“休憩の質”を工夫してみよう〜子どもの集中力を保つリフレッシュ法
こんにちは。おおたです。
ブログを開いてくださり、ありがとうございます。
私は元公立小・中学校教諭で、特別支援学級や特別支援コーディネーターを担当していました。
そして、子どもをもつ親でもあります。
お子さまの学習に向かう集中力をどのように保つかは、元教諭の時も、親としての時も重要だと感じています。
プロフィールや以前のブログでご紹介している学習時間を区切ることも有効な手立てですが、どのように休憩をとるかということも有効です。
休憩をどのようにとるかのコツは、今回3点をご紹介します。
①お子さまの集中力が途切れてきたら、潔く一度終了し、休憩をとる
②休憩を始める時刻と、終了する時刻を決める
③休憩の時に行う内容に気を付ける

①お子さまの集中力が途切れてきたら、潔く一度終了し、休憩をとる
時間を区切って学習に取り組むことはとても有効ですが、それでも集中力が続かない日もあります。「もう少しだよ」と励まし、取り組んでもらうことがもちろん多いですが、時には、「あと一問やったら、少し早いけど休憩にしよう」と早めに切り上げて休憩をとることも有効です。
この場合、早めに休憩をとる頻度が大切です。お子さんの要望で決めるのではなく、あくまでも保護者様が『今日は本当にしんどそうだ』と感じた時にするとよいでしょう。また、度々早めに休憩をとると、それが当たり前になってしまう可能性があります。お子さまにとって当たり前にならない程度で、本当にしんどそうな時、と決めておくとよいと思います。
一度休憩をとることで、集中力が復活することが多いです。
②休憩を始める時刻と、終了する時刻を決める
取組のゴールが分かると、人は頑張れるものです。「〇分まで勉強したら、休憩しよう」「あと△分で休もう」と決めておくと、休憩前の学習ももうひと頑張りできるものです。
私は15~30分学習に取り組んでから、5分休憩をとることが多いです。時計で説明することもありますが、タイマーで時間を測り、アラームでお知らせするようにしています。アラームにすることで、「もうちょっとしよう」ということが減り、次の準備に気持ちを切り替えやすくなります。
自分自身が学んだり、仕事をしたりする時は、ポモドーロ法(25分の取組と5分の休憩がセット)で取り組むことが多いです。こうすると、長時間休憩をはさみながら、集中力を持続して取り組むことができました。
③休憩の時に行う内容に気を付ける
5分休憩の場合、休憩の内容も大切になります、ついつい動画を見てしまったり、ゲームをしてしまって、5分の休憩が、10分・20分・30分…となってしまうことがあります。
お菓子をちょっとつまむ、飲み物を飲む、今日あったことや関心のある内容をお子さまとお話する、面白い話をして聞いてもらう、じゃんけんなどのミニゲームをするなど、ちょっと「ほっ」とできて、気持ちがゆるむことができるといいですね。
以前、研究校で前向きな気持ち、安心している気持ちのときにより学習内容が理解しやすいということを学んだことがあります。短い休憩で気持ちをゆるめて安心し、次の学習がより理解しやすくできれば素晴らしいことだなと思います。
休憩にどうしても動画を見たいというお子さまもいらっしゃるかと思います。そういう場合は、時間を特に決めず、「〇〇の学習が終わったら、動画を20分見る」などもう少し大きく区切ってみるのもよいと思います。動画というご褒美を楽しみに、学習を頑張り、ゆっくり楽しむことができます。
お子さまのお話を聞いたり、行動を見たりしたことから、休憩のとり方を工夫していけるとよいですね。
このお話がお役に立てば幸いです。
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