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英語

リスニングの勉強をどうするか

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2020/11/14

日本人にとって英語のリスニングは鬼門と言えるでしょう。

なぜなら身の回りで話されている言語の99%が日本語だからです。

単一民族である日本人が日本にいながら、英語のリスニングの力を鍛えるのは至難の業と言えます。

ですが2021年に実施される大学入試共通テストのように、これからリスニングの力はその重要性を増していくことと思います。

そこで今回は私の授業でのリスニングの指導の仕方と、自宅で自分で行ってほしいリスニングのポイントを紹介いたします。


音読が最も基本かつ効果的

私の授業では、リスニングのトレーニングに「音読」を取り入れています。

やり方を紹介すると、

1:私が読んだ後、リピートで読んでもらう。(センテンスごと)

この時、生徒さんが正しい発音で読めるようなスピードで読みます。

2:一人で文章全体を読んでもらう。

強めに読むところ、息をつくところなど、最初の音読で学んだことに気を付けながら音読します。

3:教材付属の音源を聞きながらシャドウイング。(スクリプトを見ながらで良い)

シャドウイングとは、音源で読まれる英文のすぐ後に追いかけるように(影のように)読むことです。ふつうはスクリプト(音源台本)を見ないで行いますが、私の授業ではスクリプトありで音読形式で行っています。

私の授業でリスニング指導を行うときは、音源がセットになっている教材を使います。音源と同じスピードで読むのはかなり大変ですが、ここまでできるように授業で指導と練習を行って、最終的には私がいなくても自分でリスニングのトレーニングができるようになってもらうことが目標です。

リスニングにはあらかじめ知っていてほしい知識もあり、また音読には他にもたくさんの効能があるのですが、興味がありましたらぜひお問い合わせください!

さて、生徒さんが自分でリスニングの訓練をする際のポイントもお伝えいたします。


リスニング訓練のポイント

リスニングの力を向上させるポイントは次の通りです。

1:毎日、短時間行う。

音読のメリットの一つに、「やることが明確で単純」であることが挙げられます。

ただ音源をだらだら流すのではなく、「スクリプトも見ながら音源も聞きながら音読する。」という決まりきったことを短時間で集中することで、勉強が最大の効果を発揮するはずです。

リスニングには「慣れる」ことも非常に重要ですので、毎日の習慣にしてもらいたいと思います。

2:最初は簡単な文章をゆっくり。少しずつステップアップする。

慣れることが重要だということは、最初から高いハードルに挑戦するのではなく少しずつ強度を上げていくことが肝要です。

最初から難しい英文を早く読もうとすると着いていけず、挫折してしまうこともあるので、自分の現在のレベルに合わせた適切な教材で始めましょう。

3:正しい発音で行う。

正しく発音で音読をしなければ、その時間はほとんど意味がなくなってしまいます。

アクセント、発音、センテンス内の強弱、区切りのつけ方、すべてを音源から学ぶようにリスニングの訓練を行ってください。


リスニングは誰でもできるようになる!

私が今まで「訓練」という言葉を使ってきたのは理由があります。

リスニングは、日々の努力さえ積めば、誰にでもできるようになるものなのです。

逆に言えば、そうした「訓練」をしなければ、いつまでたってもできるようにはなりません。

「明確かつ単純」という音読は、そうした毎日コツコツ方の勉強法にも合理的であると考えています。

どの勉強もそうですが、英語ほど毎日の継続が重要な教科はありません。

地道な努力が、きっと将来大きな力になることと思います。

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