古典
明日は母の日
2026/5/9
こんにちは、講師のニシオカです。
明日は「母の日」ですね。
昔からお母さんを思って、人は歌をつくってきました。今日は防人(さきもり:北九州の警護のために、主に東日本から強制的に兵役させられた人)の歌をご紹介します。
真木柱褒めてつくれる殿のごといませ母刀自おめかわりせず
まきばしら・ほめてつくれる・とののごと・いませははとじ・おめかわりせず
音読してみましょう。
「母刀自(ははとじ)」とは夫人の尊称です。防人がしばらく会えなくなる母親の健康と再会を願う想いが込められています。「真木」は檜(ひのき)のことで、立派な御殿を造るのに使われていました。作者は大工だったのかもしれませんね。
「5・7・5・7・7」のリズムで歌うのが難しくても、「おかあさん、いつもありがとう」「お弁当を毎日作ってくれてありがとう!」「産んでくれてありがとう」「仕事で忙しいのに、いつも話を聞いてくれてありがとう」など、なんでもいいので、明日は是非言葉にして伝えてみましょう。言うのが恥ずかしいなら、カードに書くのもいいですね。
「勉強で忙しい」とか、「受験生だから面倒だ」とか、やらない言い訳をあれこれ思いつく余裕があるのなら、きっと出来るはずですね~
ちなみに、なぜ「5月第2日曜日」が母の日なのかというと、諸説ありますが、今から100年以上前に、あるアメリカ人が亡くなった母親の追悼会を開いたからなんですって。
ではでは、明日はみんなで母の日を祝いましょう(私は会えないので近江牛を贈ります~)
古典のブログ
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