【情報I】ループ最大の壁「カウンタ変数(i)」とは? 暗記に逃げない、仕組みから”納得”できる解説

こんにちは!オンライン家庭教師のこばやしです。
前回の記事で「繰り返し処理(ループ)」の圧倒的な凄さをお伝えしました。しかし、実際にプログラムを書こうとすると、ここで多くの生徒がピタッと手を止めてしまいます。
その最大の原因が「カウンタ変数」の存在です。
「i」って急に何? なんで勝手に増えるの?
プログラミングの授業で、ループを書くときに突然「for i in range(5):」のような謎のアルファベット「i」が登場します。
「この i って何?」「なんでループするたびに 0, 1, 2… と勝手に数字が増えていくの?」と、ここで頭がこんがらがってしまうのです。実は、企業の新人IT研修でも、ここで混乱する新入社員は少なくありません。
カウンタ変数は、野鳥の会の「カチカチ(数取器)」
カウンタ変数を理解するコツは、交通量調査や野鳥の会で使われる「カチカチ(数取器)」をイメージすることです。
コンピュータは、ループを始める前に「i」という名前の専用の箱(変数)を用意します。これがカチカチです。(※iは、目次や回数を意味する index の頭文字です)
最初はカチカチの数字は「0」です。
プログラムを1周実行するごとに、コンピュータが自動的にカチカチを1回押してくれます。箱の中身が「1」になります。
これを繰り返し、指定した回数(例えば5回)になったら、ループから抜け出します。
つまり「i」は、コンピュータ自身が「今、自分は何周目の作業をしているんだっけ?」と迷子にならないために持っている、回数カウント用のメモ帳なのです。
ここを「こういう文法だから丸暗記しなさい」で済ませてしまうと、後々複雑なプログラムになった時に必ず破綻します。
私の授業では、この「iの箱の中身がどう変化しているか」を図解や表を使って、生徒自身が腹の底から納得できるまで泥臭く追跡(トレース)するトレーニングを行っています。
「ループ処理に入ってから授業についていけなくなった」
「暗記ではなく、仕組みからスッキリ理解したい」
そんな方は、ぜひ一度体験授業にいらしてください。 プロのエンジニアと一緒に、納得感を大切にしながらプログラミングの壁を越えましょう!
「なるほど、だからこの技術が必要なんだ!」という圧倒的な納得感と共に、プログラミングの世界へご案内します!
【プロフィール】 こばやし|納得感を大切にするフリーランスエンジニア
北海道大卒。現役のITエンジニアとして活動しながら、オンライン家庭教師として中高生に「情報I」「数学」「英語」を指導中。企業の新人ITエンジニア研修のメイン講師も務めるプロが、「仕組みから理解する」論理的な指導を行います。
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