#108 『ジーニアス英和辞典 第6版 机上版[WEB辞書付]』入手!
いよいよ『ジーニアス英和辞典』の最新版である第6版の机上版を入手しました!

通常版は去年の11月に、そして革装版は先月発売されていましたが、私は机上版が欲しかったのでずっと待っていました📖
机上版とは何かというと、通常のサイズよりも一回り大きいサイズを言います。サイズ的に携行は無理で、専ら机の上に置いて使われることから「机上版」というわけです。
サイズが大きいことの何がメリットかというと、辞書の場合は「文字が大きくて見易い」ことがメリットとなります。
一方でデメリットもあります。それは、サイズが大きいということはそれだけ重いということです。
そうすると、通常版か机上版かの選択は、「軽さを取るか見易さを取るか」ということになります。幸い、今回買った机上版は片手でも持てる重さですが(1.5kgくらい?)、人によっては取り扱いしづらいと感じるかもしれません。
ちなみに、今本屋さんで売っている学習英和辞典の中で、机上版が販売されているのは『ジーニアス英和辞典』だけのようです。(『ウィズダム英和辞典』は一つ前の版の時は机上版が売られていたが、最新版には机上版は無い。)

前の版との大きな違いは、「つなぎ語の解説」「英語史Q&A」「語のしくみ」の3点のようです。少しずつ目を通しながら、これらの点についてまた機会を改めてご紹介したいと思います。
通常版・革装版の購入者は、「シンプルWEB辞書」をオンラインで利用することができますが、この「シンプルWEB辞書」は、語義・発音を調べることはできるものの、用例やコラムは表示されないようです。
一方で、机上版の購入者には、紙辞書の情報が全部収録された「WEB辞書」を引けるようになるという特典が付いてきます。(机上版の価格が通常版の価格の2倍以上なのは、この特典があるからなのでしょう。それにしても価格が1万円近くとは高い・・・)

最新版の項目数は前の版から1,000ほど増えたにもかかわらず、ページ数は約50ページ減っているようです。辞書の改訂とは、新語・新語義の追加というプラスの側面だけではありません。紙の辞書は紙数を無制限に増やしていくことはできないため、新しい情報の追加の裏では既存の情報の削減が行なわれることになります。これが、辞書においては「進化」が一概に「進歩」を意味するわけではない所以でもあるのですが、この点についてもいずれ考えてみたいと思っています。
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