【GMARCH攻略・短期集中シリーズ】英語⑤ 定型文を“設問処理”につなげる実戦整理
長文が読めない原因は、
英語力そのものより「読み方と設問の結びつき」が曖昧なことにあります。
特にGMARCHレベルでは、
✔ テーマごとに出やすい展開
✔ そこで必ず使われる定型文
✔ それをどう設問に使うか
この3点がかなり固定化されています。
今回は、
「定型文 → 内容一致問題 → 指示語問題」
をどう一本の線で処理するかを整理します。
① まず大前提:定型文は「設問の予告」
長文中の定型文は、
単なる説明表現ではありません。
👉 「ここから問題にするよ」というサイン
です。
つまり、
定型文を見つける
その直後・直前をマーク
設問と結びつける
これが基本動作になります。
② 内容一致問題と結びつく定型文
よく出る定型文①(主張・要点)
One of the main reasons is that ~
The key point is ~
This suggests that ~
実戦での使い方
内容一致問題は、
「本文の主張を言い換えた選択肢」を探す問題です。
👉 つまり
この手の定型文が出た段落=内容一致の本拠地
やることはシンプル。
定型文を見つける
直後の1〜2文を要約
選択肢と「意味一致」で照合
※ 単語一致ではなく、
因果・評価・方向性が合っているかを見る。
よく出る定型文②(因果関係)
This is because ~
As a result, ~
Therefore, ~
実戦での使い方
GMARCHの内容一致は、
因果をひっくり返した選択肢をよく出します。
because と result を逆にしている
原因と結果を入れ替えている
👉 なので、
because の前後
result / therefore の前後
ここは必ず線を引く。
「原因 → 結果」がそのまま残っている選択肢だけが正解です。
③ 指示語問題と結びつく定型文
よく出る定型文③(抽象まとめ)
This idea / This concept / Such behavior
These findings
実戦での使い方
指示語問題は、
「直前の名詞」を探す問題ではありません。
👉 直前の“まとまり”を探す問題です。
特に、
定型文の直後に指示語
段落冒頭で This / These
が来たら、
指示語を丸で囲む
その前の2〜3文をまとめ読み
「何を一言でまとめているか」を考える
選択肢は、
文ではなく“要約表現”が正解になります。
よく出る定型文④(対比・転換)
However, ~
On the other hand, ~
実戦での使い方
この後の指示語問題は、
ほぼ確実に
👉 「前半の考え」全体
を指しています。
However 以降の内容ではない
その前に否定された考え方
ここを取り違えるのが典型ミス。
④ 「全部読まない」ための実戦ルート
まとめると、GMARCH長文はこう処理します。
テーマを確認(科学・社会・心理など)
定型文に印をつける
主張・因果 → 内容一致
抽象語・転換 → 指示語
該当箇所だけ精読
選択肢は「意味構造」で判断
👉 全文精読は不要
👉 定型文を起点に設問を処理する
これが再現性のある読み方です。
おわりに
長文読解は、
「読める人のセンス」ではありません。
テーマ
定型文
設問タイプ
この対応関係を知っているかどうか。
次回は、
この読み方を過去問でどう練習するか
演習ベースで整理していきます。
「読めるようになる」ではなく、
「点が取れる読み方」へ。
一緒に積み上げていきましょう。