【高校受験・大学受験】9月からの英語学習は「休む時間」も大切!受験生が疲れず続ける勉強法
■英語を嫌いにならず、学校と受験勉強を両立するための「息抜き」の取り入れ方
9月になり、学校が始まりました。
夏休み中は、自分のペースで勉強できていた受験生も多いと思います。
しかし、学校が始まると、
朝早く起きる
授業を受ける
部活動や学校行事がある
帰宅してから受験勉強をする
定期テストや提出物もある
と、一気にやることが増えます。
特に9月は、夏休みの疲れが残っているうえに生活リズムも変わるため、思っている以上に疲れやすい時期です。
そんな時期だからこそ、英語学習では**「勉強する時間」だけでなく「休む時間」も大切**にしてほしいと思います。
今回は、高校受験・大学受験を目指す人に向けて、9月から英語学習を無理なく続けるための「息抜き」の考え方を紹介します。
■9月の受験生は「勉強時間を増やせばいい」と考えない
受験が近づいてくると、
「もっと勉強しないと」
「夏休みより勉強時間を増やさないと」
と焦ってしまう人がいます。
もちろん、受験勉強において学習時間を確保することは重要です。
しかし、
勉強時間を増やすこと=必ず成績が伸びる
ではありません。
疲れて集中できない状態で英単語を1時間眺めるより、
30分しっかり集中して覚えたほうが効率が良いこともあります。
さらに怖いのは、無理をしすぎて、
「英語を見るだけで嫌になる」
「勉強すること自体が嫌になる」
という状態になってしまうことです。
受験は短距離走ではありません。
9月から入試まで、長期間にわたって勉強を続ける必要があります。
だからこそ、
「頑張る時間」と「休む時間」を上手に分けること
が重要になります。
■英語は「勉強以外」でも触れることができる
ここでおすすめしたいのが、
英語を勉強ではなく、楽しむ時間を作ること
です。
例えば、
英語の映画やドラマを見る
好きな洋楽を聴く
英語のYouTubeを見る
英語の短い動画を見る
興味のある英語の記事を読む
好きなスポーツ選手や海外の人物について英語で調べる
などです。
もちろん、これらを「受験勉強」として毎日何時間もやる必要はありません。
むしろ、
5〜15分程度の軽い英語時間
くらいで十分です。
■「全部理解しよう」としなくていい
英語の映画や動画を見るときに、
「全部聞き取らなければ」
「知らない単語を全部調べなければ」
と考える必要はありません。
それでは、せっかくの息抜きが「勉強」になってしまいます。
例えば、
「このフレーズ、よく聞くな」
「この単語知っている!」
「この人、英語でこんな表現を使うんだ」
くらいで大丈夫です。
英語に触れていると、
英語の音やリズムに慣れる
というメリットもあります。
普段の英語学習では単語・文法・長文などをしっかり勉強し、疲れたときには「楽しむ英語」に切り替える。
これくらいの使い分けがあってもいいと思います。
■疲れた日は「シャドーイングをしない」という選択もあり
英語学習では、音読やシャドーイングも非常に有効です。
実際、英語の音に慣れるためには、音読やシャドーイングを継続することには大きな意味があります。
ただし、
毎日必ず完璧にやらなければいけない
と考えすぎる必要はありません。
学校から帰ってきて、
「今日は本当に疲れた……」
という日もあるでしょう。
そんな日は、
「今日はシャドーイング10分!」
ではなく、
好きな英語の音声を5分聞くだけ
でも構いません。
大切なのは、
「今日はできなかった……」
と自分を責めることではなく、
次の日にまた勉強できる状態を残しておくこと
です。
■高校受験の英語対策|9月は「基礎+長文」を継続する
高校受験生の場合、9月以降は少しずつ入試を意識した学習に移っていきます。
特に、
英単語
英文法
長文読解
英作文
リスニング
などをバランスよく進めることが重要です。
ただし、全部を毎日完璧にやろうとする必要はありません。
例えば、
◎平日
英単語:10〜15分
英文法:20〜30分
長文:20〜30分
◎疲れた日
英単語:5分
英語の音声:5〜10分
というように、学習量を調整してもいいでしょう。
「ゼロにしない」ことを意識するだけでも、英語学習は続けやすくなります。
■大学受験の英語対策|「読む・聞く」を継続する
大学受験生になると、英語長文の量も一気に増えていきます。
そのため、
「今日は疲れたから英語を完全に休む」
という日が続くよりも、
負荷を下げながら英語に触れる
という方法がおすすめです。
例えば、
普段の日
英単語
英文解釈
長文読解
音読
シャドーイング
疲れた日
英単語だけ
英語音声を聞く
短い英文を読む
好きな英語動画を見る
というようにします。
受験勉強には「強弱」があっていいのです。
■受験生にとって「休むこと」はサボることではない
ここは、ぜひ覚えておいてほしいところです。
休むこと=サボること
ではありません。
スポーツ選手が毎日限界まで練習するわけではないように、勉強も同じです。
疲労がたまれば集中力は落ちます。
集中力が落ちれば、勉強の効率も下がります。
そして効率が下がると、
「こんなに勉強しているのに成績が上がらない」
という悪循環につながります。
だからこそ、
休むことも受験勉強の一部
と考えてください。
■9月は「英語を嫌いにならない」ことも大切
受験勉強では、
「苦手科目を克服する」
ことばかりに目が向きがちです。
しかし、もう一つ大切なのが、
得意科目・好きな科目を嫌いにしないこと
です。
英語が好きな人なら、
「受験英語」だけではなく、
映画、音楽、スポーツ、海外ニュース、ゲームなど、自分の興味のあるものと英語をつなげてみてください。
英語は本来、問題集の中だけに存在するものではありません。
世界中の人が使っている「言葉」です。
だからこそ、
「英語=受験のための勉強」
だけにしてしまうのは少しもったいないと思います。
■9月からおすすめしたい「英語の息抜き」5選
最後に、すぐに実践できるものを5つ紹介します。
① 好きな洋楽を聴く
歌詞を全部理解する必要はありません。
「このフレーズ知っている」
くらいでも十分です。
② 英語の短い動画を見る
5〜10分程度の動画なら、勉強の合間にも取り入れやすいでしょう。
③ 英語の映画・ドラマを見る
字幕を使っても構いません。
「英語を楽しむ」ことを優先しましょう。
④ 興味のある分野の記事を読む
スポーツ、旅行、歴史、ゲームなど、自分が好きな分野なら英語でも意外と読めます。
⑤ 英語の音声を聞きながら休む
疲れている日は、机に向かわなくても構いません。
英語を聞きながら目を閉じて休む。
それだけでも「英語から完全に離れない」という意味では十分です。
■受験生だからこそ「勉強しない時間」を大切にしよう
9月は、受験生にとって大きな転換点です。
夏休みが終わり、学校生活が戻ってきます。
ここから冬、そして入試まで、長い受験生活が続きます。
だからこそ、
「毎日限界まで勉強する」
のではなく、
「長く続けられる勉強」を作る
ことを意識してください。
英語も同じです。
英単語を覚える。
英文法を勉強する。
長文を読む。
音読する。
シャドーイングをする。
こうした学習はもちろん大切です。
でも、ときには、
好きな英語を聞く。
映画を見る。
音楽を楽しむ。
何もしないで休む。
そんな時間があってもいいのです。
むしろ、その時間があるからこそ、次の日にまた集中して勉強できます。
■まとめ|9月の英語学習は「頑張り続ける」より「続けられる形」を作る
9月からの受験勉強では、勉強時間を増やすことだけを考えないようにしましょう。
大切なのは、
「入試まで続けられる学習ペース」を作ること。
そして英語では、
英単語を覚える
文法を確認する
長文を読む
音読する
シャドーイングする
といった「受験のための英語」に加えて、
「英語を楽しむ時間」
も取り入れてみてください。
受験勉強は、今日だけ頑張れば終わるものではありません。
だからこそ、
休むことも、楽しむことも、受験勉強の一部です。
9月はまだまだ先があります。
焦らず、でも一歩ずつ。
英語を嫌いにならず、入試まで走り切れる学習習慣を作っていきましょう。
この先生のおすすめコース
- 定期テストや模試で伸び悩み、何を優先すべきか分からなくなっている生徒
- 英語の学習方法が分からず、定期テスト30〜60点で止まってしまっている生徒
- 単語・文法は勉強しているのに、模試、定期テストになると点がとれなう生徒
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英語のおすすめの指導コース
- これまで英語は苦手だった。
- 進学・仕事などでTOEICで点数を取らなければならない。
- どこから手を付けたらいいのか分からない。
- 単語学習が三日坊主になってしまう人
- 毎日の単語テストで学習リズムをつかみたい人
- 1冊の単語集を最後までやり切りたいと思っている人
- 短期間に一気に英単語を覚えたい人
- 単語学習をきっかけに英語学習にはずみをつけたい人
- 1,000単語をマスターして英語に自信を付けたい人
- 英検3級にどうしても1回で合格したい
- 英検3級を取得して、推薦に活かしたい
- 英検合格の実績ある人に習いたい
- 他塾・予備校で慶応法学部特化型の英語対策に不満がある方
- 独学に限界を感じ伸び悩んでいる方、特に英語長文読解や語彙力に課題がある方
- 摸試や他大学の英語試験では高得点が取れるのに、慶応の英語には太刀打ちできない方