英語

【長文ニガテさん必読】長文読解の勉強法を3ステップで解説!!

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2021/10/11

この記事を開いていただきありがとうございます。

マナリンク講師の石井です!


今日は長文読解がニガテでなかなか得点できない方向けに、3ステップで実践できる学習法をご紹介します。


結論から言うと以下の3ステップです。

1.文法・単語を覚える

2.英文の意味・構造を正確に理解する練習をする(精読)

3.2で精読したレベルの英文をたくさん読む(多読)


詳しく見ていきましょう!



1.文法・単語を覚える

中学レベルに不安があるなら、中学校の範囲の英文法と単語を覚えてしまいましょう。


ポイントは短期間に集中して学習することです。


薄い参考書で構わないので、短期間に2,3週してしっかりと基礎を固めてしまいましょう。


英語の長文は英単語を英文法というルールに従って配置したものです。


長文に取り掛かる前に、文法と単語を学習することで長文読解を効率的に進めることが出来ます。


※完成度は7割でOKです!(文法問題を解くことが目的ではない)



2.英文の意味・構造を正確に理解する練習をする(精読)

文法と単語をある程度覚えたら、実際の英文を使って一文ずつ意味・構造を正確に捉える練習をしましょう。


この読み方は精読と言われ、時間はかかりますがスポーツで言うと正しいフォームを覚える練習と言えます。


ですから、必ずがむしゃらに沢山の英文を読む前にこの精読の作業に取り組んでほしいのです。


英文のレベルは中学文法を覚えた後なら高校入試レベル、高校文法を覚えた後なら自分の実力+1のレベルを選びましょう。


正直この見極めはかなり難しいので、英語の専門家に聞いたほうが確実です。


次に精読の具体的な学習法ですが、一番はマンツーマンで読み合わせを行うことです。


先生の前で自力でどんどん英文を読み進めていきます。


リアルタイムで英文の読み方のフィードバックを受けられるので、もっとも効率よく読解力を向上できます。


もし難しい場合は、自分で構文の解説付きの参考書と照らし合わせながら自分で読解します。



3.2で精読したレベルの英文をたくさん読む(多読)

精読をしているだけでは、長文を時間内に読み進めるスピードが身につきません。


専門用語でこれを流暢性といいますが、流暢性を身につけるにはたくさんの英文を自力で読み進める必要があります。


教材のレベルとしては前のステップで精読した英文と同じくらいかそれより少し簡単なものでOKです。


前のステップで練習した文章の読み進め方を実践の場でどんどん利用していきましょう!


大切なのは精読→多読の順番を守ることです。


意味が分からないまま、たくさん英文に触れても意味がありません。


反対にいつまでも構文のテキストで短い文章ばかり読んでいてはいつまで経っても長文が読めるようになりません。


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いかがだったでしょうか?


この記事では、長文読解がニガテでなかなか得点できない方向けに、3ステップで実践できる学習法をご紹介しました。


ここまで読んでいただいた方の中には

「勉強の仕方はわかった!でも自分ひとりで勉強をすすめるのは不安…」

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