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英語

be to do の意味と用法 その2

2022/3/3

(前回からの続き)

<本家の> Oxford English Dictionary, 2nd edition の be の項の解説では、

------------------------------------

be

16. With the dative infinitive, making a future of appointment or arrangement; hence of necessity, obligation, or duty; in which sense have is now commonly substituted.

 間接目的の意味(~に対して)の to 不定詞を伴い、未来の約束や手はずを表す。斯くして未来の必要性、義務或いは職務を示すが、この意味で現在では一般的に have に代用される。

 

a. 能動の to 不定詞を伴って

1742年 Richardson Pamela III. 264,

 I am to thank you, my dear Miss, for your kind Letter.

 親愛なるお譲さん、あなたの親切なお手紙に私は有り難うと言うべきですな。

= I have to thank you, my dear Miss, for your kind Letter.

 

1814年 Scott Wav. I. v. 55

Had he been to chuse between any punishment..and the necessity?

 彼は何か罰を選ばねばならなくなったのですか?

= Had he been obliged to choose between any punishment..and the necessity?

 

b. Hence, to be to seek: to have to seek, to be obliged to seek, to be in want or at a l oss.

 斯くして、下記文例の to be to seek は to have to seek, to be obliged to seek, to be in want or to be at a loss に置き換えられる。

 

1832年 Fair of May Fair III. ii. 278

 It was excusable that a man having passed so large a portion of those sixty years in a compting house, could  be somewhat to seek in the economy of his social system.

 その60年間の大半を小ぎれいな家で過ごして来た男が、生活に幾らか倹約を追い求めねばならなかったろうことは納得が行く話だった。

 

= Taking into account that a man have passed so large a portion of those sixty years in a compting house, it was excusable that he could be somewhat obliged to seek in the  economy of his social system.

 一人の男がその60年間の大半を小ぎれいな家で過ごして来たことを考慮すれば、彼が生活に幾らか倹約せねばならなかったろうことは納得が行く話だった。(家の維持にゼニが掛かるので他の出費はほどほどにする必要があった)

 

( cf. could be to seek in economy of his social system

= could be obliged to seek in economy of his social system

= could be obliged to save money for his social system 

 

cf. could は~することがあり得たの意、即ち、~だったろう、と訳すと良いでしょう

 

c. 受動の to 不定詞を伴って

1869年 Freeman Norm. Conq. III. xii. 145

Normandy was to be invaded on each side.

 ノルマンディは各方面から侵略される運命にあった。

 

以上の様に解説されていました。

(次回につづく)

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