【World News】 Australia Declares Koalas an Endangered Species
週末の朝、早起きしなくていい分、(でも自然と早く目が覚めてしまうので)ベッドでゴロゴロしながらニュース記事を読むのが毎週末の習慣なのですが、今日は一つ特に気になる記事があったので紹介したいと思います。
まずはヘッドラインから
Australia Declares Koalas an Endangered Species
- declare / ~を宣言する、公言する、発表する
- as ~ / ~として
- endangered species / 絶滅危惧種
(訳)オーストラリア、コアラを絶滅危惧種と発表
そうなんです。ついにコアラが絶滅危惧種に認定されてしまったそうです。
オーストラリアはこの数年、干ばつ、森林火災など異常気象に悩まされています。
3年ほど前にも半年ほど森林火災が続いているというニュースがあったのは記憶に新しいですね。
さまざまな要因で野生動物の住みかが失われ、ついにコアラが絶滅危惧種に認定されたそうです。
最初の段落だけ、ちょっと英文で読んでみましょう。
The Australian government on Friday declared the koala an endangered species, as drought, bush fires, disease and habitat loss have drastically reduced the numbers of an animal that is an emblem of the country’s unique wildlife.
- as ~ / (接) ~ので
- drought / 干ばつ,日照り
- bush fires / 森林火災
- habitat / 居住地,住みか
- drastically / 徹底的に,思い切って
- emblem / 象徴
- wildlife / 野生生物

(訳)オーストラリア政府は金曜、干ばつや森林火災、病気、居住地の喪失が国のユニークな野生動物の象徴である動物の数が激減しているのを受け、コアラを絶滅危惧種と発表した。
今回のコアラの絶滅危惧種認定は環境問題とともに考えなければならないもう一つの問題を表しているなぁと思いました。
環境問題が大きく取りざたされ、見落としがちですが、環境問題と表裏一体の問題として種の多様性(biodiversity)が失われるということがあります。
種の多様性は地球が機能するために必要なものです。様々な動物、植物が共存することで、大気中の酸素があり、作物を育てる土壌ができます。それを機能させている動物、植物が失われれば、生態系が崩れ、今まで当たり前としてあったものがなくなってしまう恐れがあります。
気候変動が続けば、それにより住みかが失われる動物や植物はコアラだけではありません。
環境問題を考える際には biodiversity(種の多様性)も是非一緒に考えるようにしてみてください。
〇 参照元
Australia Declares Koalas an Endangered Species. New York Times. 2022-02-12, New York Times digital,
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