英語を身に付けたければ、刺激を求めて外へ出よう!
2021/11/7
こんにちは、川崎です。
先日、家庭教師の登録を終えたばかりの者です。
今回がこちらで初めての投稿になります。
よろしくお願い致します。
さて、英語力を身につけるにあたって一番大切なものはなんでしょう?
答は人それぞれだと思いますが、私は「モチベーション」だと思います。
それでは、モチベーションってどうやってあげるのでしょうか?
これも答えは人それぞれですね。
私は「必要性」が一番モチベーションをあげると思います。
例えば、外国人力士さん。
最初、全く話せないですけど、1年ぐらいするとインタビューで答えられる位になっています。
凄いですね。本人も頑張ったんだと思います。
しかし、頑張った理由は、そうじゃないと生活が成り立たないからではないでしょう。
親方の話も日本語、兄弟子の命令も日本語、部屋の外に出ても、言葉は全部日本語。
何でも日本語なので、日本語を覚えないと生活がままならない。
そんな状態なので必死になるし、そこらへんに日本語が転がっているので、毎日日本語に触れることができる。環境として、日本語を覚えるのにはばっちり。
ある部屋の取材で、ダイソーの100円で買えるひらがな練習帳で勉強している方がいました。日本語学校なんて恐らく行っていないでしょう。
一方で、日本の学生さんは、小学校高学年から英語を学び始めても、さほど英語力が付きません。教科書もあり、教師もついていて、塾や家庭教師もつけて勉強している生徒もいるのに。何故でしょうか。残念ながら、受験に興味がない限りは英語を勉強する理由がないから、やる気も出ません。さてどうしましょう?
答えとしては、自分を外国人力士と同じような状況に置くことでしょう。留学なんていうのは正にそれだと言えます。学校の授業も英語、買い物も英語、いくら部屋で日本語の番組をYouTubeで見て引きこもっていても、まあそれなりにはなるでしょう。海外にいけば、英語から逃げることはできません後は、最近出てきた「英語で○○する講座」に参加することでしょうか。例えば、私の家の近くには「英語でバスケをするクラブ」があります。また、渋谷に行けば、「英語でラグビーをするクラブ」もあります。恐らく、料理を英語で教えてくれる所もあったりするでしょう。(ネットで調べるとすぐ見つかりました。)
こういうクラブに週1でも参加すると、実際の英語に触れることができるので英語力もアップしますし、なんだかんだで刺激になります。「先生ともっと話がしたいな」とか「もっと英語が出来るようになりたいな」とか、思うことでしょう。
せっかく、少しでも英語を話せるようになったら、そういうのに挑戦することですね。まあ、失敗しても死にやしないんで。
この先生の他のブログ
すごーく、久々にブログを書きます(笑) 現在、高3が受験真っ只中。そして来年度の受験生が塾や家庭教師を検討している時期だと思います。 他の先生のコースがどれだけ人気かということは知りません。しかし、ウチのコースの中では、検討リストを見る限り、 「模試E判定から合格を目指す大学受験」というコースが...
東大に入ったけど就職できないと嘆く方がいる一方で、高校生で下手したら億単位のお金を稼いでいる方もいます。20年ぐらい前からこうした「逆転現象」は起こっています。何故でしょうか。現在、仕事の場で活躍されている人々は、職場における課題を見つけ、解決に向けて行動する人達です。その際に、他の人を巻き込んで、...
先日本屋さんに行く機会があり、高校英語の参考書を見ていると「基礎英文問題精講」がまだ売られていることにびっくりしました。しかも平積みでした。正直「まだこれ使っている人がいるのか!」と思いました。なぜなら「基礎英文問題精講」は私が高校生の頃にも使われていたからです。「基礎英文問題精講」の発売年を調べて...
明けましておめでとうございます。東京都東久留米市の英語家庭教師をしている川崎と申します。とは、言っても受験生にとって今年は正月どころではないでしょうか・・・さて、本題に入ります。勉強しているのに成績がからっきし、って言う生徒、クラスに一人位いませんでした?そういう人のノートって恐らく、かなりきれいで...