意固地になっているのは子ども? 大人?
こんにちは。おおたです。
ブログを開いてくださり、ありがとうございます。
先日、川上康則さんという方のインスタグラムで、「意固地になっているのは、本当は大人のほうかもしれない」という文章を読みました。
特に発達障害のお子さまと関わるときに、とても大切な視点だと思いました。
「この子のために」としていることは、本当は大人の意固地なのかもしれません。
そして、意固地ではないか、自分の行動を振り返ることが大切なのだと思います。

子育てや教育の場で「意固地になる」と言われるのは、大体子どものような気がします。
では、こんな状況だったら、読んでいる皆様はどちらが意固地だと思いますか?
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作文を自分で書き終えたお子さまが、「書き終わったよ!」と見せてくれました。
保護者様が読むと、何だか感想が足りない気がします。
「もう少し、その時の気持ちを書き加えたらいいんじゃないかな?」
と、保護者様は伝えました。
「えー! せっかく終わったのに! いやだよ!」
保護者様の言葉に、お子さまは、文句を言います。
なかなか感想を付け加えようとはしません。
保護者様は「こうやって話を聞かないのは、この子のためにならない」と思いました。
そこで、付け加えて言い、書き加えさせました。
「そんなこと言わずに一つだけでいいから気持ちを書き加えなさい。」
お子さまはしぶしぶ書き加えました。

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実際こんなことがあると、お子さまが意固地だと思われることが多いように思います。
でも、作文を書き終えたら「頑張ったね!」と褒めて終わることもできたかもしれません。
感想を書き加えるようにしてほしかったら、他の方法もあると私は思います。
・作文を読んで褒めた後に、「もう少しあなたの気持ちを知りたかったから、次は感想を増やしてみてもいいかもね。」と伝える。
・次の作文を書く機会に、書き始める前に「感想をもう少したくさん書いてみよう。」と伝える。
・学校の先生や家庭教師などに、作文に感想をもう少し書けるようになってほしいという願いを伝えて、指導してもらう
もし、『今、この作文で改善させたい』というのであれば、もしかしたらそれは大人の意固地なのかもしれません。
私の考えた他の方法でも、作文に感想を書いてもらうという目的は達成されるからです。
子育ても教育も長期戦です。
今すぐするべきことか、そうではないのか見極めが必要だと思います。
「気付いたことを、今、取り組ませたい」というのは、もしかしたら大人の意固地かもしれません。
とはいえ、その時その時で判断するわけですから、いつでも正解できるというわけではないと思います。
そして、子育ても教育も、「これでいい」という正解がないこともあります。
そこで必要なのが、「意固地ではなかったかな?」という振り返りだと思います。
その都度、振り返ることで、次に活かすことができます。
振り返りで私がよく使うのは、お子さまの気持ちになってその状況を振り返ってみることです。
「ムッとする」「嫌な気持ちになる」ことはなかったかな?と自分が子どもになって考えてみると、「大人が意固地だったかもしれない」と感じることができます。
発達障害のお子さまの中には、すぐ怒ってしまうお子さまもいらっしゃいます。
繊細だからこそ、気持ちがささくれだってしまったり、傷つきやすかったりするのだと思います。
お子さまの関わりをよりよく、穏やかなものにしていこうと思っていらっしゃる方は、振り返る時に、「大人が意固地になっていないか」を考えてみるのも、ひとつの手立てになると思います。
このお話が参考になれば幸いです。
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