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英語

英語が得意になるコツ 文法は「動詞を増やさずに文を長くする道具」

2025/7/30

みなさんは英語を勉強していて、こんなふうに思ったことはありませんか?


なんで文法なんて覚えないといけないの?

単語だけつなげれば伝わるんじゃない?


実は、英語にはとても大事なルールがあります。


1文には主語と動詞は1つずつ


英語の文の基本は、主語+動詞です。


I play soccer.(私はサッカーをします)

She likes music.(彼女は音楽が好きです)


とてもシンプルですね。

でも、このルールには大事な制約があります。


1文に入れられる動詞は1つだけです。


だから、例えばこういうことはそのままでは言えません。


私はサッカーをします、ピアノも弾きます

私はあなたがピアノを弾くことを知っています


日本語ならどんどん動詞をつなげられますが、

英語は1文1動詞の原則があるので工夫が必要です。


じゃあ、どうやって複雑なことを言うの?


ここで登場するのが文法です。

文法を使うと、動詞を増やさずに文を長くすることができます。


たとえばこんな方法があります。


① 疑問詞+to+動詞


「~すること」とまとめて、動詞を増やさずに伝えられます。


I know how to play the piano.

(私はピアノの弾き方を知っています)


ここでは play という動詞をそのまま使いたいけど、

文の動詞はすでに know だから増やせません。

そこで、how to ~ でひとかたまりにすれば1文で表現できます。




② that を使って文をひとまとめに


日本語の「~ということ」にあたるのが that です。


I am sure that he is kind.

(私は彼が優しいことを確信しています)


he is kind という文を that 以下のかたまりにすることで、

1文にきれいに収められます。




文法を覚える意味はここにある


文法はテストのためだけではありません。


文法は、動詞を増やさずに文を長くするための道具です。


この感覚があると、

なんでこんな形を覚えるんだろう…というモヤモヤが減ります。




今日のまとめ


・英語は1文に動詞は1つ

・でも、言いたいことは複雑になりがち

・だから、文法を使って動詞を増やさずに文を長くする


この考え方を知っているだけで、

英語の文法の勉強がグッと納得しやすくなります。

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