オンライン家庭教師マナリンク
中学数学

公立中学生に朗報!成績「5」が取りやすくなった?!

2022/4/28

皆さん、こんにちは。中学英語・数学を担当しています安芸(あき)です^^

今回は2021年度より変更になった公立中学の成績の付け方についてのお話です。生徒さんは案外成績の付け方を意識していないかもしれませんが、知るとどこを頑張ればいいかが見えてくることがあります。


年に三回通信簿をもらう時はドキドキしますよね。頑張った成果が目に見える数字に表れるので生徒さんのやる気アップにも直結します。そのため通信簿の数字を一つでもあげることを目標にしている方も多いはず。


以前担当していた中学生の生徒さんは、家庭教師を始める前は平均点以下しか取れなかったのに、努力を重ねた結果定期テストで80点後半から90点代を取ることが普通になりました。


授業態度もよく、提出物も欠かさないため、内申点もよかったはずです。


なのにどうしても成績が5段階評価の「4」から「5」に上がらない!彼女も「5」を取ることを目標にしていたので毎回がっかりしていました。成績表をもらう数日前の三者面談でも数学の成績や急激に伸びたことなどを先生から褒められることが多かったため、期待しては「がっかり・・・」の連続でした。


高得点取っているのに成績が「5」にならないのは何故?それは従来の公立中学の成績の付け方に理由があります。


相対評価とは?

私が学生時代もそうでしたし、この生徒さんが学校に在籍していた時代も公立中学は「相対評価」という方法が取られていました。


これは全体の中の割合でその子の成績が決まる方法です。


5段階評価の場合、

「5」の人は全体の7%

「4」の人は全体の24%・・・などと細かく決まっていました。


この生徒さんの中学校は新しい閑静な住宅地内にあり、中学校の生徒さんはこの住宅地に住む子たちばかり。近くには大きな研究所や大学があり、多くの親御さんは研究者だったり、高学歴の方も多く、子供の教育に熱心な方ばかりだったようです。


確かにテストの平均点がいつも高く、クラスのほとんどの子が塾に通っていると、私の生徒さんも話していました。


そのためこの生徒さんがどんなに努力して点数をあげても、彼女以上に高得点を取る生徒さんが全体の7%いれば、絶対「5」は取れないということです。


そう、通っている学校によってその子の数字は変わる場合があります。ある学校で「4」の子は、他の学校に通っていれば「5」だった可能性は多いにあるということ。その子自身の成績は他と比較して決定される付け方でした。


でもこれはもう過去の話。2021年より決められた評価基準に照らし合わせて成績がきめられる「絶対基準」に変わりました!


絶対基準とは?

これはどういう意味でしょうか?これは極端な例ですが、「提出物をしっかり出している、授業態度が良い、出席率もいい、テストは○点以上取っている」といった基準を満たしていれば、全員が「5」を取ってもおかしくないということ。

「5」は何人までしかつけてはいけない、という縛りがなくなるということです。


頑張っている子はきちんと評価される!これは努力している生徒さんにとっては朗報なはず。

ではどうすれば成績をあげることができるのか?これはまた次回お話します^^


このブログを書いた先生

このブログに関連するオンライン家庭教師はこちら

中学生の数学対策におすすめの指導コース

25,000円/月
1回60分(月4回(週1回目安))
中学1〜3年生
  • スポーツ推薦、または一般推薦での進学を考えている生徒
  • 宿題や提出物を忘れてしまったり、なくしてしまうことが多い生徒
  • 効率の良い授業の受け方、テスト勉強のやり方など1から教えてほしい生徒
コースの詳細を見る
5,000円
60分(全1回)
中学1〜3年生
  • 高校入試での加点に活用したい。
  • 準2級を視野に入れている。
  • 数学を得意にしたい。
コースの詳細を見る
10,000円/月
中学1〜3年生
  • 授業以外の時間でもたくさん質問がしたい
  • 解説を読んでも分からなくて手が止まってしまう
  • 動画で丁寧で分かりやすい解説をしてほしい
コースの詳細を見る
中学数学の月額コース
0点からでも大丈夫!元教員による中学生向け数学点数アップ講座
三者面談あり
タイプ別
無料体験あり
0点からでも大丈夫!元教員による中学生向け数学点数アップ講座
18,000円/月
1回60分(月4回(週1回目安))
中学1〜3年生
  • 九九もうろ覚えで、中学校の授業は全く分からない方
  • 学校の宿題は答えを見ながら書いている方
  • 何から勉強を始めればよいのか分からない方
コースの詳細を見る
32,000円/月
1回60分(月4回(週1回目安))
中学1〜3年生
  • 中学数学について発展的内容まで学習して力をつけたい方
  • 中学数学で定期テストの点数をUPさせたい方
  • 学校の数学の授業では解法が理解できずに困っている方、復習を進めたい方
コースの詳細を見る

中学数学のブログ

家庭学習で本当に大切なこと。勉強時間よりも大事にしたい「自分で考える力」

「毎日勉強しているのに、なかなか成績が伸びない」「宿題は終わらせているけれど、本当に理解できているのか分からない」お子さまの学習について、このような悩みを感じたことはありませんか?家庭学習というと、勉強時間や問題を解いた量に目が向きがちです。もちろん、継続して学習することは大切です。しかし、私はそれと同じくらい、勉強した内容が本当に身についているかを大切にしたいと考えています。今回は、日々の学習をより実りあるものにするために、家庭学習で意識したいことについてお話しします。1.「問題を解いた」と「理解できた」は違う例えば、算数の問題を解いたとします。答えが合っていれば、それだけで理解できたと言え...続きを見る
澪耶の写真
澪耶オンライン家庭教師
2026/10/22

中2の一次関数でつまずいたとき、最初に確認したい3つのこと

「式・表・グラフが出てきて、何をしているのか分からない」「比例はできたのに、一次関数になったら急に点数が下がった」2学期のこの時期、中学2年生の保護者の方から、こうしたご相談をいただくことがあります。こんにちは。35年以上、算数・数学の指導に携わってきた、きゅうご先生です。一次関数は、中2数学の中でもつまずく子が多い単元です。ただ、「一次関数が苦手」に見えても、実際には一次関数の手前で止まっていることが少なくありません。問題集を増やす前に、次の3つを確認してみてください。① 「y=ax+b」のaとbが、何を表しているか言えるか式は覚えていても、aが「xが1増えたときのyの増え方」、bが「x=0...続きを見る
きゅうごの写真
きゅうごオンライン家庭教師
2026/10/18

「解説を聞けば分かるのに、自分一人だと解けない」——その原因は、理解力だけの問題ではありません

「先生の説明を聞いているときは分かるんです。でも、一人で問題を解こうとすると分からなくなってしまいます」学習相談や日々の指導の中で、こうした悩みに出会うことがあります。解説を聞けば納得できる。途中式を見れば「そういうことか」と思える。ところが、同じような問題を目の前にすると、最初の一歩が出てこない。このような状態が続くと、本人も不安になります。「さっきは分かったはずなのに」「ちゃんと説明を聞いていたのに」「自分は数学が苦手なのかもしれない」しかし、ここで考えたいのは、解説を聞いて理解できることと、自分の力で問題を解けることは、必ずしも同じではないという点です。今回は、この違いと、指導の中で大切...続きを見る
澪耶の写真
澪耶オンライン家庭教師
2026/10/16

毎日 コツコツ 着実に

学力を強化する上で大切なことそれは毎日コツコツと着実に続けることです。やるきの有無だけで、勉強をやったりやらなかったりではなく毎日やると決めたことは必ずやること。勉強を習慣化することで安定した学力が身についていきます。しっかりとサポート・フォローしてまいりますので、いっしょに頑張っていきましょう。続きを見る
遠藤の写真
遠藤オンライン家庭教師
2026/10/12

HSP・発達特性のある中学生が、数学のテストで実力を出せない理由

「家では解けるのに、テストになると解けない」「授業では理解しているようなのに、点数につながらない」そんなお悩みはありませんか。35年以上、算数・数学の指導に携わってきたきゅうご先生です。数学のテストで点数が取れないと、どうしても勉強不足や理解不足を疑いたくなります。しかし、原因はそれだけとは限りません。「分からない」と「できない」は違います例えば、普段は方程式を解ける生徒でも、テストでは符号を間違えたり、途中式を書き忘れたりすることがあります。問題が多くて焦る、周囲の音が気になる、失敗したくない気持ちが強くなるなど、さまざまな要因が考えられます。HSPと呼ばれる敏感さや発達特性のあるお子さんの...続きを見る
きゅうごの写真
きゅうごオンライン家庭教師
2026/10/10

新学年の前にやっておきたい「苦手単元の棚卸し」3ステップ

「うちの子、数学が苦手で……」保護者の方から、こうしたご相談をいただくことがあります。ただ、「数学が苦手」と一言で言っても、実際に授業で様子を見てみると、つまずいている場所は一人ひとり違います。計算はできるけれど文章題になると止まってしまう子。割合になると急に分からなくなる子。解き方は分かっているのに、計算ミスが多い子。問題文を最後まで読まずに、なんとなく式を作ってしまう子。このように、「苦手」という言葉の中身を具体的にしていくことが、学習を立て直す第一歩だと私は考えています。そこで今回は、苦手単元を整理するときにおすすめしたい3つのステップをご紹介します。① まずは「テスト」を見返す最初に確...続きを見る
澪耶の写真
澪耶オンライン家庭教師
2026/9/28

この先生の他のブログ

安芸の写真

速く解けばいいわけじゃない!テストで時間を上手に使うための練習

2026/10/14
「テストで時間が足りなくなってしまう」「急いで解くと、ケアレスミスが増えてしまう」お子さんの勉強について、そんなお悩みはありませんか?テストでは、問題を解く力だけでなく、限られた時間をどう使うかも大切です。そこで私の授業では、時間を意識して問題を解く練習を取り入れています。ただし、私が目指しているの...
続きを読む
安芸の写真

ショート動画を見続けることは、子どもの学習に影響する?

2026/10/7
TikTokやYouTube Shortsなど、短い動画が次々に流れてくる「ショート動画」。私自身も好きです♪ちょっとした空き時間に見ると楽しいですし、知らなかった情報や面白いものにも出会えます。でも、最近気になるのが、「少しだけ見るつもりだったのに、気づいたらずっと見ている」という状態です。特に子...
続きを読む
安芸の写真

英検は早く取れば取るほど得? 小中学生から考えておきたい「英検の取り方」

2026/10/6
「中学生のうちに英検準2級を取ろう!」「できれば2級まで取っておこう!」最近は、こうした目標を掲げる中学校やご家庭も珍しくありません。高校入試では、英検などの外部英語資格を入試で活用できるケースがあるためです。例えば大阪府では、令和10年度以降の公立高校入試から、英検については2級で英語学力検査の7...
続きを読む
安芸の写真

習い事や塾で忙しい子へ|家庭教師の時間を「学びが入る時間」にするために

2026/10/6
小学生も高学年になると、学校の宿題に加えて、塾の宿題他の習い事スポーツやクラブ活動英語や算数・数学などの家庭教師と、毎日とても忙しくなってきます。「できるだけたくさん学ばせてあげたい」そう考えて、いくつかの学習機会を組み合わせているご家庭も多いと思います。もちろん、家庭教師と塾を併用することにはメリ...
続きを読む