オンライン家庭教師マナリンク
高校数学

行動が早い人ほど成績アップしている件

2025/3/1

「もっと早くやっておけばよかった…」このように後悔したことはありませんか?

受験勉強や定期テスト対策において、成功する人とそうでない人の違いは「行動の早さ」にあります。

「やろうとは思っていたけれど、つい先延ばしにしてしまった…」このような経験がある方は、ぜひこの記事をお読みください。行動が早い人ほど成績が上がる理由と、今すぐ行動に移すための具体的な方法をご紹介します。


行動が遅いと後悔する理由

「やらなければいけないのは分かっている。でも、まだ時間があるから大丈夫…」

こう思って先延ばしにしてしまった結果、テスト直前になって焦ることはありませんか?いざ勉強を始めても「時間が足りない…!」と感じ、本来やるべきことが十分にできないまま試験を迎える――。こうした状況に陥ってしまうのは、行動を後回しにしてしまうからです。

例えば、試験の1週間前になって「数学の問題集を終わらせなければ!」と慌てても、時間が足りずに解ききれない。受験生が過去問演習を後回しにした結果、本番で「もっと過去問を解いておけばよかった…」と後悔する。

こうした事態を防ぐためには、「今すぐ行動すること」が何よりも重要です。行動の早い人は、余裕をもって準備を進められるため、着実に成績を伸ばしていきます。


行動の早い人が成績を上げる理由

① 反復回数が増える

行動が早い人は、同じ範囲を何度も繰り返すことができます。例えば、英単語を覚える場合、試験の1週間前に始めた人と1か月前から始めた人では、記憶の定着率が大きく異なります。

また、数学の問題集も、1回しか解けなかった人より、3回解いた人の方が理解が深まり、点数が上がるのは当然です。

「ギリギリでも間に合う」と思っている人は、結局1回しか演習できずに終わるため、成績が伸びにくいのです。

② 余裕を持って応用力を養える

行動が遅い人は、試験前に詰め込むだけの勉強になりがちです。そうなると、インプット(知識を詰め込む)ばかりで、アウトプット(問題演習)が十分にできません。

一方、行動の早い人は、基本を早めに固めることで、応用問題にもじっくり取り組むことができます。「基礎をやったら終わり」ではなく、「応用問題に時間をかける」ことで、確実に実力をつけていくのです。

③ 失敗から学び、改善できる

行動の早い人は、一度失敗しても修正する時間があります。

例えば、模試の結果を見て「苦手分野が多くてまずい」と感じた場合、行動が遅い人は次の模試までに改善する時間が取れず、また同じミスを繰り返してしまいます。

一方、行動が早い人は、早めに弱点を発見し、それを修正して本番までに仕上げることができます。「失敗→改善」のサイクルを何度も回せるため、着実に成績が向上するのです。


行動を早めるための3つのステップ

1. 「やることリスト」を明確にする

何をすべきかが曖昧なままだと、行動は早くなりません。そのため、「何をやるのか」を具体的に決めることが大切です。

✅ 今日やることリスト

  • 数学の問題集を◯ページ進める
  • 英単語を50個覚える
  • 過去問を1年分解く

このように、タスクを明確にすることで、行動のスピードが上がります。

2. 「5秒ルール」を活用する

「やらなければいけないのは分かっているけれど、なかなか手がつかない…」そんなときは、「5秒ルール」を使ってみましょう。

「やるべきこと」を思いついたら、5秒以内に動き始める。例えば、

  • 「数学の問題を解こう」と思ったら、5秒以内にテキストを開く
  • 「英単語を覚えよう」と思ったら、5秒以内に単語帳を開く

考え込む前に、まず動く。これだけで、行動のスピードは格段に上がります。

3. 小さな成功体験を積み重ねる

行動の早い人は、「やればできる」という自信を持っています。逆に、行動が遅い人は「どうせできないかもしれない」と思い込みがちです。

そのため、小さな成功体験を積み重ねることが重要です。例えば、「1日1問でも過去問を解く」 という小さな行動から始めてみましょう。最初は少しずつでも、継続すれば確実に成長していきます。


行動力は才能ではなく、意識次第で変えられる

「でも、自分はもともと行動が遅いから…」そんなふうに思っていませんか?

行動力は生まれつきの才能ではありません。意識次第で、誰でも今日から行動を早くすることができます。

「そのうちやろう」は「やらない」と同じ。「後でやる」は「やらない」に等しいのです。

今すぐ、小さな一歩を踏み出しましょう。「過去問を1問だけ解く」「単語帳を開く」だけでも構いません。大切なのは、「今、この瞬間に動くこと」です。

「もっと早くやっておけばよかった…」と後悔しないように、今日から、行動のスピードを上げていきましょう!

このブログを書いた先生

高校数学のオンライン家庭教師一覧

高校数学のブログ

中学数学はできたのに高校数学でついていけなくなる理由

中高一貫校の受験生を指導していると、毎年のように、同じタイプの生徒に出会います。中学数学までは特に困らなかった定期テストもそれなりに点が取れていたしかし、高校内容に入った瞬間、急に数学が分からなくなるもし今、少しでも心当たりがあれば、この記事はぜひ最後まで読んでください。「数学ができなくなる子」に多い、たった一つの共通点高校数学で伸び悩む生徒の多くは、これまで「暗記」で数学を乗り切ってきたタイプです。公式を覚える例題の形を覚える見たことがある問題に当てはめる中学数学までは、これでもある程度通用します。むしろ、要領が良く「できているように見える」ことさえあります。しかし高校数学では、このやり方が...続きを見る
松原の写真
松原オンライン家庭教師
2026/1/9

【ブログ】数学と理科の関係性について

こんにちは!理系科目を中心に指導しているオンライン家庭教師のゆかりです!今回は数学に関するお話をさせて頂きます!数学と聞くと、「計算が多くて難しい」「日常生活では使わない」と感じる人も少なくないかもしれません。しかし実は、数学は化学や物理といった理科科目を理解するための共通言語のような存在です。理科が「現象を扱う学問」だとすれば、数学はそれを正確に表現し、説明するための道具だと言えます。たとえば化学では、反応速度や濃度変化を考える際にグラフや比例・反比例が頻繁に登場します。一次反応や二次反応の式は、まさに数学の関数そのものです!また、pHの計算に使われる対数は、高校数学で学ぶ内容ですが、これを...続きを見る
ゆかりの写真
ゆかりオンライン家庭教師
2026/1/8

「読む技法」を読む

伊藤氏貴著「読む技法」を読むこの本で説かれている「読む技法」は、大学入試の数学(特に難関校や記述式の問題)を解く上で非常に強力な武器になる。数学の問題を解くプロセスは「読解・立式・計算」に分かれることが多いですが、多くの受験生が苦労する「読解(問題文の意味を正しく捉える)」と「論理の組み立て」において、この本のの考え方が直結吸う部分がある。具体的な活用ポイントを整理してみると、1. 「問題文の条件」を集合と命題として整理する数学の問題文は、一見すると日本語ですが、実際には「定義」と「制約条件」の塊である。伊藤氏が提唱する「一字一句を疎かにしない読解」は、数学における条件の漏れを防ぐ。「かつ」と...続きを見る
伊藤の写真
伊藤オンライン家庭教師
2025/12/26

一番嬉しい瞬間

この仕事をしていて、私が一番嬉しいとき。それは、生徒さんが「そういうことだったのか~!😄」と、すっきりした明るい顔になるときです。もちろん、生徒さんが志望校に合格したり、生徒さんの成長を感じるときも、とても嬉しいものです。それでも、 “一番” 嬉しいときは「今までモヤモヤしていたことが分かった」「今までの学習が繋がって視界が広がった」という感覚を感じてもらえたときなのです。なぜなら、自分が何かを学ぶ時に一番テンションが上がり、「快感」を感じるのが、「そういうことだったのか~!」という時だから。この「知的快感」は、学習意欲はもちろん、日々の生活の「意欲」「元気」にも繋がるくらい、人間の根源だと感...続きを見る
石川の写真
石川オンライン家庭教師
2025/12/19

何のために数学を勉強しなければならないのか?

オンライン家庭教師が本質からお答えします「数学なんて将来使わないのに、なぜ勉強するの?」これは多くの生徒さんが一度は抱く疑問です。しかし、数学の本当の価値は“計算が速くなること”ではありません。数学は、未来の自分を助ける「最強の思考トレーニング」であり、人生の選択肢を広げるツールです。1.数学は「論理的に考える力」を鍛える数学で最も鍛えられるのは 論理的思考力 です。これは、社会に出て最も求められる能力のひとつ。理系職だけでなく、ビジネス、法律、医療、デザインなどどの分野でも「論理的に考える力」が重要になります。数学はその“土台”をつくる科目です。2.数学は「進路の選択肢」を圧倒的に広げる高校...続きを見る
石橋の写真
石橋オンライン家庭教師
2025/12/5

数学が苦手な人が伸びない理由と、得意になるための最短ステップ【大学受験向け】

多くの受験生が誤解していますが、数学は “才能” ではありません。必要なのは、正しい手順で知識を積み上げること。そして、反復の仕方を間違えないことです。この記事では、数学を短期間で得意科目に変えるための具体的なステップを紹介します。■ 数学は「学校の板書」を頑張っても伸びない数学が苦手な生徒に共通するのは、授業中の板書を「写す作業」に全エネルギーを使ってしまうこと。これでは、頭を使っていないため、どれだけ時間をかけても応用力は身につきません。数学を伸ばす鍵は、次の6つです。■ 数学を得意にする6つのポイント① 解法パターンを覚える数学は「その場で考えつく天才の勝負」ではありません。入試問題には...続きを見る
松原の写真
松原オンライン家庭教師
2025/11/18

この先生の他のブログ

木村の写真

偏差値50→60に爆上げさせるための算数・解法戦略5ステップ

2025/10/8
――“量より質”で思考を鍛え、得点力を一気に引き上げる戦略――偏差値50から60。数字にすればわずか10ですが、この「10の壁」が最も厚く、最も伸びにくい領域です。多くの受験生がここで足踏みし、「勉強しているのに伸びない」「解けるはずなのに点が取れない」と悩みます。だがこの壁を超えた瞬間、算数の世界...
続きを読む
木村の写真

難関校合格を決めるのは“10月以降”──数学で逆転するための最終ロードマップ

2025/10/7
はじめに:10月以降にこそ勝負が決まる理由多くの中学生にとって、3年生の10月という時期は、「残り時間」がはっきり見えてくるタイミングです。多くの教科で総復習や入試問題演習にシフトし始めますが、数学においても「ここからどう仕上げるか」が合否を左右します。9月以前で基礎固め・弱点発見をしてきたとしても...
続きを読む
木村の写真

共通テスト数学の対策こそ言語化を意識せよ!

2025/8/24
はじめに大学入試共通テストにおける数学は、多くの受験生にとって最大の壁です。「公式を覚えたはずなのに解けない」「模試では時間が足りない」「ケアレスミスで点が伸びない」——そんな声を毎年耳にします。こうした悩みの根本にあるのは、思考の整理不足です。ただ問題を解くのではなく、自分の頭の中の考えを「言語化...
続きを読む
木村の写真

成績急落からの逆転ストーリー——停滞の夏を抜け出した生徒の実話と伴走アドバイス

2025/8/20
■ 停滞の夏、成績急落の現実高3の夏。模試の判定はE判定。特に数学は苦手意識が強く、テストのたびに空欄が目立つ。授業は聞いているつもりでも「解ける問題」と「解けない問題」の差が広がり、自分の努力が空回りしている感覚に陥っていた。今回紹介する生徒Aさんも、そんな状況に苦しんでいました。春までは「平均点...
続きを読む