英語

【英語嫌い必見】 教科書を最強の味方に変える! 定期テスト対策「超実践」ガイド

0

2025/5/21

~取り組みやすさ重視の5ステップで苦手克服。

教科書から私が作るオリジナル教材で効率的な学習~

英語が苦手なお子さんをお持ちの保護者の皆様へ

お子さんが「定期テストであまり点数が取れない」「勉強のやり方がわかっていない」などでお悩みではありませんか?

今回ご紹介するのは、英語が苦手な中学生でも「これならできる!」と感じられる、定期テスト対策の特別な学習法です。この方法で、お子さんの英語学習へのハードルをぐっと下げ、英語が苦手なお子さんの負担を減らしながら、大きな効果を上げていきます。


なぜこの学習法がおすすめなの?

単元テストや定期テストの点数が上がると、お子さんのモチベーションは大きく上がります。そして、それが「もっと英語をがんばろう!」という気持ちにつながり、さらに点数が伸びるという良いスパイラルに入っていきます。私の授業では、この「成功体験」を積み重ねることを大切にしています。


具体的にどんなことをするの?

~中学3年生の教科書を例に~


1. 単語・熟語を「気軽に」覚える!

• すること: 教科書に出てくる単語や熟語を覚えます。

• やり方: 英単語・熟語、カタカナ発音、そして日本語の意味を一緒に見ながら、スキマ時間に「気軽に」覚えることができます。

• 効果: ネイティブの正しい発音を聞くのが理想ですが、まずは「カタカナ発音」の読み方と「意味」を同時に見られることで、単語に触れる機会を増やし、テストに出る単語や熟語の問題に対応できるようになります。

• 学習例:

○ the Republic of South Africa: ザ・リパブリック・オブ・サウス・アフリカ(南アフリカ共和国)

○ continent: コンティネント(大陸)

○ diverse: ダイバース(多様な、様々な)


2. 英文を「楽に音読」しながら意味も「スムーズに理解」する!」

• すること: 教科書の英文を声に出して読みながら、日本語の意味を理解します。

• やり方: カタカナ発音を参考に英文を音読し、英文のすぐ下に記載されている日本語訳で英文全体の意味を把握します。

• 効果: テストで出題される可能性が高い英文の内容をしっかり理解できるので、「英文和訳」の問題にも自信を持って取り組めます。

• 学習例:

○ 英文: English is spoken as an official language, but we have ten other official languages.

○ カタカナ発音: イングリッシュ イズ スポークン アズ アン オフィシャル ラングウィッジ, バット ウィー ハブ テン アザー オフィシャル ラングウィッジズ.

○ 日本語訳: 英語は公用語として話されていますが、他に10の公用語があります。


3. 英文を前から順に理解する!

• すること: 英文を前から順に意味をとっていきます。

• やり方: 「スラッシュ(/)で区切った範囲の英文を音読 → その部分の日本語訳を読む」という流れで1文を理解します。

• 効果: 英文の区切りがわかるようになり、英文の構造を理解することにつながります。英文を前から意味をとれるようになるので、「返り読み」(英文を後ろから前に戻って訳すこと)をする必要がなくなります。これは学校の定期テストだけでなく、初めて見る英文を読むスピードも上がり、実力テストや入試問題での得点アップにもつながります!

• 学習例:

○ 英文: English is spoken / as an official language, / but we have / ten other official languages.

○ 日本語訳: 英語は話されています / 公用語として、/ しかし私たちは持っています / 他に10の公用語を。


4. 英文の文法構造をしっかり理解する!

• すること: 教科書の英文の文法構造を深く理解します。

• やり方: 英文の詳細な文法解説を参考に、英文の構造を理解していきます。

• 効果: 英文の構造がわかるだけでなく、英文法や英単語の理解も深まり、英語の総合力アップにつながります。定期テストの文法問題はもちろん、実力テストや入試問題でも点数を伸ばすことができます。

• 学習例:

○ 「English is spoken」は「英語が話されている」という受動態(be動詞+過去分詞)の表現です。

○ 「as an official language」は「公用語として」という意味で、「as」は「〜として」を表す前置詞です。

○ 「but」は「しかし」という逆接の接続詞で、前半と後半の内容を対比させています。

○ 「we have」は「私たちは持っています」という意味で、「have」は「持つ」という意味の動詞です。

○ 「ten other official languages」は「他に10の公用語」という意味で、「ten」は数詞、「other」は「他の」という形容詞、「official languages」は「公用語」という名詞句です。


5. 文法の問題演習で「できる」を実感する!

• すること: 定期テスト範囲の重要な文法について、問題演習を行います。

• やり方: テスト範囲の重要な文法に関する「丁寧な解説」を聞いた後、基本的な文法問題を繰り返し練習します。

• 効果: 単元テストや定期テストでは、特定の文法問題が多く出題されます。その範囲の基本的な問題を徹底的に練習することで、文の形を「パターン」として覚え、テストの得点アップにつながります。

• 学習例:

○ 現在完了形の各用法の文法解説を聞き、それぞれの用法の共通点と違いを正しく理解できるようなパターン問題の反復練習で頭に文の形を染み込ませる。


私の授業で、お子さんの英語は変わります!

私の授業では、このような方法で定期テスト対策を行っています。月別コースではテストの数週間前から、さらにご希望に応じて追加の定期テスト対策授業も行っています。また、定期テスト対策に特化した短期コースでも、同様の授業を提供しています。

上記の学習例のようなオリジナル教材は、各生徒さんの教科書に合わせて私が作成しますので、ご安心ください。

この学習法を実践した私の生徒さんたちは、定期テストの点数が数十点単位で上がっています。お子さんの英語学習に新しい風を吹き込みませんか?

英語の定期テスト対策についてもっと詳しく知りたい方は、私の英語コースからお気軽にお問い合わせください。

お子さんの英語学習を全力でサポートします!

0

この先生の他のブログ