オンライン家庭教師マナリンク

意固地になっているのは子ども? 大人?

2026/7/22

こんにちは。おおたです。

ブログを開いてくださり、ありがとうございます。

先日、川上康則さんという方のインスタグラムで、「意固地になっているのは、本当は大人のほうかもしれない」という文章を読みました。

特に発達障害のお子さまと関わるときに、とても大切な視点だと思いました。

「この子のために」としていることは、本当は大人の意固地なのかもしれません。

そして、意固地ではないか、自分の行動を振り返ることが大切なのだと思います。

子育てや教育の場で「意固地になる」と言われるのは、大体子どものような気がします。

では、こんな状況だったら、読んでいる皆様はどちらが意固地だと思いますか?

~~~~~~~~~~

作文を自分で書き終えたお子さまが、「書き終わったよ!」と見せてくれました。

保護者様が読むと、何だか感想が足りない気がします。

「もう少し、その時の気持ちを書き加えたらいいんじゃないかな?」

と、保護者様は伝えました。

「えー! せっかく終わったのに! いやだよ!」

保護者様の言葉に、お子さまは、文句を言います。

なかなか感想を付け加えようとはしません。

保護者様は「こうやって話を聞かないのは、この子のためにならない」と思いました。

そこで、付け加えて言い、書き加えさせました。

「そんなこと言わずに一つだけでいいから気持ちを書き加えなさい。」

お子さまはしぶしぶ書き加えました。

~~~~~~~~~~~

実際こんなことがあると、お子さまが意固地だと思われることが多いように思います。

でも、作文を書き終えたら「頑張ったね!」と褒めて終わることもできたかもしれません。

感想を書き加えるようにしてほしかったら、他の方法もあると私は思います。

 ・作文を読んで褒めた後に、「もう少しあなたの気持ちを知りたかったから、次は感想を増やしてみてもいいかもね。」と伝える。

 ・次の作文を書く機会に、書き始める前に「感想をもう少したくさん書いてみよう。」と伝える。

 ・学校の先生や家庭教師などに、作文に感想をもう少し書けるようになってほしいという願いを伝えて、指導してもらう

もし、『今、この作文で改善させたい』というのであれば、もしかしたらそれは大人の意固地なのかもしれません。

私の考えた他の方法でも、作文に感想を書いてもらうという目的は達成されるからです。

子育ても教育も長期戦です。

今すぐするべきことか、そうではないのか見極めが必要だと思います。

「気付いたことを、今、取り組ませたい」というのは、もしかしたら大人の意固地かもしれません。

とはいえ、その時その時で判断するわけですから、いつでも正解できるというわけではないと思います。

そして、子育ても教育も、「これでいい」という正解がないこともあります。

そこで必要なのが、「意固地ではなかったかな?」という振り返りだと思います。

その都度、振り返ることで、次に活かすことができます。

振り返りで私がよく使うのは、お子さまの気持ちになってその状況を振り返ってみることです。

「ムッとする」「嫌な気持ちになる」ことはなかったかな?と自分が子どもになって考えてみると、「大人が意固地だったかもしれない」と感じることができます。

発達障害のお子さまの中には、すぐ怒ってしまうお子さまもいらっしゃいます。

繊細だからこそ、気持ちがささくれだってしまったり、傷つきやすかったりするのだと思います。

お子さまの関わりをよりよく、穏やかなものにしていこうと思っていらっしゃる方は、振り返る時に、「大人が意固地になっていないか」を考えてみるのも、ひとつの手立てになると思います。

このお話が参考になれば幸いです。

このブログを書いた先生

このブログに関連するオンライン家庭教師はこちら

発達障害の生徒さんにおすすめの指導コース

17,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
小学1〜6年生
  • 発達障害や学習障害があり、一人ひとりの特性に合わせた指導を希望している方
  • 文字ばかりではなく、絵や図を使いながら学習したい方
  • 繰り返し学習しながら定着させたい方
コースの詳細を見る
算数月額コース
【発達障害のお子様向け】「楽しい・分かった」の授業へ!
タイプ別
無料体験あり
【発達障害のお子様向け】「楽しい・分かった」の授業へ!
20,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
小学1〜6年生
  • 発達障害や学習障害があり、一人ひとりに合わせた指導を行ってほしい方
  • 学校の授業ペースに合わせた学習をしたい方
  • お家で勉強する習慣をつけたい方
コースの詳細を見る
20,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
小学1〜6年生
  • 国語の問題を一人で解けない生徒さん
  • 算数の分からない問題だけ聞きたい生徒さん
  • 1時間で国語と算数の両方の授業をやって欲しい保護者さん
コースの詳細を見る
国語(小学生)月額コース
【発達特性サポート】ことばをあやつれ!クエスト国語🌟
三者面談あり
タイプ別
無料体験あり
【発達特性サポート】ことばをあやつれ!クエスト国語🌟
19,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
小学1〜6年生
  • 発達特性にあった学習方法が知りたい
  • 国語に対して苦手意識がある
  • スモールステップで自信を積み重ねたい
コースの詳細を見る
算数月額コース
算数×発達凸凹 小学生マンツーマン
三者面談あり
タイプ別
無料体験あり
算数×発達凸凹 小学生マンツーマン
25,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
小学1〜6年生
  • 板書写しが苦手でノートがとれない
  • 新しい単元に入ると不安が強くなる
  • 保護者が教えるとお互いイライラしてしまう
コースの詳細を見る

この先生の他のブログ

おおたの写真

学習時間にアイスブレイクを取り入れる理由

2026/7/7
こんにちは。おおたです。ブログを開いてくださり、ありがとうございます。私のオンライン家庭教師の講座では、アイスブレイクを入れているものがあります。学習の時間なのにアイスブレイクを入れている理由は、心が前向きだったり、楽しい状態だったり、興味関心をもってわくわくしたりしている『心が開いている』状態の時...
続きを読む
おおたの写真

“休憩の質”を工夫してみよう〜子どもの集中力を保つリフレッシュ法

2026/7/1
こんにちは。おおたです。ブログを開いてくださり、ありがとうございます。私は元公立小・中学校教諭で、特別支援学級や特別支援コーディネーターを担当していました。そして、子どもをもつ親でもあります。お子さまの学習に向かう集中力をどのように保つかは、元教諭の時も、親としての時も重要だと感じています。プロフィ...
続きを読む
おおたの写真

「やる気が出ない日」との付き合い方

2026/6/27
こんにちは。おおたです。ブログを開いてくださり、ありがとうございます。雨の日が続いてなんだかやる気が出ないことはありませんか?「なんだかやる気がでない。」というときの対処法を紹介します。やる気がでないときの対処法は、4点です。①まずは、5分くらいでできることをする。②毎日の習慣にしてしまい、気持ちに...
続きを読む
おおたの写真

不登校のお子さまと関わるときに気を付けていること

2026/6/25
こんにちは。おおたです。ブログを開いてくださり、ありがとうございます。私は元公立小・中学校教諭で、特別支援学級や特別支援コーディネーターを担当していました。特別支援学級にも不登校のお子さまが在籍していて、担任していました。不思議と、私が担任している時には出席してくれているお子さまもいました。相性もあ...
続きを読む