読解力のための語彙力養成
2025/3/19
こんにちは、講師のニシオカです。
小学生のうちに国語の読解力を身につけておくと、中学、高校と進学進級する中で、「国語で足をひっぱらない」環境づくりになります。そのためにも、まずは言葉の知識量を増やしていきたいですね。
「語彙力ってどうやって身につけるの?」とよく聞かれます。
たしかに、日常生活を普通に送れるほどの語彙力はみなさんあると思いますが、評論文などへの対応を要求される以上、日常語では足りません。
小学生であれば、市販の「ことわざ・慣用句」のドリルなどをこつこつと進めるのもいいですし、改めて購入しなくても、ネット上に個人使用のための無料プリントなども散見できます。ゲーム式のものもありますよ。
毎日10分でOKです。大切なのは継続することです。
たまに1時間も2時間も頑張るのではなく、今日も明日も毎日とにかく10分だけ取り組む習慣を身につけて下さいね。それが、中学や高校にあがっても、文章を読む力の土台になります。継続こそ力なれ。みんなでこつこつ頑張ろう!
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