保護者様との面談について~「国語を伸ばす」だけでないサポートを
みなさま、こんにちは。
冬がだんだんと近づいてきている時節柄、風邪などは引いておりませんでしょうか。
また保護者様に置かれましては、お子様の受験の本格化に向けて熱心にお子様のサポートをしていらっしゃる季節だとお察しします。
ぜひ心身ともに、保護者様も健康管理をしていただければと思います。
さて、二者面談・三者面談についてのお話を少し書かせていただきます。
私の方では二者面談・三者面談を定期的にお声掛けさせていただいております。
単発四回のコースが終了したころ、1・2か月に一回は、保護者様のチャットの方にご案内を差し上げ、ご希望があるご家庭に関して面談を実施します。
保護者様との面談は、私にとって非常に重要なものです。
たとえ、私が「国語」というある一部分を担当しているとしても、お子様の学習には様々なものが影響を与えています。
ほかの教科との兼ね合いで全体的に沈み込んだ気持ちのまま学習をすることもありますし、学校の状況や、今までの経験など様々なことが影響して、「国語」の指導が乗り切らないこともあります。
ですので、国語の指導をさせていただいている手前、お子様の国語の現在の状況をお伝えし、どの点が不足しているかをご説明するのはもちろんですが、
私から見た
「お子様の性格」「お子様の特性」「お子様の最近の変化」
をお伝えするとともに、
保護者様から見た
「お子様の性格」「お子様の特性」「お子様の最近の変化」
をお教えいただきたいと考えています。
それらのすり合わせを踏まえて、初めてお子様のことをより深く理解し、どのような方法がお子様に合うのかを私も考えていくことができます。
また一方で、ご家庭の皆様はとても熱心な方が多く、お子様の学習をなんとかサポートしたいと考えていただいているご家庭が多いと感じています。
その分、ご家庭の皆様の不安なことや心配なことをお気軽に相談いただける環境や雰囲気も大切にしております。
当方は、高校教員として、また教育委員会の指導主事として経験を重ねておりますので、手前みそながら総合的な進路指導をすることも可能です。(いままで「学校」でどんな対応だったか、どんな併願の仕方が有利か、大学の入試担当者はどこを見ているか、どんな方向性でお子様の進路をそもそも考えるか、などのご相談も二者面談では受け付けております。)
「国語」の指導をするだけでなく、お子様の進路を一緒に考える場としてマナリンクを大切にしていきたいと考えておりますので、お気軽にご相談いただければ嬉しく思います(^^♪