なんでそんな発想ができるの?!|大事にしたいのはそう思った瞬間

みなさんこんにちは!講師の富岡です。
今回高校数学の定期テスト対策コースを新設しました。
高校数学は、中学数学以上に難しくなり、概念を理解するのも難しくなります。
また、中学数学から苦手な人にとってはさらに厳しくなってきます。
ところで、数学が苦手な人から数学が得意な人を眺めていると、
「え、なんでそこでその発想ができるの?」
と思うことがたくさんあります。
・なんでそこに補助線が引けるの?
・なんでここでそんな式変形を思いつくの?
・なんで今xの範囲を持ち出してきたの?
とにかくできる人の頭の作りは自分とは違うなと思うわけです。
数学を苦手にしている人にとって「なんでその発想ができるの?」がたくさん出てくるのは、どこか敗北感に似た感情を抱くかもしれません。
「どうせ自分にはできない」
そういう負の感情に囚われてしまいます。
私もそうだったからです。
でもこれは私だけの感情ではなく、数学が苦手な人が通る道だということに気づきました。
私は、数学を克服し(独学で5年かかりました…)指導をする立場になったとき、次のことに気づいたのです。
あの時の「なんでその発想ができるの?」が最も大事な瞬間だったのだ。
今思うと、この瞬間は数学における“種まき“なのです。
問題はこの後の反応です。
もし「どうせ自分にはできない」となってしまったら、それはまいた種を放置し成長の芽が出てきません。
反対に「絶対自分のものにする!」となれば、それはまいた種にきちんと水をやり芽が出る状態になります。
実は、理系のそこそこ数学が得意な人たちも同様に「なんでその発想ができるの?」という疑問を持ちます。
でも、彼らはその直後の反応が違うのです。
「すげー、こんな発想ができるようになりたい!」
「どうやったらこの発想ができるのか教えてください!」
こうやって前向きに捉え続けてきたのです。
よほど天才な人は置いといて、大多数の人は最初から数学の発想がポンポン出てくるわけありません。
だからこそ「なんでその発想ができるの?」となったタイミングで差がついてくるのです。
私は、数学が苦手な人のそういうタイミングを大事にしたいと思っています。
「え、なんで?」と思ったとき、理解者や伴走者がそばにいてくれる。これがどれほど心強いことか、独学で四苦八苦してきた私には痛いほどわかるのです。
学校の定期テストを諦める前に。
どんなに基本的なことでも良いのです。
一つずつ理解を積み重ねていくことで、徐々に定期テストの点数が上がってきます。
たくさんの疑問を持つことはとても素晴らしいことなのです。
高校数学を克服するルートを設計していきます。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。