国語
国語と効率
2026/1/21
こんにちは、講師のニシオカです。
「効率よく国語力を身につけたい」「効率的に勉強したい」という声をよく聞きます。
たしかに現代人は学生であっても忙しいため、効率よく勉強できるのは理想ですよね。
ただし、効率よくこなすことばかりを意識すると、学んでいる内容の面白さや、学ぶことそのものの楽しさに気がつかず、大切な学生期間を過ごすことにもつながります。
私たち講師は結果を期待される職業ですが、結果だけではない部分も授業を通して伝えていきたいと思っています。そのために、どんな教材で、どんな手順で、今の課題を乗り越えてもらうか、毎日工夫して授業に臨んでいます。
勉強が楽しくない、と思う学生さんの心を少しでも前向きに変えて行けるよう、今日も楽しく授業をします。
受験学年ともなれば、目標に向かってまっしぐらに学ぶ必要もあります。でも、もしまだ受験学年ではないのなら、お手軽そうに見える効率重視よりも、「国語にも楽しい面がある!」と気づけ(て、今よりも積極的に勉強でき)る習慣を、是非持ってみましょう。これから長い人生を生きていく上での、思考力や判断力を養える教科です。
国語のブログ
読めない子を、読める子にする。——私が国語を教える理由
——「主語と述語を正しく選んで」と何度言っても、その子は選べなかった。 幼い頃、母が毎晩絵本を読んでくれた。長女だったせいか、丁寧に、毎晩。気づけば小学校入学前に低学年向けの本が読めるようになっていた。図書館に連れて行ってもらい、顔見知りの司書さんができた。本を読むことは、私にとって呼吸のようなものだった。 小学1年生の国語の授業で、先生が「文節を指で囲いながら読みましょう」と言った。みんながそうしているのを見て、なぜかまどろっこしくて、私はそのまま普通に読んだ。昼休みも外遊びの声を背に図書室にこもり、高学年では書写の宿題を先へ先へと勝手に進めた。中学生になると思春期の波に飲まれ、かわりに図書...続きを見る
木村オンライン家庭教師
2026/4/27
読めている“つもり”から抜け出す 国語・読解力の正体 第10回 「記述問題で“時間が足りない”を解決する方法」
「内容は分かるのに、書いていたら時間がなくなる」これは記述問題で最も多い悩みの一つです。結論から言うと、👉 時間が足りない原因は“書くこと”ではなく“考え方”にあります今回は、短時間で正確に書くための具体的な手順を整理します。① 「いきなり書く」はNG時間が足りなくなる人の多くが、思いついたことをそのまま書く書きながら考えるという状態になっています。このやり方だと、👉 書いては消して、また書く👉 内容がブレる結果として時間を浪費します。✅ 正しい順番👉 考える → 組み立てる → 書くこの順番に変えるだけで、スピードと正確さは一気に上がります。② 解答は「3ステップ」で作る記述は感覚ではなく、...続きを見る
そらオンライン家庭教師
2026/4/27
本文を早く読むには「急がば回れ」
「本文を読むのが遅くて模試で時間が足りません!どうしたら速く読めますか?」生徒からのよくある質問の一つです。ただスピードを上げたいだけなら速読法を身に付けたらよいでしょう。しかし生徒たちは、「書かれていることを理解しながら早く読みたい!!」と思っているはず。そういうときは視点をちょっと変えて「急がば回れ」戦法です。速く読むためにまず時間を測ってみる一冊の問題集を用意して数日間、時間を測って「読解」を行います。そうすると、自分が読みながら理解するにはどれくらいの時間が必要か算出できます。一冊の問題集と指定したのは難易度も文字量もだいたい同じだから。読解に必要な時間から解くのに費やせる時間を計算し...続きを見る
柴山オンライン家庭教師
2026/4/25
祝辞から見えた身体性ーー劇作家・野田秀樹さんの東大入学式祝辞
AIにないもの少し前に話題になった今年の東京大学の入学式祝辞。野田秀樹さんの個性と知性が字面だけでも伝わってくる。すごい物書きの個性とはこういうものなのかと思わされました。内容の素晴らしさはいろいろありますが、私が気になったのは「AIには人間の体がない」というくだり。つまり「身体性」について言及されていたことです。AIとの境界線どの分野でも注目されているAIですが私が小論文のコースを設けている芸術界やマスコミ界でも人間との違いはよく議論されています。特に芸術の世界ではAIアートにまつわる議論が白熱しています。AIが描いた作品は芸術と言えるのか……。芸術系志望の生徒ともつい先日その話をしたところ...続きを見る
柴山オンライン家庭教師
2026/4/22
読めている“つもり”から抜け出す 国語・読解力の正体 第9回 「本文のどこを使えばいいか分からない理由」 ―― 記述問題で迷わないための“根拠の見つけ方”を具体的に解説します
「なんとなく分かるけど、どこを書けばいいか分からない」記述問題で止まる人の多くが、この状態です。結論から言うと、👉 “探し方”を知らないだけです本文の中には必ず根拠があります。ただし、それは“そのまま”書いてあるとは限りません。今回は、迷わず根拠を見つけるための具体的な手順を整理します。① 「全部読んでから考える」が原因多くの人は、本文を読むなんとなく理解する記述で迷うという流れになっています。このやり方だと、👉 どこが重要か分からないまま読むことになるため、根拠を見失います。② 正しい順番は「設問 → 本文」記述問題で最初にやるべきことは、👉 設問を細かく分解することです。例①(理由説明)問...続きを見る
そらオンライン家庭教師
2026/4/20
偏差値の頭打ちを突破するのは「読書習慣」では
昨日、ふと本棚を整理していたときのこと。 何気なく手に取った一冊が『展望 日本の児童文学』でした。大学の授業で使っていた教科書です。 当時の本はあらかた処分してしまったのですが(今思うと、なんともったいない……)、手元に残った貴重な3冊のうちの一つ。パラパラとめくってみると、岩谷小波や壺井栄のページに線が引かれていました。 当時の私は、作品そのものよりも「作者が何を考えていたのか」という背景に強い興味を持っていたようです。今は仕事で本を読むことがほとんどで、自由に読書していた学生時代をとても懐かしく思いました。テクニックだけでは越えられない壁私は日頃、国語の家庭教...続きを見る
柴山オンライン家庭教師
2026/4/19
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今年度こそ国語を克服するぞ~
2026/4/14
こんにちは、講師のニシオカです。「国語が苦手だ」という声、多いですね。魔法のような公式がないからだと思います。ですが、文系の人はもちろん、理系の人でも国公立大学に行きたい人、それから総合型などの推薦を考えている人は国語から逃れられないですよね。新年度になったことですし、ぜひこのあたりで国語を克服して...
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慶應SFC対策
2026/4/14
こんにちは、講師のニシオカです。慶應SFCの受験対策、今年も始まりました。なんといっても、小論文の特異性が特徴です。普通の「小論文対策」をしているだけでは、慶應SFCの小論文には太刀打ちできません。「ここに受かるために特化した対策」を時間をかけて取り組む必要があります。今日は慶應SFC対策の大事な視...
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新学期にまずやること
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