英語

京都大学 2020 前期 英語 【Ⅲ】和文英訳

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2020/2/27

【和文】

お金のなかった学生時代にはやっとの思いで手に入れたレコードを擦り切れるまで聴いたものだ。歌のタイトルや歌詞も全部覚えていた。それが今ではネットで買ったきり一度も聴いていないCDやダウンロード作品が山積みになっている。持っているのに気付かず、同じ作品をまた買ってしまうことさえある。モノがないからこそ大切にするというのはまさにその通りだと痛感せずにはいられない。


【英訳文】

When I was a student, I didn't have much money. So I had difficulty getting records and I would often listen to these records more times than I could count. I learned all the titles and lyrics of them. Now, I have a lot of CDs and downloaded music that I bought on the Internet, but I have never listen to them since I bought. Sometimes I even buy the same music again, forgetting that I already have it. I keenly realze that it is when we have only a few things that we put a high value on what I have.


以下感想

長くて大変ではあるのですがいわゆる「和文和訳」の練習には良さそうな文章だなというのが正直な感想です。自分の英訳能力を棚に上げておいて何なのですが…

「同じ作品をまた買ってしまう」という経験、私もあるあるとうなずいてしまったのですが皆さんはどうでしょう。

持てるモノに限りがある方が大切に出来るのはたしかにそうかもしれません。

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