【保存版】発音の区別
2025/9/12
高校受験でよく出題されるのが「発音問題」です。
たとえ、高校受験で出題されなくても、高校生になって英単語を覚えるときには「発音」は非常に重要です。
ここでは、頻出の発音について、私が授業のなかで伝えているコツを紹介します。
<アーの区別>
(ポイント)下線部がarのときは、「口大アー」、下線部がar以外のときは「口小アー」、heartのearは「口大アー」
・bird / heard / turn / first / workは「口小アー」
<オウ/オーの区別>
(ポイント)下線部がo, ow, oaのときは「オウ」、下線部がa, au, ouのときは「オー」。ただし、gone、abroadの「o」「oa」はオー
・home / show / coatは「オウ」
・caught / August / taught / thoughtは「オー」
他にもまだまだテクニックはありますが、それは授業内でお話しします。
また、「発音」は正しくしましょう。ネイティブっぽく発音できなくても構いません(世の中、非ネイティブが圧倒的大多数)が、適当に読んでいたらリスニングができなくなります。
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