オンライン家庭教師マナリンク
国語

全然大丈夫

2023/4/1

国語の授業をうけもつ身として、自分の日本語は未熟なところだらけだ、と肩を落とすことが多々あります。


書き言葉は調べることができるけれど、それでも果てしなく【これでよかったのかな】という自信のなさが残ります。


話し言葉においては、さらに。


日本語、難しい〜。


******


さて、そんな私が日々アンテナを張り、習得に努めている言語があります。


それは、

ワカモノ言語。


(言葉と言うよりは、むしろこれは言語ではないかと思います。)


高3息子と大3娘(以後、子達 と表記)と対等にわたりあいたくて。


でもね、ものすごく速いです、変化が!

なかなか追いつけません。


******


例えば、私がTwitterで【とりま】という言葉を知り、子達に意味を尋ねる。


いえ、尋ねる前に自分でググります。

よく、子達に【そんなのググればわかるでしょ】と言われますので。


まずググった上で、さらに用法などを子達に教授願います。


私がググっで得た意味は子達の認識と一致することを知ります。


そっか〜そういう意味なのね!

と新しく一語インプットできて喜ぶ私。


でも…最近はもうあんまり使わないんじゃね、

とか言われたりします、即座に子達に。

はい。


******


私の目に入ってくる頃には、すでにあまり使われない言葉になっていること多しなのですよね。


それでもめげません。


すでに【古語】だとしても、新しい言葉を知ることはうれしい。


それに何より、彼らと調子よく話をしたいから。


同じ言語を使えるって、楽しくてうれしいです。


(同じ言語、しかも使えている、と思っているのは私の方だけだと思いますが、それでも。)


******


彼らが幼児の時、私はあまり幼児向けの言葉を使いませんでした。


段階に合わせて、意味が通じやすいと思われる言葉を選んではいました。


彼らが小学生前半ぐらいには、まだ私は流行りの言葉をあえて使っていませんでした。


流行りどころか【全然大丈夫】なんて話し言葉さえも使っていませんでした。


しかし、今や…授業中に【全然大丈夫】なんて自分でうっかり言っちゃって、やばいやばい。


あれ?私ってずいぶん変化している、と最近気づいたのです。


自分で振り返ると、このような自分の変化は無意識のうちに起きていたのだと思います。


******


【全然大丈夫】を全面否定していた私が、なぜ【全然大丈夫】を使うようになったのか。


【全然大丈夫】はそもそもは日本語として正しくはないが、話し言葉で多発される言葉であり用法だということを、子達が認識した上で使っていることに確信を持ってから、私も同じように使い始めたのだろうと思われます。


******


【全然大丈夫】とうっかり授業で言っちゃってやばいやばい、の自分をきっかけに、なぜこんなに自分が変化したのかを考えていたわけですが…


それは、子達と話がしたいから!

子達の話を聞いて意味がわかって、気持ちを知りたいから!


ということにも気づきました。


******


そういうわけで、

英語圏の人と話ができるようになるために英語を学ぶように、

ワカモノと話ができるようになるためにワカモノ言語を私は学び続けます。


私がワカモノ言語を仕入れて使おうとするのは、迎合でもへつらいでもなく、対等でいたいという願いからなんだ、と再認識しながら。


さらに、彼らが大切にしていることや文化を知りたい。

言語って、ツールであり心を通わせる入り口なんですね。


さらに、ワカモノ言語はそのものがとてもおもしろく興味深いものです。


******


授業では、小学生の生徒さんにワカモノ言語を使わないように気をつけたいと思います。


〜今後も【秒】で読めるブログをめざします〜

このブログを書いた先生

このブログに関連するオンライン家庭教師はこちら

国語のおすすめの指導コース

国語(小学生)月額コース
日本に帰国しても困らない国語力【海外子女・帰国子女対象】
三者面談あり
無料体験あり
日本に帰国しても困らない国語力【海外子女・帰国子女対象】
28,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
小学1〜6年生
  • 帰国しても日本の学生に負けない国語力をつけておきたい方
  • 海外在住で日本語や国語に接する機会を増やしたい方
  • 楽しみながら国語を学びたい方
コースの詳細を見る
国語(中学生)月額コース
【高校受験国語】プロが教える!成績上昇コース
三者面談あり
タイプ別
無料体験あり
【高校受験国語】プロが教える!成績上昇コース
28,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
中学1〜3年生
  • 入試国語の得点を伸ばしたい方
  • 受験に向けて、三年生になる前から対策を始めたい方
  • 受験に向けて、一緒に引っ張ってくれるプロの先生を探している方
コースの詳細を見る
国語(小学生)月額コース
【小学校高学年】読解力伸ばす方法:自宅で簡単トレーニング講座
三者面談あり
無料体験あり
【小学校高学年】読解力伸ばす方法:自宅で簡単トレーニング講座
22,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
小学4〜6年生
  • 文章の読み取りに時間がかかる、答え方が分からない小学生
  • 本読みや漢字など学校でやっていても、テストで点数が取れない小学生
  • 中学受験を見据えて読解力を基礎から鍛えたい小学生
コースの詳細を見る
国語(中学生)月額コース
国語専任教師が解決します! 帰国生の漢字・読解・作文
三者面談あり
無料体験あり
国語専任教師が解決します! 帰国生の漢字・読解・作文
18,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
中学1〜3年生
  • 国語(日本語)の授業が少ないので、自習教材やオンライン指導が必要な方
  • 日本の学校に編入学予定で、国語の入試対策が必要な方
  • 帰国後の国語の授業についていけないので、個別指導が必要な方
コースの詳細を見る
国語(小学生)月額コース
【中学受験国語】語彙・文法を固めて偏差値50の壁を突破する!
三者面談あり
タイプ別
無料体験あり
【中学受験国語】語彙・文法を固めて偏差値50の壁を突破する!
18,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
小学4〜6年生
  • 国語は毎回違う文章だから勉強する意味ない!そう思っているお子さん
  • 記述の問題を見ただけで諦めてしまい、テストでも空白になっているお子さん
  • 国語のテストでいつも時間が足りなくなってしまい、後半が埋まらず点数が低くなっているお子さん
コースの詳細を見る

国語のブログ

【高校受験・大学受験】国語が得意な子の家庭学習には共通点がある ―― 家でできる読解力の伸ばし方を解説します

「国語はセンスだから、家で勉強してもあまり変わらない。」そんなイメージを持っている人は少なくありません。しかし、これまで多くの受験生を指導してきて感じるのは、国語が得意な生徒ほど、家庭学習の仕方に共通点があるということです。逆に、苦手な生徒ほど問題を解くだけ答え合わせだけ間違えた理由を考えないという学習になってしまっています。国語は「たくさん問題を解いた人」が伸びる教科ではありません。「読む・考える・振り返る」を繰り返した人が、読解力を伸ばしています。今回は、家庭でも実践できる国語の学習法を紹介します。■国語が得意な子は「毎日文章を読む」読解力は筋トレと似ています。週末にまとめて3時間読むより...続きを見る
そらの写真
そらオンライン家庭教師
2026/7/20

国語の選択肢の選び方|迷ったら言い過ぎと書いてないを疑う

国語の選択肢の選び方で迷うお子さんは、消去法を「感覚」でやっています。なんとなく違う気がする、なんとなく合っている気がする。この状態のまま六年生になると、記述は書けるのに選択肢だけ落とす、という不思議な成績表ができあがります。コツは二つだけです。言い過ぎと、書いてない。この二つを疑う。それだけで正答率は変わります。「ずっと欲しかった」は本文にありましたか先日の授業で、生徒が選択肢問題を一つ落としました。彼女が選んだのは、こういう文言を含む選択肢でした。「ずっと欲しかったもので」僕は聞きました。それ、本文のどこに書いてありましたか。書いてありませんでした。物語文の中で、その品物は確かに大切に扱わ...続きを見る
ヒロユキの写真
ヒロユキオンライン家庭教師
2026/7/18

【30年前はもう古典】いまの10代にとって物語文は「異世界ファンタジー」かも!?

最近、国語の指導現場でひしひしと感じることがあります。それは、「説明文より物語文のほうが苦手」という生徒さんが、ここ数年でどんどん増えているということです。なぜ今の子たちは物語文で迷子になってしまうのか。 理由はシンプルです。テクノロジーが進みすぎたせいで、30年前の物語が、今の子にとってはすでに「古典」と化しているからです。「LINEしろよ」で片付けられる登場人物たちの葛藤大人は、1990年代くらいの小説を「ちょっと前の現代小説」のつもりで出題します。しかし、2026年の今から見れば、30年前はスマホもSNSもない「異世界」です。たとえば、昔の物語によくあるこういう大定番のシチュエーション。...続きを見る
いくこの写真
いくこオンライン家庭教師
2026/7/17

ご契約者様へ:補講の空きゴマご案内

19日(日)に補講可能ですご契約者様へ19日(日)に補講の空きゴマが出来ました。16:30~17:3019:15~20:15以上のコマが空いております。補講でなくても「1コマ追加したい」等のご要望があれば、1コマ単発契約でやりますので、チャットの方にご連絡ください。マナリンク:内田続きを見る
内田の写真
内田オンライン家庭教師
2026/7/16

「読める」と「解ける」は違います

こんにちは、マナリンク講師のともこです。梅雨も明け、夏の間にやりたいこと、たくさんありますよね。その中のひとつにぜひ入れてほしいのが、解くための読み方をすることです。私たちは毎日多くの日本語に囲まれて生活しているので、「読む」こと自体に難しさを感じることはさほどありません。では、なぜ問題文になると突然読みづらさを感じるのでしょうか?問題を解こうとすると選択肢に悩まされ、何をどう書いたら良いのか分からなくなるのでしょうか?それは、解くための読み方をしていないから。「読む」という行為は、順を追って、段落ごとに文章を読み進め理解していくことです。でも、時に迷子になり何を言われているのか分からなくなる...続きを見る
ともこの写真
ともこオンライン家庭教師
2026/7/13

【高校受験・大学受験】国語は「毎日30分」が最も伸びる ―― 週に1回3時間より、毎日続ける方が成績が上がる理由

「国語は週末にまとめて勉強しています。」このような受験生は少なくありません。しかし、国語は一度に何時間も勉強するより、毎日30分でも継続する方が読解力は大きく伸びます。国語は知識を覚えるだけの教科ではなく、「読む力」を育てる教科だからです。今回は、なぜ毎日少しずつ学習する方が効果的なのか、高校受験・大学受験それぞれのおすすめ学習法も交えながら解説します。■なぜ国語は毎日学習した方が伸びるのか国語では、文章を読む内容を整理する根拠を探す記述でまとめるという一連の思考を繰り返します。これはスポーツでいう「基礎練習」のようなものです。一週間に一度だけ長時間練習するよりも、毎日少しずつ続ける方が自然と...続きを見る
そらの写真
そらオンライン家庭教師
2026/7/13

この先生の他のブログ

杉田の写真

毎日コツコツ勉強してほしい?

2026/2/3
日々少しずつ勉強を続ける毎日コツコツ積み重ねる…とっても大きな力になります。でも、なかなかできないことが多いのではないでしょうか。。・゚・。。・゚・。。・゚・。そもそも、学校生活や習い事など、曜日によって生活時間が異なることが多いので、毎日同じことを同じように続けるのは難しい場合が多いです。それに、...
続きを読む
杉田の写真

子どもの頃欲しかったものは何ですか?

2026/1/26
小学生の頃、友達と「今、ほしいものはなに?」と質問しあうことがよくありました。はじめはそれぞれに欲しい物を答えているのですが、そのうち誰かが「自由」と言うと、皆こぞって「自由」・「自由!」と、もっともらしく言い放っていたものです。確かに何故か、「自由が欲しい!」と強烈に思っていた記憶が、私にはありま...
続きを読む
杉田の写真

手をかけないで目をかける

2026/1/18
若い頃、小学校教師として働いていました。はじめての1年生担任が終わりに近づき、2年生進級前の懇談会資料を作っていた時のことです。資料の内容として、隣のクラスのベテランの先生が仰ったことが印象に残っています。『2年生になるからといって、一度に手を引かないでください』その後の仕事や自分の生活の中でも、度...
続きを読む
杉田の写真

できれば細く長く

2026/1/13
短期間で目に見える成果を出せたら、うれしいと思います。しかし、なかなかそうはいかない国語です。そもそも日本語はとても難しい言語です。それを自在に正しく使えるようになるには、日々の積み重ねが必要です。国語や漢字を少々苦手と感じる人は尚更のこと、細く長く続けることが大切です。苦手と感じる人が短期間に多く...
続きを読む