【高校受験・大学受験】国語は「毎日30分」が最も伸びる ―― 週に1回3時間より、毎日続ける方が成績が上がる理由
「国語は週末にまとめて勉強しています。」
このような受験生は少なくありません。
しかし、国語は一度に何時間も勉強するより、毎日30分でも継続する方が読解力は大きく伸びます。
国語は知識を覚えるだけの教科ではなく、「読む力」を育てる教科だからです。
今回は、なぜ毎日少しずつ学習する方が効果的なのか、高校受験・大学受験それぞれのおすすめ学習法も交えながら解説します。
■なぜ国語は毎日学習した方が伸びるのか
国語では、
文章を読む
内容を整理する
根拠を探す
記述でまとめる
という一連の思考を繰り返します。
これはスポーツでいう「基礎練習」のようなものです。
一週間に一度だけ長時間練習するよりも、毎日少しずつ続ける方が自然と力が身についていきます。
■一度に大量に問題を解いても定着しにくい理由
例えば3時間続けて読解問題を解くと、
後半になるにつれて集中力が落ち、復習も雑になりがちです。
国語で最も大切なのは、
「なぜその答えになるのか」を考えること。
問題数よりも、一問一問を丁寧に振り返る方が成績アップにつながります。
■毎日読むことで「文章を読む体力」が身につく
模試や入試では、
説明文・小説・古文など、長い文章を読み続ける必要があります。
毎日文章を読む習慣がある人は、
読むスピードが上がるだけでなく、集中力も持続しやすくなります。
読解力は筋力と同じで、毎日の積み重ねによって鍛えられていきます。
*高校受験生におすすめの30分メニュー
月〜金(30分)
漢字・語句:5分
説明文または小説を1題読む:15分
解説・復習:10分
休日は記述問題を追加し、1〜2時間程度取り組むのがおすすめです。
*大学受験生におすすめの30分メニュー
月〜金(30分)
現代文:15分
古文単語・漢文句法:10分
復習・要約:5分
国公立志望は記述問題、私立志望は志望校形式の演習も少しずつ取り入れましょう。
続けるコツは「毎日同じ時間」に勉強すること
「寝る前の30分」
「学校から帰ったら最初の30分」
など、時間を固定すると習慣化しやすくなります。
勉強時間の長さよりも、続けることを優先しましょう。
■まとめ
国語は短期間で急激に伸びる教科ではありません。
だからこそ、
毎日30分読む
復習を丁寧に行う
記述や要約も取り入れる
この積み重ねが、夏休み後や入試本番で大きな差になります。
「今日は30分だけ。」
その積み重ねが、読解力を着実に育ててくれます。
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