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「好きなことを語る力」 〜情熱という説得力〜

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2025/7/1

「好きなことを語る力」

 〜情熱という説得力〜



こんにちは、英語講師のバックスターです。


英語での面接やスピーチ、エッセイ指導をしています。


今日はそれらに共通の「説得力」について書きたいと思います。


突然ですが、みなさんは「好きなこと」について、どれだけ本気で語れますか?

夢中になれるものについて語るとき、人は誰でも少し熱くなります。

でもそれが、“本物”であればあるほど、話す内容に説得力が宿ります。


好きなものを語る時

その人が何者か、性格、価値観、人生観までが、話の端々ににじみ出てくると感じています。


私にもあります!

語り出したら止まらないもの。


好きな映画。

好きな本。

何より、好きな作曲家、楽曲。


それらは、さまざまですが、私の中では一本の線でつながっています。


たとえば、映画

数時間で見る風景が変わるような感覚。


たとえば、本

登場人物の現実に自分が重なったように感じる共感の瞬間。


たとえば、音楽

五線譜から立ち上がる音の流れが、記憶や感情に寄り添ってくれる作品。


これらを語るとき、“私”という人間そのものを語っているのだと思います。

好きなことを夢中に語るということは、その人自身についてを物語っているからではないでしょうか。

そして、それを「自分の言葉で」伝える力こそが、他者の心を動かす「説得力」になるのだと思います。


私は、面接、スピーチ指導の生徒にもこう伝えます。


「何が好きか」を自分の言葉で熱く語れる人になろう。

「どうして好きなのか」を自分の言葉にしてみよう。

それはあなた自身を語ることなのです!と。


AIの文章に囲まれた今だからこそ大切だと思います。


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