのは、
① 何を聞かれているか確認する
↓
② 本文から根拠を探す
↓
③ 「理由 → 結果」で書く
この流れです。
記述問題は、
最初から完璧を目指す必要はありません。
まずは、
👉 「空欄を作らない」
こと。
そして、
👉 「本文を使って書く」
こと。
この2つを意識するだけでも、
国語の点数は大きく変わっていきます。
次回予告
「国語が苦手な人ほど“接続詞”を読めていない」
―― 「しかし」「つまり」に注目するだけで、
文章理解が一気に変わる理由を解説します。