苦手なこととどのように付き合っていきますか?
こんにちは。おおたです。
ブログを読んでくださり、ありがとうございます。
私は、24年間、元公立小・中学校教諭で、特別支援学級担任と特別支援コーディネーターをしていました。
特別支援学級や、通常の学級に在籍している発達障害・グレーゾーンのお子さまは、得意なこともありますが、苦手なこともあります。
学校という集団の中にいると、苦手なところがたくさん見えてしまい、「これができればよいのに…。」と思ってしまうことも多いです。
「苦手克服」と私もコース名に書きますが、本当は苦手と上手にお付き合いすることが大切だなと思っています。
苦手と上手にお付き合いするコツは、2点です。
①何が、どうして苦手なのかを把握すること
②どこまでならできるのかを確かめること
↑苦手なことはあるけれど、お付き合いの仕方を工夫すると…
↑ここまでぴったりとはいかなくても、少し楽に生活・学習できます。
①何が、どこまで苦手なのか把握すること
上のイラストのように、何がどこまで苦手・凸凹なのかを把握すると、その後の対策がしやすくなります。やみくもに、何とかしようとしても、イラストのようにパズルのピースがぶつかり合ってうまくいかないということになりやすいです。
学習でも、集中力なのか、内容が難しすぎるのか、教え方なのか、様々な面から把握していく必要があります。
②どこまでならできるのかを確かめること
何が、どこまで苦手なのかを把握したら、どこまでならできるのか、負担なく取り組むことができるのかを確かめていきます。これは、トライ&エラーが必要になります。
どうしてかというと、私たちはロボットではなく人間だからです。ロボットであれば、「このボタンを押せばこうなる。」とはっきりわかるのですが、人間はそうはいきません。「このくらいのことなら大丈夫かな?」、「このくらいできるなら、もう少しいけるかな?」、「今日はいつもより調子がよくないようだから、このくらいでやめよう」など、お子さまに寄り添いつつ、日々の様子も見ながら調整し、確かめていきます。
ちょうどよいところが見つかったら、継続することで、よりたくさんできるようになっていきます。
とはいえ、どうしても焦って早く、効率よく苦手なことも頑張ってほしいと思ってしまうものです。そんな時に、24年、小・中学校教員だった経験を生かさせていただければと思います。
このお話が参考になれば幸いです。
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