数学の勉強にAIは有効か?
みなさま、こんにちは、こんばんは。
マナリンクで数学を指導しているゆうじです。
こちらの記事を目にとめていただいた方、AIを活用していますか??
かくいう私は数学の学習や指導においてはほとんど使ったことがありません。。。
(数学においてはまだまだ信用ならない部分が多すぎるので(;^_^A)
先日、こんな出来事がありました。
指導中の大学受験生とのやりとりです。ご覧ください。
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生徒「先生、この三角関数の変換を使う問いが解けません」
ゆうじ「そっか。じゃあ、どこまで出来るのかな?公式は導出できる?」
生徒「ChatGPTに聞いたら公式を覚えて当てはめるって言ってたので、頑張って覚えようとしています」
ゆうじ「え?そうなの?そんなの覚えなくていいよ。似たようなのが何種類もあって、覚えきれないでしょう?」
生徒「そうなんです!それで困っているんです!もうどうしたらいいのか。。。」
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こちらの学生は以前にも『ChatGPTに解き方を投げかけても答えがおかしい、訳が分からない』と言っていたました。
そこまで難しくない問題だったので、その際は『AIがその人に合った解答を出してくれるかどうかはわからないから、基本的な解き方や考え方を教科書や参考書で自分で調べて解けるようにしておこうね。』とアドバイスした矢先のことでした。
このやり取りの中で私の懸念しているところは、『AIに使われる人間』と『AIに使われる人間』の分岐点になっているのではないか?という点です。
近年(というか、数日単位でも)AIの進歩は目覚ましいもので、とても便利なものだと思うのですが、それに頼り切り、自分の頭で考えたり手を動かしたりすることが無くなってくるとまずいなと感じました。
AIの出力した『答えらしきもの』を最終的にどう活用するかはその人次第です。
「AIがこう言っているから正しい、AIと違うから正しくない」
こんな価値観にとらわれるようになってしまうと、それは『AIに使われる人間』に近づいていくことなんじゃないかなと思うのです。
幸い(?)数学は正しいか正しくないかはっきりと出せる問題がほとんどですが、今の時代に我々人間が問われていることの大半は正解がない問いがほとんどではないでしょうか?
AIが出した答え(数学に限らず)が正しいか正しくないか、あるいはどちらともいえないのかを自分の頭で考えて判断できるようになることが大事なんじゃないかなと思います。
正解がない問いに対してAI“も”活用していろいろな知見を得て、最終的な結論は自分で見出す。
こういった姿勢が激動のAI時代を生きていく上で重要なんじゃないかなと感じました。
ちなみに、先ほどの学生は授業でちゃーんと公式の導出から活用まで出来るようになっていただきました☺
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