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中学数学

夏休みは「できる」を増やすチャンスです✨

2026/7/15

「この夏こそ、数学を頑張りたい!」

そんな気持ちで夏休みを迎える中学生も多いのではないでしょうか。

そのやる気はとても大切です。そのやる気を、実際の行動に移すことができるよう

まずは、勉強を始める前に環境を整えることから始めましょう!

「30分だけ勉強しよう」と机に向かっても、スマートフォンの通知が鳴ったり、ゲームが目に入ったりすると…つい気になってしまいますよね。

これは意志が弱いからではありません。スマートフォンやゲーム、特にSNSは大人でもつい見てしまうほど誘惑が強いものです。自分の力だけで我慢し続けるのは、決して簡単なことではありません。

だからこそ、勉強する時間だけはスマホを別の部屋に置く、ゲームは手の届かない場所にしまうなど、「集中できる環境」を作ることが大切です。

保護者の方も、ゲームやスマホの使い方についてルールを決める場面があると思います。ただ、その線引きで親子げんかになってしまうことも少なくありません。

「禁止する」のではなく、「午前中は勉強に集中して、終わったら使おうね」など、お子さんと一緒にルールを決めることで、気持ちよく夏休みをスタートできます。

環境が整ったら、次は勉強の進め方です。

ここで気をつけてほしいのは、やる気があるからといって新しい問題集を何冊も買ったり、何時間も机に向かったりする必要はないということです。

数学が苦手な子ほど大切なのは、「できることを一つずつ増やすこと」です。

おすすめは、朝の時間を活用することです。

朝は頭がすっきりしていて、考える力が最も働きやすい時間帯です。テレビやスマホなどの誘惑も少ないため、30〜60分集中して学習できます。

朝ごはんを食べた後、ゲームやスマホから一度距離を置き、朝じっくり学習できる時間にしていってほしいと思います。

そして、勉強する内容は欲張らないこと。

「今日は連立方程式だけ。」
「今日は比例・反比例の基本問題だけ。」

というように、一つの単元に絞って取り組むほうが、理解はぐっと深まります。

また、数学が苦手な子によくあるのが、「解きっぱなし」の勉強です。

「間違えた問題=嫌な問題」と思いがちです。

でも、本当はその逆です。

間違えた問題こそ、成績を伸ばしてくれる一番大切な問題なのです。

丸付けをして終わりではなく、「なぜ間違えたのか」を考え、翌日にもう一度解いてみる。

このひと手間が、「分からない」を「できる!」に変えてくれます。

量をこなすよりも、間違えた問題を理解していくことに時間を使うことの方が大切です💡

丸付けして、「なぜ間違えたのかを考えるまで」を学習時間の中に入れてほしいと思います。

丸付けをして終わりではなく、間違えた問題こそ宝物です。

「昨日はできなかったのに今日は解けた!」

そんな小さな成功体験の積み重ねが、自信となり、「数学は苦手」という気持ちを少しずつ変えてくれます。

そして、保護者の方にも一つお願いがあります。

「今日は何時間勉強したの?」ではなく、「今日は何ができるようになった?」と声をかけてあげてください。

勉強時間ではなく、できるようになったことに目を向けてもらえると、子どもは努力を続けやすくなります。

夏休みは約40日あります。

一日ですべてを変えることはできません。でも、一日60分の積み重ねなら、40日後には大きな変化になります。

「前は解けなかった問題が解けるようになった。」
「数学の授業が少し分かるようになった。」

そんな小さな成功体験が、2学期の自信につながっていきます💪

この夏は、勉強時間の長さを競うのではなく、「昨日より一つできることを増やす」ことを目標にしてみてください🍀

その小さな積み重ねが、夏休み明けの「数学って前より分かるかも!」という自信につながるはずです。

一人ひとりに合う夏休みの学習内容、量、取り組み方を一緒に考えます!

できるを増やす夏にしていきましょう😊

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