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英語の成績が伸びない本当の理由 〜 単語・文法テストでは点が取れるのに、読めない子の共通点 〜

2026/1/20

英単語テストは取れている。
文法の小テストも、そこそこ点が出る。

それなのに、
長文になると内容がつかめない。

定期テストや模試では点が伸びない。

英語でよくあるこの悩みは、

努力不足が原因ではありません。

実は「覚えれば点が取れる」ことが落とし穴

英語が伸び悩む子の多くは、
最初から英語が苦手なわけではありません。

・単語テスト
・文法の確認テスト
・空欄補充や並び替え

こうした問題は、
直前に覚えた知識をそのまま使えば点が取れます。

そのため、

「単語は覚えている」
「文法も理解している」

と感じやすくなります。

しかしこの勉強は、
短期記憶に強く依存した状態です。

なぜ長文になると急に分からなくなるのか

長文問題では、

・単語
・文法
・文と文のつながり

同時に処理する必要があります。

ここで必要なのは、
「知識」ではなく、

英文をどう読むかという考え方

です。

短期記憶の勉強では、

・単語は意味で止まる
・文法は形で止まる
・文全体の流れを追えない

という状態になりやすく、
結果として「読めているつもり」で終わってしまいます。

問題は「語彙力不足」や「文法力不足」だけではない

よく、

「単語が足りないから」
「文法が弱いから」

と思われがちですが、
それだけが原因ではありません。

覚えた知識を、
読解にどう使うか整理されていない

ここが最大の問題です。

単語や文法は「材料」。

それをどう組み立てて意味を取るかは、別の力です。

成績が伸びる子がしていること

英語が伸びる子は、
知識を増やすだけで終わりません。

・この文は、どこが中心か
・なぜこの意味になるのか
・前の文とどうつながっているか

こうしたことを、
無意識に整理しながら読んでいます。

だから、
初見の長文でも対応できます。

だから最初にやるべきことは「分析」

英語の成績を上げるために、
いきなり単語帳を増やす必要はありません。

まず必要なのは、

・英文をどう見ているのか
・どこで止まり
・どこを読み違えているのか

を正確に知ることです。

ここを確認せずに進むと、
「覚えているのに読めない」状態が続きます。

私が最初に行っている指導

私の指導では、最初から訳し方を教えません。

まず、
英文をどう読んだかを言葉で説明してもらいます。

・どこを主語だと思ったか
・どこで意味が切れたか
・なぜそう解釈したか

を確認し、
知識の問題か、読み方の問題かを切り分けます。

ここが整理されると、
英語は一気に安定します。

最後に

単語や文法の点数が取れていても、
それだけで英語ができているとは言えません。

英語で本当に大切なのは、
英文をどう読んでいるかです。

成績を変える第一歩は、
「今の読み方を正しく分析すること」。

▶︎ 勉強しているのに成績が伸びない原因を
全体から知りたい方はこちら

https://manalink.jp/teacher/15662/blog/4898
(※総論記事へのリンク)

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