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算数

どんな場所にも花が咲く!

2026/6/2

みなさん、カタバミの花言葉をご存じですか。

「喜び」「輝く心」「母のやさしさ」

カタバミは、道ばたの小さなすき間や乾いた土地など、厳しい環境にも根を張り、かわいらしい黄色やピンクの花を咲かせます。

私はその姿を見るたびに、生徒さんたちのことを思い出します。

子どもたちも同じです。

どんな場所にも花は咲きます。

今は勉強が苦手だと感じていても、自信を失っていても、その子に合った学び方や支えてくれる人との出会いがあれば、必ず成長していく力を持っています。

もちろん、

「こんな問題、解けない。」

「私はだめだ。」

そんな気持ちになることもあるでしょう。

苦しい時には、その気持ちを誰かに話してください。

ただ、その言葉をずっと信じ続ける必要はありません。

少しだけ考え方を変えてみましょう。

「この問題、解けたら気持ちいいだろうな。」

「ヒントがあればできるかもしれない。」

そんな小さな前向きな気持ちが、次の一歩につながります。

そのためには、一人で抱え込まないことも大切です。

親御さんでも、学校の先生でも、家庭教師でもかまいません。

誰かを頼ることは弱さではなく、成長するための力です。

「一人では難しいけれど、一緒ならできるかもしれない。」

そう思えた時、子どもたちは大きく変わり始めます。

私は授業の中で、生徒さんの「なるほど!」「そうか!」という瞬間を何より大切にしています。

具体物を使ったり、教具を動かしたりしながら、理解につながるきっかけを探します。

そして、生徒さんの目がぱっと輝く瞬間があります。

その表情を見るたびに、教材や教具づくりに費やした時間が宝物だったと感じます。

理解する喜びを知ると、心のブレーキが少しずつ外れていきます。

そして、

「自分で解いてみたい。」

「自分にもできるかもしれない。」

という気持ちが芽生えてきます。

それはまさに、小さなつぼみが花開く瞬間です。

親御さんにもお願いがあります。

お子さんがうまくできなかった時こそ、

「挑戦したことが素晴らしいね。」

「取り組めただけで大きな一歩だよ。」

そんな言葉をかけてあげてください。

結果だけではなく、挑戦する姿勢を認めてもらえることで、子どもたちは安心して成長していくことができます。

そうして見守り続けていると、いつかきっと、

「この子にもちゃんと花が咲いた」

と感じる日が訪れるはずです。

私はこれからも、生徒さん一人ひとりの可能性を信じる応援団長であり続けたいと思います。

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