公立中学生に朗報!成績「5」が取りやすくなった?!
皆さん、こんにちは。中学英語・数学を担当しています安芸(あき)です^^
今回は2021年度より変更になった公立中学の成績の付け方についてのお話です。生徒さんは案外成績の付け方を意識していないかもしれませんが、知るとどこを頑張ればいいかが見えてくることがあります。
年に三回通信簿をもらう時はドキドキしますよね。頑張った成果が目に見える数字に表れるので生徒さんのやる気アップにも直結します。そのため通信簿の数字を一つでもあげることを目標にしている方も多いはず。
以前担当していた中学生の生徒さんは、家庭教師を始める前は平均点以下しか取れなかったのに、努力を重ねた結果定期テストで80点後半から90点代を取ることが普通になりました。
授業態度もよく、提出物も欠かさないため、内申点もよかったはずです。
なのにどうしても成績が5段階評価の「4」から「5」に上がらない!彼女も「5」を取ることを目標にしていたので毎回がっかりしていました。成績表をもらう数日前の三者面談でも数学の成績や急激に伸びたことなどを先生から褒められることが多かったため、期待しては「がっかり・・・」の連続でした。
高得点取っているのに成績が「5」にならないのは何故?それは従来の公立中学の成績の付け方に理由があります。
相対評価とは?
私が学生時代もそうでしたし、この生徒さんが学校に在籍していた時代も公立中学は「相対評価」という方法が取られていました。
これは全体の中の割合でその子の成績が決まる方法です。
5段階評価の場合、
「5」の人は全体の7%
「4」の人は全体の24%・・・などと細かく決まっていました。
この生徒さんの中学校は新しい閑静な住宅地内にあり、中学校の生徒さんはこの住宅地に住む子たちばかり。近くには大きな研究所や大学があり、多くの親御さんは研究者だったり、高学歴の方も多く、子供の教育に熱心な方ばかりだったようです。
確かにテストの平均点がいつも高く、クラスのほとんどの子が塾に通っていると、私の生徒さんも話していました。
そのためこの生徒さんがどんなに努力して点数をあげても、彼女以上に高得点を取る生徒さんが全体の7%いれば、絶対「5」は取れないということです。
そう、通っている学校によってその子の数字は変わる場合があります。ある学校で「4」の子は、他の学校に通っていれば「5」だった可能性は多いにあるということ。その子自身の成績は他と比較して決定される付け方でした。
でもこれはもう過去の話。2021年より決められた評価基準に照らし合わせて成績がきめられる「絶対基準」に変わりました!
絶対基準とは?
これはどういう意味でしょうか?これは極端な例ですが、「提出物をしっかり出している、授業態度が良い、出席率もいい、テストは○点以上取っている」といった基準を満たしていれば、全員が「5」を取ってもおかしくないということ。
「5」は何人までしかつけてはいけない、という縛りがなくなるということです。
頑張っている子はきちんと評価される!これは努力している生徒さんにとっては朗報なはず。
ではどうすれば成績をあげることができるのか?これはまた次回お話します^^
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