YouTubeで古典文法を学ぶのもアリ
2019/9/9
タイトルのまんまですが、今の時代YouTubeで勉強というのもありかもしれませんね。
最近は、マンツーマン授業で内容を解説したあと、宿題としてYouTubeを視聴する、という方法を取り入れることも増えてきました。
参考までに以下、古典の解説サイトを羅列してみます。
==
・古文 文法の解説動画一覧
古文 助動詞 - YouTube
・漢文 漢文の基本
漢文 漢文の基本 - YouTube
・漢文 再読文字
漢文 再読文字 - YouTube
・漢文 使役
漢文 使役 - YouTube
・漢文 受身
漢文 受身 - YouTube
・漢文 単純否定
漢文 単純否定 - YouTube
・漢文 二重否定
漢文 二重否定 - YouTube
・漢文 部分否定・全部否定・強勢否定
漢文 部分否定・全部否定・強勢否定 - YouTube
・漢文 疑問・反語の発見と判別
漢文 疑問・反語の発見と判別 - YouTube
・漢文 複数の意味をもつ疑問の副詞
漢文 複数の意味をもつ疑問の副詞 - YouTube
・漢文 その他の疑問・反語・詠嘆
漢文 その他の疑問・反語・詠嘆 - YouTube
・漢文 比較・選択
漢文 比較・選択 - YouTube
・漢文 仮定・願望
漢文 仮定・願望 - YouTube
・漢文 限定・累加・抑揚
漢文 限定・累加・抑揚 - YouTube
・漢文 漢詩
漢文 漢詩 - YouTube
なんか自分の首を絞めているような気もしますが・・(^_^;)
この先生の他のブログ
国語の成績が伸びない。多くの場合、語彙力に問題があるというのは、たしかに真実です。言葉を知らなければ、文脈を把握しにくくなるし、ぼう線部の意味することを理解できなくなる。選択問題の吟味にも困難が生じます(選択肢でわざとそういう言葉を使っていたりするので)。 そこで、「単語帳をやろう」と考えることもあ...
中学受験生を見てると、小さい頃から活字に慣れておくのは重要だな〜と思います。中学受験を始めた小学4年生あたりの塾のテストでは、最初は生きもの系とか具体的な説明文です。しかし、高学年になると例えば主観・客観など、語彙の抽象度がグッと上がってきます。そのとき助けになるのは、活字の慣れと、日常レベルの語彙...
来年度から始まる大学入試共通テスト。 国語においては、現代文も、古文も漢文も、新しい問題の形式が導入されます。古典では、プレテストで会話文が出てくるなど、今までにない形態が出題されていました。 今回は、「共通テストの古典についてどう対策していけばよいか」ということについてご質問があったので、僕が考え...
古文法を最初に学ぶ時は、たしかに文法どおりの直訳で学ぶほうがいいです。しかし、入試レベルを解くのであれば、意訳も受け入れることを「レベルアップ」と捉えたほうがいいのかもしれません。意訳とは、・「本文の文法的な意味から大きく逸脱しない」・「本文で表現したい内容を自然な現代語で表現している」ものです。...