志望理由書・小論文が書けない本当の理由|問いはどこから来るのか
「志望理由書が書けません」
「小論文で何を書けばいいかわからない」
こうした相談を、日々多く受けます。
文章力の問題だと思われがちですが、
実は原因はそこではないことが多いです。
書けない理由は「問いがない」から
志望理由書や小論文は、
・なぜそれをしたいのか
・なぜそのテーマに関心があるのか
といった「問い」によって成り立っています。
しかし、この問いがはっきりしていないと、
どれだけ書き方を学んでも、文章はうまく書けません。
👉 書けないのは、文章力ではなく問いの問題です。
問いは「考えれば出てくるもの」ではない
ここで重要なのは、
👉 問いは、単純に考えれば出てくるものではない
という点です。
多くの生徒は、こう考えます:
「志望理由を考えよう」
「とにかく何か書かなきゃ」
しかし、この状態ではなかなか言葉が出てきません。
授業で起きていること
私の授業では、
一方的に教えることはほとんどありません。
生徒と対話を続けます。
すると、ある瞬間に
👉 「あ、そうかもしれない」
という変化が起きます。
それまで言えなかったことが、
少しずつ言葉になってくる。
問いは「外からやってくる」
このとき感じるのは、
👉 問いは自分の中で作るというより
👉 どこか外からやってくる
ということです。
論理的に、
AだからB
という形で導き出されるものではありません。
むしろ、
👉 会話の中でふと生まれる
👉 言葉になる前に存在している
そういう性質を持っています。
なぜ対話が必要なのか
だからこそ、
👉 一人で考えているだけでは限界がある
のです。
対話によって、
・自分では気づけなかった違和感
・言葉にできていなかった感覚
が少しずつ見えてきます。
書く前にやるべきこと
志望理由書や小論文を書く前に、
本当に必要なのはこれです:
👉 問いを見つけること
・なぜそれをしたいのか
・なぜ気になるのか
・どこに引っかかっているのか
これが見えたとき、
文章は自然に書けるようになります。
まとめ
志望理由書や小論文は、
👉 書き方の問題ではなく
👉 問いの問題です
そして問いは、
👉 作るものではなく、見つかるもの
👉 ときには「やってくるもの」
でもあります。
さいごに
個別で対話形式の指導を行っています。
志望理由書や小論文が書けない場合、
多くは「問い」の段階で止まっています。
一緒に問いを見つけるところから始めたい方は、
お気軽にご相談ください。